答えのない世界

　１００年に一度といわれる、この大不況時代はどの業界の方も答えのない世界に舟を漕いでいるようなものです、金融恐慌から実態経済に大きく影響を及ぼしはじめました。ほんとうに方向も見出せぬまま舟を漕いでいるような気がします。

　こんな時、大前研一著　㈱光文社刊『知の衰退からいかに脱出するか？』サブタイトルにそうだ！僕はユニークな生き方をしよう！！ツモ爺はこの本から智恵と勇気をもらいました。いちばん共感を得ると同時に「そうだこの行き方しかない」と思ったのです。それは次のような言葉でした。

　それは、「誰も正しい答えはわからない、答えのない世界では、新しいことにトライして試行錯誤していく能力が問われる、考えながら試し”リスクを取る”ということが答えを探す道である、そして何より大事なことは”自分で考える力””考えたことを実行する勇気”そして”結果が出るまで続ける執念”である」

　と書いてありホントにそうだ、みんな分らないのだ、そうしたらこのやり方しかない、結局は執念をもってやり抜くしかないとつくづく思いました。明日はこれを若い女性がやり抜いた実話をお知らせします、こんなうら若い女性がやったことが私たちに出来ぬことはないと発奮させられる事実を書いてみます。