ツモ爺のひとり言~アートフラワー~

人生を少し長く生きた一人としての”私のひとり言”を聞いてください。

中国にとって日本は仮想敵国

2012年09月30日 17時32分09秒 | ツモ爺のひとり言

 日中友好40周年と空虚な言葉を信じた日本は、いまや苦境に立たされています、中国と言う国は最初は歴史教科書、次に靖国問題続いて尖閣とテーマーを変えながら日本を攻撃、貶める行動に駆られています、中国の民衆は国という存在をあまり気にしていません、この点は日本と大きく違う点です。

 さらに、大きくなるばかりの貧富の格差、共産党員の腐敗これを見続けている民衆のガス抜きにいつも日本が対象となります、国として仮想敵国をもたねばやっていけない国家なのです、こういった基本のところが度重なる痛い目にあった日本人はここへきてようやく理解し始めたということです。

 あらゆる場面で「信」なくして立たず、信頼するに値しない国が中国です、常に仮想敵国が無ければ国としてやっていけない中国、今回の一連の破壊略奪行動に遭い日本も根本的に考え直す時期がきたのではないでしょうか?


読書は絵解きをしてくれる

2012年09月29日 16時42分59秒 | ツモ爺のひとり言

 絵解きとは、難しいことがらを、絵で説明してもらうと良く理解ができる、昔は仏教などで用いられいた、つまり。「なぜだろう?」という日頃の疑問が本を読んで理解ができることがあります、最近体験したのは「なぜあなたの給料は上らないのか」佐藤優著『人間の叡智』文芸新書、これを読んでなるほどと理解ができました。

 かいつまんで申し上げますと、世界のグローバル化で日本人でなくても中国人でもタイ人でも誰でもできるような仕事では、安い賃金のほうに引っ張られるということです、世界中でヒト、モノ、カネの移動が自由化して中国の労働力と日本の労働力が簡単に交換できるようになった。

 ですから、日本人の給料は安い海外の水準にだんだん合わせられていく、ということで、なぜあなたの給料は上らないのか?がよく理解できました。

 


秋らしいアアートフラワー

2012年09月28日 16時08分35秒 | アートフラワー

 秋を意識してつくりました、何時ものように葉っぱを多く使っています、これらの葉っぱは一本づつ針金ワイヤーで足をつけて埋め込んでいます、何でもないように見えて他社がやりづらい作業を施しています

「老いも容易ではない」

 弱音を吐くようですが、涙目、アレルギーによる鼻水、耳は遠くなり、便秘症、痔、歯とまあ悪いところばかりで、それに神経が集中すると生きてることがつらくなります、でもツモ爺の場合はアートフラワーという仕事を持っています、アレンジをしている時の楽しさ、時おり入る注文、これらがつらさを少し和らげてくれます。

 高齢者は時間はたっぷりあります、贅沢をせねば何とか生きていけます、子育ての責任はなくなり、いわば現役時代の家族を養う責務からは逃れて自由な人生が送れるのですが、おっとどっこいそうは巧くいきません。

 身体も82年も使っているのですから、あちらこちらが悪くなってあたりまえですが、今さらながら老いも容易ではないと思うのです。


ガソリンの昂騰

2012年09月27日 18時26分01秒 | ツモ爺のひとり言

 ここへきてガソリンが値上がりしています、146円、先日はガソリンが安くなっていますと書きましたが当時135円、約10円値上がりしています、これは、やはりイラン情勢やその他の中東の状況が波乱含みを意味しているような気がします。

 イランはアメリカとヨーロッパ諸国の締め付けがだんだん厳しくなり、イラン国内の物価も値上がり激しくさらにイスラエルが何時爆撃に入るかわからず、一触即発の状況です、この危険がガソリン価格に反映して今高くなったのでしょう。

 遠い中東の情勢が即日本にこのように微妙に影響を与えます、一見平和に見えてもイラン、シリアは火薬庫のような存在で安閑としておれないことをガソリンの価格が我々に教えてくれます。


秋の足音

2012年09月26日 15時52分01秒 | アートフラワー

 秋のイメージは赤、オレンジ、黄色などが連想されます、そんな雰囲気をアートフラワーにも表現してみました、下の方にはダークなバックに明るいきれいな色を配しました、重量感と共に派手さがくっきりと浮かび上がりました。

「シャープのピンチ」

 ご承知のようにシャープのピンチが毎日のように報道されています、同じ近畿に住む者にとっては無事ピンチを切り抜けてくれることを祈るばかりです、大企業でも法則に従わねばピンチに陥ることをまざまざ見せてくれました、昔から卵を一つの籠に盛るなと言われています。

 堺工場にあまりにも大きな投資をして液晶パネルの増産を図ったが、結局、韓国中国に追い上げられ蹉跌をきたした、といわれています、勢いのあまりひっくり返ったということではないでしょうか、先行投資は未知数なものです、持てる力を全部使う危険性を今回は教えてくれました。

 においゼラニュームさん 励ましのお言葉を頂き有り難うございました。

 


