ツモ爺のひとり言~アートフラワー~

人生を少し長く生きた一人としての”私のひとり言”を聞いてください。

捨てられない働き方

2011年02月28日 17時46分35秒 | ツモ爺のひとり言
 今日のテーマーは雑誌プレジデントの3月21日号のタイトルをそのまま使わせてもらっています、そしてサブタイトルには「過酷な選別!これが社内人事のウラ側だ」これを読んでツモ爺は「厳しい!!」の一言です、そしてツモ爺たちはよき時代をサラリーマンを過ごせた、が正直な感想です。

 内容のうち一番厳しいと感じたのは人事部の証言として金融、化学、通信、ITの一流企業の人事部員の座談会のなかで今の会社は国内はいずれも縮小気味で部門を減らす方向にあってポジションがなくなることが大きな原因と感じました、また昇進するのでもたとえば部長が10人いる会社では3人昇進させたいとすると3人は部長職から降格させると言っています。

 降格させられる一番大きい原因は予算達成が出来ない人、次に部下の評判の悪い人、前年と同じことことを代わりばえもなくやっている人、何となく分かるような気もしますが、若手の有望な人を処遇するために中高年のサラリーマンが容赦なく切り捨てられていく図式に見えます。

 最初にも申し上げましたが日本の国が全体に曲がり角にさしかかり、会社ももう余裕が無くなり始めたと理解するのです。

静岡県掛川市の長寿者が多いわけ

2011年02月27日 17時21分05秒 | ツモ爺のひとり言
 先日テレビで放映された長寿者の多いところなのですが、最近は県別の長寿者からさらに詳しく市町村別まで統計が出るようになってきましたところ、掛川市がきわだって長寿者が多いことが分かり、その原因をさぐるのがテレビの内容でした。(残念ながらテレビ局は失念しました)

 まさに耳寄りな話と思い画面にすいこまれるように見ていました。静岡県はお茶所、そのお茶を市民全体がたくさん飲んでいることが分かりました。一日にかなりの分量のお茶を飲むそうです、お茶にはベーターカロチンや葉緑素が含まれていることは皆様もご存知のとおりです。そしてお湯飲みには茶かすも残さず、きれいに飲んでしまうそうです。

 ツモ爺も血液をサラサラにして循環させる薬をお医者さんから処方されて飲んでいますが、さらに水分を補給するためお茶は一日に相当な分量を飲んでいます、夜中に一度はおきなくてはなりませんが、血液が濃縮されてドロドロ現象になるのは心臓、脳にはあまり良くありません。

 以後、掛川市の皆さんを見習って茶かすを残さぬようにしてお茶を飲むようになりました。

シンプルですが・・・

2011年02月26日 17時23分26秒 | アートフラワー製作日記
 写真はいちばん先端(高さ)34センチで全体にグリーンのなかに相性のいい黄色がほんのり顔をのぞかせているアレンジです。テーブルの上やリビングルームのちょっとした場所に飾って頂くことを想定して作り上げました。

 実を言うと簡単に見えてバランスがとても大切なアレンジで長い葉っぱの長さや曲がり具合の加減で出来栄えが変わってきます。シンプルなものほど色と形が重要です。

 すこしづつ春の日射しを感じるようになってきました、この春らしい気持ちをアートフラワーのアレンジに生かしていくつもりです。

心の痛手は簡単に癒されぬ

2011年02月25日 18時11分18秒 | ツモ爺のひとり言
 ご近所の奥様に最近お目にかからないと妻が言います、今日は偶然にもそのご主人に出会ったので「この頃奥様はいかがですか?」とおたずねしたところ、そのご主人が「実は・・・孫を7年前に交通事故で亡くし、それがもとで外出したがりません」というご返事でした。

 最愛の孫を交通事故で瞬間に亡くすのですから心中はいかばかりかと思います、ツモ爺でもその立場に置かれたら悲嘆に暮れ、しばらくは立ち直れないでしょう。既に7年の歳月が経過してもその奥様にとっては大きなダメージとして心は癒されぬことと思います。

 交通事故とか天災など降ってわいたような事故に対しては、そう簡単には諦め切れない悲しい出来事です、もし家族の身の上にふりかかる災難をどうして取り除いてやれるか、出来ぬことながら考え込んでしまうのです。

 においゼラニュームさん 昨日はツモ爺もいささか心境がダウンしていました、激励の言葉を頂きありがとうございました。

お天気のように暗い一日でした

2011年02月24日 17時18分40秒 | ツモ爺のひとり言
 2~3日快晴が続きましたが今日は一転してときおり雨の降る一日でした、いつも通る道筋の女性フアッションを販売するお店が閉店して、さらに2軒となりの額縁やさんも閉めてしまい寂しさを感じながら通り過ぎました。

 帰宅するとアートフラワーの材料を仕入れている店から閉店セールの案内状が届いています、今日は空模様と同じような暗いニュースばかりが目につきます。まあ明るい日もあれば暗い日もあるだろうと気を取り直しています。

 しかし、全体として言えることは中小、零細企業の存立が難しい時代を迎えていることは確かなようで、地方がだんだん疲弊していくのが分かるような気もします、よく特徴のある経営と言われるのですが、特徴があってもサイクルが短く次の特徴のある商材を見つけることも難しいようにも思います。

