ツモ爺のひとり言~アートフラワー~

人生を少し長く生きた一人としての”私のひとり言”を聞いてください。

花瓶のあれこれ

2006年11月30日 10時48分25秒 | アートフラワー
アートフラワー(造花)をアレンジ(花の色合わせと組み立て)をするためには花瓶が必要です。私は花瓶の持っている色あるいは柄模様を重要視します。
たとえばブルー色の花瓶に、アレンジする時に何種類もの花を使いますが、必ずブルーの花を加えます。
このように花瓶の色がアレンジを決定します。
さて、使う花瓶ですが国産は殆ど無くデパートなどで売っている花瓶は殆どが和に使うものばかりです。つまり和式で、私は殆どが洋(ヨーロッパ、アメリカ)形式が主となります。
したがいましてイタリア、ドイツ、ポルトガルが主な産地です。
私が感じている各国の花瓶の特徴を述べてみましょう
イタリア  色目がきれい目、技術も最高水準をいっています
ドイツ   重厚な色調で全体に落ち着いています
フランス  なぜか花瓶に関してはお目にかかりません、かわりにガラスの花器に      はいいものがあります
ポルトガル 価格がこなれていて一番多く使っています、近年イタリアの技術を模      倣して一見すると見間違えるほど進歩しています。
中国    もともと景徳鎮などで歴史のある国ですから中国独自のものから洋に      目覚めれば素晴しい上に価格も非常に安く、またここもイタリアの技      術を導入して、価格のこなれたものが出てきてます
その他   フィリッピン、ベトナムなどの製品もあります

昔に比べれば円高のおかげでヨーロッパものもずいぶんお安くなりました、加えて中国製品が大量に大幅な価格ダウンをした花瓶が国内に入ってきています。
私たちはそのお陰で花瓶つきのアレンジをお手ごろ価格で提供できるようになりました。

アートフラワー(造花)は微細なものに弱い

2006年11月29日 18時27分00秒 | アートフラワー
今アートフラワー(造花)は100パーセントに近く中国で生産されています。人件費が日本の約20分の1といわれ、日本ではとても太刀打ちができません。
しかも、作らせているのは日本だけではなくヨーロッパの諸国も同じように作らせています。
特にフランスが多いように感じます。製造技術が特に進歩したのは樹脂系で自由に
整形できることが長足の進歩を促しました。たとえばバラの枝に出来るトゲなどは
簡単に出来てしまいます。
加えてフロッキー加工でうぶ毛まで簡単に加えることが出来るようになりました。
しかも花弁の段染め、たとえば、根元を濃いエンジ色にして花弁の先端は薄い赤色にする、つまりぼかし染めで、もう本物と寸分違わないようなバラの花も出来ています。
私たちでさえ触って感触で確かめないと生花と見まちがう時すらあります。
そして日々進歩を続けています。
しかし、アートフラワーには微細なものが苦手です。天然自然の花の中には
虫眼鏡で見るほどの微細な花が存在します。
これに対してアートフラワーはお手上げです。
やはり自然は人間の手のおよばないものを創造主によって作られています。
たとえば蚊とかハエは人に嫌われていますが、これを寸分違わぬものを作れ
といわれても人間の手で作ることが出来ないように。

健康は犬のお陰

2006年11月23日 21時53分30秒 | ツモ爺のひとり言
私76歳妻70歳の夫婦です。同じ食べ物を食べていても私は血糖値が高くなり妻はコレストロールが溜まり、違った症状が出ます。医者から歩くことを勧められ、毎朝犬2匹を連れて散歩に出ます。一匹は近所に住む長女のところで飼っているラブラドール大型犬、もう一匹は次女のところで飼っているトイプードルこれはぬいぐるみのような小型犬です。
この2匹を借りて歩き出すのです。これからは寒くなり散歩もつい怠り勝ちになりそうですが毎朝犬たちが待っていると思うと無理しても歩きます。
これが健康に良いのです。それで犬たちが私たち夫婦の健康のモトになってくれるのです。感謝!!

特急列車ひだ11号

2006年11月19日 10時48分37秒 | ツモ爺のひとり言
一昨日、高山線(名古屋から高山)の特急ひだ11号で下呂まで行ってきました。幸い列車の最全席で運転席のすぐ後ろの座席でした。列車の前方がパノラマのように見えます。
ご存知の方も多いと思いますが美濃大田駅を過ぎるころから、急な勾配にトンネルと川を渡る鉄橋の連続で、ちょうど流れる川に沿って自動車道と川と鉄道の三っが交差しながら勾配を上っていきます。
最初に先ず感じたことは新幹線のレール幅とちがって狭軌のレール幅は狭くて頼りなく4両連結のジーゼルの特急列車は懸命に勾配を登ります。
速度計を見ていますと平均速度は85~90キロ、カーブにさしかかると75キロに減速します、単線のため駅にさしかかかるとポイントをわたるため、やはり減速します。
列車の最前部の座席に座っていますから、運転手のコントロールの一部始終が良く見えます。
少年時代の電車大好き時代に戻ったようで、とても楽しいひと時を過ごせました。
秋の山々は黄色、赤、グリーンを織り交ぜて美しいシーンを眺めいっそう、この旅行の楽しさに拍車をかけました。

