ツモ爺のひとり言~アートフラワー~

人生を少し長く生きた一人としての”私のひとり言”を聞いてください。

流行る店は不況に関係ない?

2009年02月28日 17時05分54秒 | ツモ爺のひとり言
 今日は妻に助けられて納品に行ってきました。お礼の意味を兼ねてお昼をご馳走したのです、Rというチャイナダイニングと言って中華料理を品良く食べさせてくれる店です、大きい個室は10数人の客、一般席も5~6人連れの来客が4組、2人席はほぼ満員全体として85パーセントぐらいの入りでしょうか、なにしろランチが1890円するのですから、われわれもそのランチを注文しました。

 ところが食べ始めると少量づつ品よく盛り付けてあり全部食べるとかなり満腹感があります、最初はランチにしては高いなと思ったのですが食べてみると充分満足感が出てきます、これならまた人を連れて食べにきたくなります。結局、飲食店はレピート客を掴まないと成功しません、言うなればフアンになってもらい度々来店して頂くということが繁盛店になります。

 毎日聞かされている派遣切りのニュースにすっかり洗脳されて、こんな店に来客が昼食時に85パーセントぐらいの入りの模様では、全く別世界で、不況なんて何処吹く風といった感じがしました。私たちは毎日のニュースで不況にあふられていますが世間ぜんぶが全部不況というわけではありません。もちろん妻もこの食事に満足の呈でした。

雨続きですが

2009年02月27日 18時13分04秒 | アートフラワー
 ここ2~3日は曇り空と雨続きで、世の不景気風と共になんとなくうっとうしい日が続いています。2月の中旬までは世の中の不景気に合わせたように売れ行きはサッパリ駄目でした。しかし、下旬に入りぼつぼつとアートフラワーの注文も入り始め肩の荷を降ろしたような気分です。

 やはり季節が春を迎えて暗い冬から明るい春へ移行する時期、何となく花でも飾ってみようという気分になり始めたのかもしれません、何時も思うのですがこんなお花でも買いたい時期があるような気がします、注文がチラホラ入ると言い合わせたように一斉に注文が入ってくるのです。

 反対に動かない時は梃子(テコ)でも動かぬ極端な現象がおこります、人間の心理と買い物は密接な関係があるようです、現在は極端にモノを買わなくなっていますが人間何時までもこの状態が続くとは考えられません、人間の心理にもほころびが出来てきっとモノも売れ始めるのではないかと思います。今しばらくの辛抱ですその間にお客様に喜ばれるような準備をしておきましょう。

ご注文は時間を争います

2009年02月26日 18時08分50秒 | アートフラワー
 ここのところ立て続けに大きな注文が2件入りましたが1件は別注文でこれから製作せねばなりません、注文自体はとても嬉しいのですが建物が出来上がったりお店が開店ということで急にお花が必要になり慌ててご注文されるようです。どうしてもお花というところは最後の最後になって必要ということになるようです。

 お花を提供するツモ爺は有難いのですがとても慌しい作業となり、もう少し時間を頂戴できたらいいのになあと何時も思うのですが今までの経験から言って一番最後のご注文がお花のようです。今日も慌しく材料の発注をして材料の到着を今か今かと首を長くしてツモ爺は待っています。

撤退しました

2009年02月25日 17時53分35秒 | アートフラワー
 昨年の12月から一休コムというモールに出店していましたが3ヶ月を経過、成績芳しからず、残念ながら撤退しました、今日は退店の諸手続きをしました。出店にはそれなりの経費もかけ、色々と努力もしたのですが反応もなく止むを得ずの処置でした。

 ツモ爺の持論ですが「やってみなければわからない」幾ら世評が良くても自分の身の丈サイズに合わなかったり、色々と諸条件が異なります、ですから、やってみるのです、アートフラワーのアレンジ(組み立て)をするときも上手く仕上がるだろうかいつも不安ですがこれも実際にやってみてはじめて分ることです。

 挑戦する精神が無くなればそれは隠退する時です、仮説を立ててやってみる、そこで修正をしてまた前進する、これからの時代は「答えのない」まさに手探りの時代です、一歩進んで2歩下がるケースもでてくるでしょう。これは各業界が同じ状況でしょう、粘り強くやってみるより仕方の無い時代に入りました。

検査の結果

2009年02月24日 16時52分36秒 | ツモ爺のひとり言
 検査の結果、手術直後の脳の断層写真と今回の写真ではかなり回復がみられ、現状では心配なしと診断されホッとしました。それと知能検査も受けたのですがこれもかなり回復しているということで安心しました。たった1日の入院といえども帰宅するとかなり疲れが出て生活の環境が変わるとこんな状況になるということを知りました。

 病院ではベッドがあり読書して疲れるとつい横になってしまう、むしろ病院の中ではうんと楽をしていたにも拘わらず帰宅して疲労を感じるなんて不思議ですが人間は環境の変化に慣れるまでは神経を使っているのでしょう。それと食事が一日塩分6グラムの薄味で口に馴染みません、本当はこの薄味が健康を保つのに良いと分っていてもこれには堪えられません。

