ツモ爺のひとり言~アートフラワー~

人生を少し長く生きた一人としての”私のひとり言”を聞いてください。

防空識別圏

2013年11月30日 15時35分04秒 | ツモ爺のひとり言

 中国が新たに防空識別圏を設けたため、毎日このニュースで持ちきりになっています、中国が国力を増し、武力もついてきた結果、今日に至ったのだと思います、まさに厄介な隣人となってきたわけです。

 安倍首相もアメリカと協力して、目下のところ中国の防空識別圏を無視する態度に出ています、これから先どういう中国の出方をするのか分かりませんが、我々国民は成り行きを見守りしかありません。

 もともと中国の国力増加に一番、手を貸したのは日本です、天安門の紛争で世界から総スカンを食らっていた中国に、資金を出し技術を与え、今日の中国の繁栄に協力した日本、いわば鬼児を育ててしまったのです。

 日本は中国を孔孟の国として信義を重んずるだろう、と勝手に想像していたことが裏目に出てしまいました。


グロリオサの赤が印象的なアートフラワー

2013年11月29日 17時04分08秒 | ツモ爺のひとり言

、高さが20センチ 横幅が14センチと 、ごく小さなアートフラワーですがグロリオサの花の赤さが目立ちます

「先日の独り暮らしの認知症の反響」

 先日独り暮らしの高齢者が認知症になったら・・・(NHKスペシャル)のテレビにツモ爺は大きなショックを受けたことをこのブログで書きましたが、このNHKスペシャルが今日のサンケイ新聞でネットで強い反響を呼んでいる、と報じています、

 いつもは、結婚のマイナス面を強調して独身でいることが賢い選択という意見が目立つ掲示板でも番組が指摘した「孤立」は切実な未来と受け止められ、一部では恐怖の感情を引き起こしているようだ、と書かれています、

 独り暮らしの終末をあれほど克明に描かれ、あのテレビを見たものは多少の差はあれど恐怖を感じたと思います 、ツモ爺だって、ついこの前まで若かったのです、その時には全然齢をとるという想像もしなかったのです、それが何時の間にやら、こんなに齢をとってしまい、自分でも信じられないぐらいです


情報量多さより気づき

2013年11月28日 16時57分16秒 | ツモ爺のひとり言

 現代はマスメデアをはじめパソコン、その他から得られる情報量の多さにうんざりするほど多い、それでいて営業マンはおしなべて情報の収集に熱心ですが、ほんとうに出来る人は情報収集の量よりも「気づき」の多さが目立ちます、

 つまり多くの日々の情報から、何が求められているか、を察知しなければ情報をいくら多く集めても意味がないように思われます、昨日も花の雑誌を購入しました、内容は豊富、しかも多岐にわたります、どの写真をみても一応素晴らしいと感じるのです。

 その中から、何を感じ取るか、当然自己の主観になりますが、それでもツモ爺が、これが好きだ!と感じる花を次のテーマーしなければなりません、見ていて魅力を感じるのはピンク紫色がだんだんよく見えてくるのです、来春のアートフラワーはその傾向のものを仕入れます。

 多くの情報の中から、自分が何に気づくかが大切と思っています


白のクリスマス用アートフラワー

2013年11月27日 18時13分34秒 | アートフラワー

 白のポインセチア、まるで雪を被ったように幻想的アートフラワー、暖かい部屋に雪をいただいたクリスマスアレンジもいいかも?

 「遅きに失した価値のある本」

 新聞と雑誌プレジデントの両方が紹介していた『世界のエリートはなぜ、この基本を大事にするのか』朝日新聞出版、戸塚隆将著8月30日に初版10月30日9刷していて売れています、戸塚さんは慶応大学卒で外資系のゴールドマン(投資銀行)に入社その後ハバード大学に私費留学、それから、マッキンゼー(経営指導)に入社、現在はグローバル事業開発と人材開発の会社を経営。

 職歴も一流の企業と学校を経て、経験が豊富、もし、こんな本をツモ爺がサラリーマン時代に読んでいたら、人生が変わっていただろうと思うぐらい衝撃を受けました、今、サラリーマンで上を目指す人ならばこの本はバイブル(聖書)になるだろうと思います。

 例えば仕事を引き受ける段階で相手とすぐにその件に関してすり合わせをしています、これなどは思い違いを防ぎます、そのほかここでは書ききれないのが残念ですが、これまで長い間ビジネスに関わってきたツモ爺も、あまりの差にショックを受けるほどです。

 今現在でもこの本を読んですぐに改善できる点がたくさんあり、すぐ実行に移せます、それほど凄い本です。


ボリュームたっぷりの花のアートフラワー

2013年11月25日 15時10分59秒 | ツモ爺のひとり言

 取り寄せた花器が思ったより大きく、当初予定していた花のスタイルから大幅に変更、豪華なアートフラワーにまりました

「独り暮らしで認知症・・・その時何が起きるか?」

 このタイトルは昨夜のNHKスペシャルで放送されたテーマーです、ツモ爺は見ていて衝撃を受けました、一人住まいの高齢者が認知症になると、こんな状態になるのか?あるお年寄りの家はいわゆるゴミ屋敷、モノを捨てることが出来ないから、地域包括センターの職員が訪問するたびに、ゴミの量が増えることに気付きます、