やっと新規開拓できました

2006年11月14日 10時38分40秒 | アートフラワー製作日記
3ヶ月前から、トヨタ自動車の最高クラスを売るデーラーさんを何とかお取引をして頂けないかと、訪問を続けていました。やっと昨日それを成功することが出来て嬉しさもひとしおです。
そこで気づいたことを綴ってみます。
断る理由はもっともらしいことばかり。現在A社と契約しているから、など本当にもっともらしい理由で断られます。これを真に受けてはいけないと思います。
もっともそれが真実の場合もありますが、何度か訪問を続けていくうちに分ってきます。
次に成功の原因として真摯な態度が良かったのではないかとおもいます。
何とか写真だけでも見てほしい、と立ち話の途中で写真を取り出して説明を始めた
ところ、「まあ・・中に入って」と言われやっと店内に入ることが出来それからはじっくりと写真を見てもらいながら、十分な説明が出来ました。
それを見て相手も心を動かされたのでしょうか、一度現物を見せて欲しいといわれ
昨日見ていただき気に入られ納入に成功したのです。
飾ったところ素晴しく見ごたえのするものでした。
その上宿題ももらい「ここに飾る花を考えて欲しいと」言われ本当に嬉しい一日でした。
以前にA社と契約しているからという言葉は?断る理由の一つだったことに気づいたのでした。

どうしても聞いて欲しいこと

2006年11月10日 17時31分56秒 | ツモ爺のひとり言
孫のえみちゃんの母親、つまり、私の娘が中学3年生と時の事を今でもありありと思い出すことが一つあります。
その日は娘が帰宅すると私が机に向かっているそばをウロウロするでするではありませんか、不思議に思って「何かあったの?」と尋ねました。
「お父さん、今日私のパスで勝ったのよ」と興奮ぎみで訴えてきます。
私は「いったいどうしたの?」と尋ねたのです。
すると、バスケットボールの対外試合の最終場面で彼女がパスした一投が勝利に結びついたのです。
彼女はバスケットボール部に所属していましたが万年補欠で晴れ舞台の試合には出してもらえませんでした。
3年生も最後の試合に先生も可哀そうに思ったのか「よし、津本交代しろ」と最後の土壇場で試合に出してもらったのです。
そして、彼女の一投が運よくバスケットの中に入ったのです、それが勝利に結びついたのですから、興奮するのも無理ありません。
だから、帰宅するや否や私にどうしても聞いてほしかったのです。
人はここ一番どうしても人に聞いて欲しい時があると、強く感じました

大きいお正月アレンジを完成しました

2006年11月09日 10時36分46秒 | アートフラワー製作日記
高さ110センチ横幅85センチのお正月アレンジを組み上げました。
いちばん最初に手がけるのは高さを決めることです。だいたい花瓶の高さの2.5~2.8倍ぐらいが目安です。
今回は最初118センチに決めていたのですが、途中でひょろ高いことに気づいて110センチに変更しました。
作業は手元ばかりを見てやっていますから、時々3~4メートル後ろに下がって
全体を遠くから眺めます。手元作業の時は「これでよし」と思っていても遠くから見るとバランスが悪い時があります。
これを繰り返しながら段々完成に近づいていきます。最初に花瓶に合わせて花の材料をおおよそ束ねてプランつくりをするのですが、約30パーセントは違った花に変わってしまいます。つまり臨機応変で変わっていきます。
完成しても2~3日は手元に置いて何度も繰り返し眺めています。そして欠陥箇所
を修正していきます。
また、女房殿の意見を聞きます。彼女もハッキリと欠点を指摘します。
こうして写真を撮りホームページに掲載するのです。

えみちゃんの受賞

2006年11月08日 20時06分11秒 | ツモ爺のひとり言
 孫の小学2年生で女の子のえみちゃんが箕面市の児童絵画展で銅賞をもらいました。
 その展覧会に私たち夫婦も見に行きました。魔法使いを題材としたファンタジックで想像力あふれた絵でした。
 その絵が返却され表彰状をもらった嬉しさにえみちゃんは、わざわざ私たちに見せにきてくれたのです。わが家は二世帯住宅になっていて、えみちゃんは2階に住んでいますが、夜、庭を回ってやってきたのです。

 私たち夫婦も「よくやったね!すばらしいね」と称揚ひとしきり、孫も鼻高々満足の様子でした。”子供をほめる”って何でもないことですが、人間誰しも褒められてわるい気はしません。私のような年配者でもお世辞と分っていてもご機嫌になるのですから、これがこの子の自信となり、これからの人生に役立つことでしょう。


急に寒くなりました11月7日

2006年11月07日 16時09分44秒 | ツモ爺のひとり言
天気予報どおり、風が強く吹き、それと前後するように気温が下がり、あわてて、重ね着をしました。午前中にお医者にいきインフルエンザの予防注射をうけました。

高齢になると抵抗力がなくなります、早め早めの予防が必要です、用心するにこしたことは無いと思っています。秋は釣べ落としに気温が下がります。昼間の気温と朝夕の気温の差が約10度ぐらい違う日があって、油断をすると風邪をひきます。

健康は日ごろのささやかな注意が必要と思っています。

急に寒くなりました11月7日

2006年11月07日 16時09分37秒 | ツモ爺のひとり言
天気予報どおり、風が強く吹き、それと前後するように気温が下がり、あわてて、重ね着をしました。午前中にお医者にいきインフルエンザの予防注射をうけました。

高齢になると抵抗力がなくなります、早め早めの予防が必要です、用心するにこしたことは無いと思っています。秋は釣べ落としに気温が下がります。昼間の気温と朝夕の気温の差が約10度ぐらい違う日があって、油断をすると風邪をひきます。

健康は日ごろのささやかな注意が必要と思っています。