ツモ爺のひとり言~アートフラワー~

人生を少し長く生きた一人としての”私のひとり言”を聞いてください。

病院は高齢化社会を物語っている

2009年03月03日 18時53分29秒 | ツモ爺のひとり言
 既にお気づきと思いますが病院はいちばん高齢社会の到来を気づかせてくれます、今日は大阪の住友病院の眼科の診察を受けに行ったのですが、じっと待っている間、周囲の人々を観察していました、95パーセントに近い人々が高齢者で占められていて男性、女性の比率は若干男性が多かったような気がします。

 歳をとれば白内障をはじめ視力の衰えがモロにやってきます、ですからこんなに多くの年寄りの患者が多いのです、ツモ爺もそのうちの一人ですが、もし、中国やアメリカのように健康保険が充分いき渡っていない国と同じだったら、ずいぶんみじめな思いをするだろうなあと、強く感じます。そのうえ年金を私たち世代は頂き、ほんとうに有難い国に生まれたと感じます。

 厚生労働省が世間では色々と言われていますが、ツモ爺自身は有難い存在であり、また今の若い人たちに申し訳ないとも思っています。今日は病院へ行ってこの高齢化社会を実感すると共に経済的に国も大変だろうなあと感じた次第です。