 センターの職員が何とかして診療を受けさせようとしますが、頑として聞きません、また、夫婦のうち妻が認知症、夫も高齢ゆえ家事一切を引き受けやっていますが、妻は高齢者を収容するところに入所することを嫌がり、日に日に認知症がひどくなる妻の介抱も限界がきている夫

 また、昔は立派なサラリーマンだった人が離婚し高齢化して認知症、オレオレ詐欺やら投資の勧誘ですっかり手持ち財産を使い果たして、年金も浪費するため後見人がつく、毎日の持病の薬もほとんど飲まずに、ますます悪化する病状の高齢者

 これからますます増加する高齢者、ツモ爺も見終わって暗澹たる気持ちになりました


脳波の中のシーター波

2013年11月24日 15時23分21秒 | ツモ爺のひとり言

 脳波のなかでシーター波というのがあります、シーター波は興味をもってわくわくする時や、次はどうなるかを知りたい、という気持ちの時に出ると言います、つまり、シーター波が出ている時なら、若者と同じだけのパフオーマンスを発揮することができると言われています。

 ですから、できるだけ、自分に興味の持てるものを見つけ、それを追究することが望ましいのです、ツモ爺の場合、アートフラワーという仕事があって、ずいぶん助かっています、アートフラワーの雑誌や参考資料を見ている時は心が躍っていると思います。

 毎日がマンネリ化するようですとシーターは出ません、齢をとっても好奇心を持って色々なことを楽しむという姿勢が健康にもつながり、人生を楽しむということになると思っています。


針金で出来た花器にアートフラワー

2013年11月23日 14時08分16秒 | アートフラワー製作日記

 ご覧のとおり針金から出来上がった花器にアレンジをしたアートフラワーです、この花器の特徴を生かして下に垂れ下がる緑と花、これがこのアートフラワーの特徴です、この花器の高さだけで約40センチあります。

 現在アートフラワーの業界は不況時代を迎えています、こんな時にじっとして不況に耐えるだけでは、人はいっそう振り返らなくなると思い、人目につく”とんがった”アートフラワー作りを心がけています

 それには、まず、特徴のある花器から始めればおのずと変わったアートフラワーが出来上がると思いこのような変わった花器を仕入れました、ちょっとは変わり種に見えるでしょうか

 ゼラニュームさん ご忠言を有難うございます、さっそく次回お医者さんに相談してみます。

 


痛む個所を手当する

2013年11月22日 17時19分20秒 | ツモ爺のひとり言

 昨日エレベスト登頂した三浦雄一郎さんが同窓会に出席すると「あちらが痛いこちらが痛む」というマイナス的な話が多く自然に老いを加速させるようなもの、と書きましたが実際はツモ爺の経験から、悪い個所が次から次へと出てくるのです。

 昨夜、ツモ爺が眠っていると、足に痙攣(けいれん)がおこり眠ることが出来ないほど痛むのです、それで、常に用いている「びわ灸」で痙攣の箇所を手当して痙攣がおさまりました、この年になると悪い個所が日常的におこります。

 それを少しでも軽減する方法を知っていると、痛みも楽に収まるのです、このように痛む個所を少しでも軽減する方法を知っていると老いも楽に過ごせて「あちらが痛い、こちらが痛む」と言わなくて済みます、これが心のダメージを少なくすることが出来るのです。


重厚な赤の花アートフラワー

2013年11月21日 16時37分03秒 | ツモ爺のひとり言

 どっしりとした重厚なアートフラワーです、今の季節によく似合いそう

「元気が出てきました」

 今、大前研一著『日本の論点』という本を読んでいて、80歳でエレベストを登頂した三浦雄一郎さんと大前さんが対談しているなかで、老いに対して柔軟にして積極的な意気込みがうかがわれ,ツモ爺はおおいに啓発を受けました。

 三浦さんはエレベストを登頂する際”年寄りの半日仕事”という気持ちを持ち続けたと言っています、それは決して無理をせず気持ちとスケジュールに余裕を持たせて登ったと言っています、三浦さんは80歳にしてこれまで心臓の手術を2回も受けているのです。

 その三浦さんも同窓会へ行くと「俺はもう駄目だ」とか「あっちが痛いこっちが痛い」「老人ホームはどうする」というネガティブな話題ばかりが出ると言う、高齢者はこうあるべきだと、勝手に自己暗示にかかっている。

 これを聞いて年寄りは自分で自分を駄目だと思い込む、気持ちから老い込んでしまう恐ろしさをツモ爺は感じたのです。


特化、専門性を磨け

2013年11月20日 17時03分17秒 | ツモ爺のひとり言

 これは、ドラッカーの言葉です、「今日のように多様化した組織社会では、全てが平均的というよりは、何か一つでも何か飛び抜けた強みをもつことが重要」と彼は言っています。

 さらに続けて「自分の得意なことを磨いていったほうが強みになる、もし、年収3万ドル(300万円)の生活から抜け出したいなら、自分の強みに集中して、自分の専門性を磨いていくことだ、専門性を特化させていく秘訣は”選択と集中”にある」

「 例えば100冊の本を1回ずつ読むより1冊の本を100回読む、そうすることで専門家になる」と彼は結んでいます、ツモ爺もその通りと思いますが、若い時は、まず与えられた仕事に集中すべきだと思います、何故なら、一生懸命にやっているうちに面白くなり、専門家に徐々になるからです。