 今の若い人たちが生きていく難しさを感じるのです。

自分の可能性

2011年02月23日 15時51分20秒 | ツモ爺のひとり言
 ついこの年ともなると自分の可能性を信じられなくなってきます、たとえばいま流行のスマートフォン(携帯電話)などは買っても使いきれないと最初からしり込みしてしまいます。いま時代の流れのスピードがあまりにも早くツモ爺が理解が出来る頃には、世間はもう一歩先に進んでいるという状況のように思われます。

 しかし一方で年配者は長年の人生経験から価値判断などは高齢者がどちらかといえば得意とするところです。新しい知識や機器を頭から拒否するのではなく機会があれば挑戦してみよう、ぐらいな気持ちを持って、一方ではおこがましいかもしれませんが、「自分には秘められた能力があり長所もある」と考えてもいいんじゃないかと思ったりします。

 自分の可能性を信じることから新しいことにチャレンジができるようになるようの気がします、自分を信じなくては何事も始まらない、どちらかといえば高齢者が自信を喪失するような時代ですが、こんな時こそ自分の可能性を信じて生き抜くことが必要ではないでしょうか。

確定申告の作業をはじめました

2011年02月22日 18時21分01秒 | ツモ爺のひとり言
 やろう、やろうと思いつつ着手できなかった確定申告の作業を今日からはじめました。まずは医療関係の領収書1年分を台紙に貼って計算作業からはじめて、改めて1年分の金額の多さにびっくりしています、これは夫婦2人分の治療費と薬代そして昨年は義歯の支払いが高額で、ざっと昨年の金額に較べて2倍は超えます。

 さて、確定申告の記入は馴れない者にとっては厄介です、昨年の申告書を参考にしたり手引き書を読んだり一つひとつ、まるでパズルを解いていくようにまず予備の申告書に鉛筆書きでとりあえず数字を入れていきます。それでも2~3の疑問が出てきます。

明日は所轄の税務署に行き予備書きした申告書に指導を受けながら正式の確定申告書に仕上げるつもりです、この申告が終わらないとまるで喉仏(のどぼとけ)にささった小骨のようで、早くすっきりと解決しなければ落ち着きません。毎年のことながらこの作業は脳みそに汗をかくような苦行です。

頼られる実家

2011年02月21日 17時05分24秒 | ツモ爺のひとり言
 夜遅く孫から「葛根湯(かっこんとう)ちょうだい」とやってくる、風邪を引きかけているらしい、ツモ爺の家には配置薬いわゆる置き薬があるので頭痛、切り傷、胃腸薬などが揃っています、特に頭痛薬は良く効くので全部無くなってしまうことすらあります。人の病気は時を構わずおこり、さきほどの孫のように夜になってから風邪が悪くなるとツモ爺のところへ駆け込んできます。

 そのほか、メリケン粉、お米などと頼りがいのある実家です、まあ在庫があればいくらでもお役に立つことが出来ます、その点、娘や孫にとっては何かにつけて便利のよい実家です。その代わり「今夜ナベにするからこない」とお誘いを受けたり、「たこ焼きを食べにこないか」といろいろお誘いを受けます。

 持ちつ持たれつ、とにかくお互いが目と鼻の先に住んでいますから便利はこのうえなしで、老夫婦にとっては安心であり、若い人たちの様子もよくわかります、有難い感謝の生活です。

中東はデモで解決するだろうか?

2011年02月20日 16時56分40秒 | ツモ爺のひとり言
 チユジニアから始まったデモによる政権の破滅は皆様ご存知のとおり、今や中東は蜂の巣を突いたように中東の各国にデモは波及しています、エジプトはナセル大統領が辞任して解決したのかと思いきや後継者争いで再びエジプトは波乱気味です。

 一般大衆は長年にわたって為政者によってひどい目にあっていますから、とりあえず憎い為政者を倒すことに熱中しますが、問題は立派な後継者が現れるかどうかにかかっています、かえって国内は混乱を極め、たとえばエジプトは観光客がよりつかなくなり観光収入は無くなります、さらに産業は混乱して経済活動が動かなくなり、それが国を疲弊させ、さらに一般大衆の懐へはお金が廻らなくなります。

 今までの歴史からみて革命は血を血でもって洗い、いっそう国の力をそぎ、それが廻りまわって国民にも及ぶ結果がでています、私たち日本人は見守るしかありませんが今までの例からみてデモが国民の生活向上を解決するよりは、いっそう国民を疲弊させることは歴史が証明しています。

 今日は硬いい話でごめんなさい。

写真撮影に没頭していました

2011年02月19日 17時17分17秒 | アートフラワー
 アートフラワーの完成品がずらりと並んでいます、これを写真に撮らねばホームページに掲載することが出来ず、今日は苦心惨憺してやっと7点の撮影がすみました。新しいカメラになかなかなじめず、写してはパソコンに取り込み映像を見て調整する作業がたいへんでした。

 結局キヤノンの新しいカメラは解像力が前に使っていたカメラより格段に明るく、あまり光が差し込む場所では写真の出来ばえが悪いのです、つまり少々暗いぐらいの場所の方が写りがいいのです、アートフラワーを写すのにバックの色を明るいものから暗いものへと取替え結局、暗いバックがもっとも綺麗な写真が撮れるということがわかりました。

 これらが悪戦苦闘の結果わかってきました、そのほかパソコン上での取り扱いも前のカメラと異なりこれも苦労を伴う結果となりました、どうしてもこれらの作業はやらないと前へ進みません、アートフラワーが出来上がってもそれを紹介する写真が無ければ意味がありません。

 今日は必死の思いの写真撮影で夕方はふらふらの状態です。