一泊二日の検査入院でしたが、これでしばらくは安心して働くことが出来てヤレヤレの思いです。

検査入院しました

2009年02月23日 19時05分32秒 | ツモ爺のひとり言
昨年、7~8月に頚部の手術で入院した循環器病センターへ検査のために入院しました。

MRI(脳の断層写真)とRI(脳の血流検査)この二つ検査器機はそうとう大きなもので、一般に検査の機会も少なく、また費用も多額となりますが保険のお陰で小額ですみます。
この器機を使って脳の内部のほとんどが克明にわかるという現代医学の進歩を享受したわけです。
結果は明日に判明します。

予め自分の健康上の弱点を知るということは、高齢者にとっては大切なことで三大死亡要因の心臓、脳、ガンのうちの一つでも防ぐことができます。

久し振りに元の病棟に戻り、昨年の手術前後の不安や心配したことを思い出しました。

女が外で食事をすることは・・・

2009年02月22日 18時56分29秒 | ツモ爺のひとり言
 妻が朝食をすませて11時ごろまた食事をしているのをみたツモ爺は良く食べれるなあと感心したように言うと「女は外で食事をするのは案外難しいのよ」と言う「何故!」と問い返すと「独りでは豪華な食事はしないし、さりとてあんまり変なところでは食事をしたくない」と返事が返ってきた。
 
それは友達と一緒ならそこそこのお店に入って食事をするけれど、例えば吉野家の牛丼や立ち食いそばを食べるわけにいかないようだ。男はその点あまりとんちゃくなしに何処へでも入って食事をする、つまり見栄や体裁を構わないからだろう。

 そんな点女はデリケートなところがあり男ではとうてい考えつかない、それで昼前に家を出るときに家で簡単な食事を済ませてから外出するわけだ。

 さて明日23日から25日まで昨年手術をした経過観察をかねて3日間循環器病センターへ入院をします、それで病院からのブログになります。

長生きできるわけ

2009年02月21日 17時37分26秒 | ツモ爺のひとり言
 ツモ爺が小学生の頃、祖父母と一緒に住んでいました、愛知県の岡崎市です、その頃の食事と言えば肉類は年に1~2回口にする程度でした、そのかわり”あぶらげ、ちくわ”が肉に替わる食べ物でした、。それに岡崎は八丁味噌の産地ですから煮味噌にして食べる、それがご馳走で今では想像の出来ない世の中でした。

 現在は医療の進歩や医薬の進歩のお陰で寿命が飛躍的にのびました、それに先ほどの食事が変わり栄養の点で進歩しました、まさに飽食の時代となりツモ爺も糖尿病に悩まされる時代となりました。

 住宅も様変わりしました、少年時代といば障子(紙の貼った障子)に木製の雨戸で冬の寒い風は容赦なく隙間から部屋に吹き抜けます、そんな生活があたりまえの時代でした。医食住(ふつうは衣と書きますが)この三つが大きく変わりお陰で長生きがしやすくなりました。

斬新なデザインに取り組んでみました

2009年02月20日 16時45分35秒 | アートフラワー製作日記
 先ず花瓶ありきで花瓶の形状とか大きさ色がとても重要です、と言うのも花瓶の形でアレンジの姿が変わります、写真の花瓶も高さが41センチ幅10センチと、すんなりとした形状をしています、こんな花瓶ですから、写真のようにお花の部分とお花の下に垂れ下がったグリーンがこのアレンジではとても重要な部分です。

 ツモ爺が企業秘密とでも言うべき写真やアレンジの構成を平気で書くのは、他者には真似のできないことをやっているからです、もしやるとすればとうてい採算がとれないほど手間と暇をかけているからです。

 からからの時代は同じアートフラワーといえども個性の競争になると思います、他者に出来にくい独自性こそが企業を守ることになる時代ではないでしょうか。

人の親切が身にしみます

2009年02月19日 17時45分12秒 | ツモ爺のひとり言
 ここ2~3日微熱が続き体もだるくてどうやら風邪のようです、お医者さんに行って薬を貰っているのですがいっこうよくなりません。ですから体調が悪いと気弱になり元気がありません。こんな時に妻から親切にされると、凄く嬉しいのと人の目から見てかなり弱って見えるのかなあ、と思ったりします。

 電車に乗って席を譲られたり、孫から優しい言葉をかけられたりすると自分ではまだまだ元気だぞと思っていてもはたの目からみれば弱々しい老人にみえているのでしょう、強がりを張っていても他者の目はごまかせないということです。

 まあこんな時は、おとなしく人の親切を素直に受けて感謝の気持ちを表したほうが良いと思い直しています。加えてツモ爺の周囲に心優しい人が居てラッキーです。