ツモ爺のひとり言~アートフラワー~

人生を少し長く生きた一人としての”私のひとり言”を聞いてください。

遺伝子ビジネスの行方

2014年07月31日 18時50分17秒 | ツモ爺のひとり言

 今月のプレジデント誌によれば、これから遺伝子ビジネスが大きく発展、将来予想では38兆円の市場が期待されあのDeNAも参入とある、一番大きな理由としては遺伝解析の器機が値段の低下、10年前には20億円かかっていたヒト一人の全ゲノムの解析費用が近年数十万円にまで低下。

 昨年女優のアンジェリーナ・ジョリーが遺伝子を調べたところ乳がんになりやすいということから乳腺を予防的に切除したことで有名になった、DeNAでは35項目15800円283項目を32184円と発表

 自分の疾病リスクを知って生活習慣で予防できることがうたい文句、皆それぞれ健康面で不安をもっている、それを遺伝子の面から将来予測をして予防に役立てようということになってきた、いやーはや商売のタネは尽きないようで・・・


老いの特徴

2014年07月30日 17時08分58秒 | ツモ爺のひとり言

 曽野綾子さんがサンケイで「老いの身勝手」と題してこんなことを書いている、老人の特徴の第一は、どんどん利己的になる傾向を示す、第二は自分以外の他者の存在も、外界の変化にも興味を示さなくなる、この2点が特徴と言っています。

 そうなる理由は分からなくもない、体が辛くなるから人のことなどかまってはいられない、自分にして欲しいことを、相手の都合も考えずに要求するようになる、ツモ爺にも当てはまりそう、体が辛い時は思慮も働きにくくなるのは実感する。

 だから、出来るだけ体が辛くならないよう、体操、びわ灸、コーケントーの3点セットで少しでも体を楽にしようと、努めています、気持ちもぎりぎりのところまで追い込まれないよう、当たり前の言葉を交わせるように頑張っています。


脳が一番喜ぶことは?

2014年07月29日 17時35分15秒 | ツモ爺のひとり言

 日頃は何気なく考えたり、心配したり、それこそ喜怒哀楽という言葉通り、心の上でも相当な変化をしていることがわかります、朝はあれほど意気込んで前向きだったのが、ちょっとした事から不安を覚えたりします。

 つまり、脳が良いことも悪いことも判断して、そのつどそれが感情となり、態度に表れたりします、仲の良い夫婦の間でも、言葉の行き違いで雲行が悪くなります、反対に楽しい会話が弾めば脳はイキキします。

 ツモ爺も妻との会話は、まず相手の話を良く聞くように努力、(なかなか難しいのですが)そして相槌をうつ、気持ち良い会話になるよう努めています、しかし、こちらの虫の居所が悪いと実行できませんが、本には「よい友達がいて、楽しい会話をする機会が多い人ほど脳は若く保てる」と書いてあります。


大阪三越伊勢丹の閉店

2014年07月28日 15時26分24秒 | ツモ爺のひとり言

 JR大阪駅ビルに入っていた三越伊勢丹百貨店が当初計画していた売り上げの6割ぐらいで、ついに昨日閉店して来春、売り場を6割に縮小して再オープンすると報道している。

 ツモ爺も一度だけ同店で買い物をした、洗練された品々、アクテブ(積極的な)店員、申し分ない百貨店にもかかわらず大阪人は何となく落ち着かない、いうなれば”ざわめき”が大阪人が好きなんだろう。

 妻もミヤケイッセイのプリーツプリーツを時おり購入する、当品は三越伊勢丹と阪神百貨店の両方にあるが、何時も購入するのは阪神だ、雰囲気だけを比べれば断然三越伊勢丹の方に軍配が上がる、にもかかわらず、泥臭い阪神で買う。

 この大阪人の心理を読み切れなかったのだろう。


左翼勢力は日本をどうしたいのだろう

2014年07月27日 13時55分44秒 | ツモ爺のひとり言

 昨日から国際連合欧州本部(スイス・ジュネーブ)は従軍慰安婦を「性奴隷」と明記して日本政府を非難した、とサンケイは伝えている、その陰には長年、国連で慰安婦問題を提起してきた弁護士、戸塚悦郎、陰に陽に日本を貶める行為は、日本という国をどうしたいのだろう?これがツモ爺の素朴な疑問です。

 このほか、左翼勢力は国の権力ばかりを強調して、国が安全を図るため、また国民の健康保険医療、あるいは大災害の対応など、国が健全でなければ遂行できない、国家の役割がありその庇護のもとに我々は安全に生活ができている。