膀胱ガンの心配をしていましたが

2012年09月25日 16時09分29秒 | ツモ爺のひとり言

 先の6月の検診以来の膀胱ガン検査を今日受けました、幸いにも再発しておらず胸をなで下ろした次第です、昨日からこの検査のことが頭に浮かび再発だったらどうなるのだろうと心配をしていました、ですから昨日などは何も手につかずの状況でした。

 この検査は一週間前に尿を提出して科学的に検査をして、今日さらに内視鏡で膀胱内を検査をするのです、尿管をスコープの管が通るときは何ともいえない不快感です、これで結果が悪かったら二重のショックです。

 次回はまた3ケ月後の12月に同じように検査を行います、今自分でやれる対策はしっかり水分をよく取り、膀胱内に尿が溜まらないように(感覚的ですが)することと、びわ灸、コーケントー(電気で炭素棒を燃やして光と熱を利用する器具)で治療を続けることです。

 何はともあれホッとした今日です。


長い人生からの体験

2012年09月24日 14時38分12秒 | ツモ爺のひとり言

 「貯金をするということは目的を持つということ」ツモ爺が始めて就職した時いちばん欲しかったのはスクーター(今の軽バイク)中古車でもいいから手に入れたかった、それで一念発起それを買うべく貯金を始めた、毎月定額の金額を決めて、給料をもらったら、すぐ貯金をする状態でした。

 しかしスクーターが買える金額に達した時はもう一段上のことが目標になり、スクーターは買わなかった、やがて徐々に金額が大きくなり始めそれを元手に株を購入、今のパナソニック株などは大きい利益を生み出してくれた、そうなると最初の計画は何処かへすっとんでしまい、貯蓄から利殖に変わっていき、最後はそれで家屋を作ることができた。

 特に若い時は何をしても面白く誘惑は幾らでもあったが、さきに天引き貯金をしてあるから残りの金額ですべてを賄うしかなかった、今、思えば最初にスクーターが欲しかったそれを買う計画がスタートして実際に買える金額に達したが、買える段階でもう少し大きい目標に代わっていた。

 結局、目標が貯金を促してくれたのである。


有酸素運動

2012年09月23日 15時05分20秒 | アートフラワー

 写真のアートフラワーはきれい目を狙って作りました、オレンジ系の華やかさと反対にダークなエンジ色の花を配して全体を引き締めています、また緑の葉っぱも面白い使い方をしています。

さて「有酸素運動」ですが、よく有酸素運動をしなさいと聞くのですが、まだ本当の意味をツモ爺は知りません、自分なりに解釈を次のようにしています、何方か正解をご存知の方は教えてください。

 ツモ爺は少しでも脚力を維持するため、約5~600メートルを意識して歩いています、すると”はあはあ”と息が上ってきます、ただ歩くだけで普通の人の駆け足ぐらいの息遣いになります、日常生活では年寄りは息を切らすようなことはありません、このようにしんどい運動をすることが有酸素運動になるのではないかと、自分で理解をしています。

 話は変わりますが自動車でも年寄が日常使う場合チョロチョロと近場を走って、車に負荷をかけていません、車はそれに馴れて、たまに高速で走ろうものなら、さっぱり馬力がでません、つまり日頃負荷をかけていないことから本来の能力を発揮できないのです。

 同じように人間も日頃、御身大事にしすぎていざという時に力を発揮できません、それで有酸素運動を推奨するのではないかと思うのです。


白鳥の湖

2012年09月22日 21時53分05秒 | ツモ爺のひとり言

 孫娘の貞松・浜田バレエ団の「白鳥の湖」を見に行ってきました、今回は准主役を演じるとあってツモ爺も肩に力が入りました、贔屓(ひいき)をするわけではないのですが、今回の「白鳥の湖」は素晴らしく感動を和覚えました。

 すでにこのバレエは何度も見ているのですが、演出、ライトそのほか細部にわたっては毎回違うようで今回はほんとうに良かった、足腰の悪いツモ爺にとっては観劇も一苦労ですが、やはり行って良かった、まさに手放しで孫を褒めてやりたい。

 バレエは良く見ているとヨーロッパの宮廷文化そのもの、また劇中ではトルコが入りまたスペインの文化も入り見ていて飽きさせない、至福の一時を孫から頂きました。


多事多難の時代

2012年09月21日 15時08分12秒 | ツモ爺のひとり言

 国の内外を見ても今ほど難しい問題を抱えた時は無い、外は尖閣をはじめ中国の暴動による日本が進出した工場、商店が被害を受け、カントリーリスク(その国の危険度)を否が応でも考えなくてはならない、一方国内は民主党のよれよれ政治は原子力発電は30年で終わらせると言いながら横槍が入ると、腰が定まらない。

 民主党政治には鳩山をはじめ管首相の政治に、ほとほと嫌気がさし、今や断末魔のあえぎのように選挙民におもねり、本当に国のことを考えないような虚言が代表選挙を通じて見せてくれる、次の選挙にも民主党を支持すれば国はほんとうに傾いてしまうだろう。

 今ほど一度に国の内外で難しい問題を抱えたことは無い、そんな時にこそ毅然とした態度をとり国の方向性を示す政治家がいないのでは国民はいっそう不安になる。今まで国をあまり意識し無かった人々でも否が應でも国はいったいどううするのだろうと為政者を見つめている。

 まさに多事多難な今日このごろである