 いったいどのような目的が左翼勢力の目指す方向なのだろうか、現在の国を壊すことが目的か?あるいは中国の支配下に置くことが目的なのか、彼らの目的がツモ爺には分からないのです。


同窓会に参加

2014年07月26日 16時26分01秒 | ツモ爺のひとり言

 母校の近畿地区同窓会が大阪市の太閤園で行われ約250名ぐらいが参加、中には乳母車に子供を乗せての参加、子供も20名ぐらいの総勢、それだけ若いお母さん、お父さんの参加がありました。

 ツモ爺は最古参で記念品を頂戴し、宴席では母校の理事長と同じテーブルの席で歓待を受け一日ほんとうに楽しい同窓会でした、途中で一言話せと言われ在校中のエピソードを話をいたしました。

 ツモ爺が入学したのは昭和21年終戦の翌年、千葉外事専門学校(現麗澤大学)の寮に入り、何せ、食糧難の最たる時代で、空腹で眠ることが出来ません、そんな時代ですから勉学はそっちのけの空腹との戦いでした、蜂の子の蛹(さなぎ)を取って食べた話など、そんな時代を母校で過ごしたことを話しました。


脅しに近いコマーシャル

2014年07月25日 18時32分00秒 | ツモ爺のひとり言

 今朝の新聞を読んでいると次のような言葉が「65歳を過ぎると急速に筋肉量が減っていきます」これは味の素の”アミノエール”健康食品のコマーシャルです、もちろん人により健康の度合いが違うのですが、ツモ爺の経験によればそれほど健康の度合いは落ちなかった。

 60歳代は経験と知識の積み重ねで、人生のゴールデンエイジ(黄金の時代)ではなかったかと今思うのです、社会的に活躍が出来た幸運さ、もありますが、心身共に健やかに過ごせた記憶があります。

 ほんとうに、老化が始まるのは後期高齢者、75歳以降にガラリと体に変化がおこり、大きな病に侵されるようになりました、高齢期には個人差が大きいことも事実ですが、コマーシャルの言うほど65歳を過ぎたら筋肉量が落ちたという記憶はないのです。


中国食品は危険

2014年07月24日 17時23分06秒 | ツモ爺のひとり言

 以前、農薬が混入された餃子の事件以来、妻も買い物をする場合、中国製の食品はいっさい買わなくなっていました、今回のマクドナルドとフアミリーマートへ納入されたチキンナゲットの材料の中に使用期限切れの鶏肉が混入されていたことが発覚。

 中国の国といい経営者といい、考え方は自分の利益しか考えず、孔孟の昔の道徳も共産主義の時代、上から下まで利をむさぼる時代風潮となってしまった、我が日本ではまず、信頼がすべての基本である。

 こんな考え方の国とは、水と油、相容れる余地が無い、こんな国からモノを買うのはこちらから遠慮させてもらおう。


人材払底の時代も近づきつつある

2014年07月23日 16時42分19秒 | ツモ爺のひとり言

 先日来、アルバイト、パート不足で店が維持できないところも出始め、これまで潤沢なアルバイト、パートが雇用できなくなりつつあるようだ、今日の新聞でもこれまで契約社員であったCA(キャビンアテンダント)客室乗務員を正社員として雇用するというANA(全日空)

 つれて日航も大学と連携して人材を獲得する予定、これまでと少しづつ変わり始めてきているように思われる、ただし本人の実力次第ではあるが、これから人口は減少する時代、こらまでの雇用とはバランスが変わっていくだろう。

 ツモ爺の孫たち大学生、高校生いずれも夏休みに入りアルバイトを始めているが、やはり時間、通勤距離等を考えて選んでいるように見受ける、つまりこれからは選ばれる方と選ぶ方が逆転、待遇だけでなく、働きやすい職場が求められる、と思う


認知症少しづつ明るい方向へ

2014年07月22日 16時28分46秒 | ツモ爺のひとり言

 先日の日曜日のNHKスペシャルで認知症が取り上げられ、少しづつ明るい方向へ向かいつつあることがわかりました、現在では65歳では発症率が1~2%、75歳を過ぎると高まり80~85歳では8%の割合という数字が出ています。

 放送の中で「シロシタゾール」という薬が認知症を遅らせる効果があるとの報道でした、そのほか攻撃性のある患者には「マニチュード」優しく触れることにより攻撃性のある言動が抑えられるということもわかりました。

 先日のNHK『家族に乾杯』は笑福亭釣瓶と加藤茶が出演していましたが加藤茶の言動がテレビを見ていておかしいと感じたのですが、これも認知症のせいではないかと疑われています、いずれにせよ厄介な病気で現在はお手上げの状況ですが、明るいニュースも出始めました。