今日は少しかたい話になりますが、今評判の中谷巌著『資本主義はなぜ自壊したのか』集英社インターナショナル刊の本の話をしたいと思います。ご存知のアメリカのサブプライム問題に端を発した世界的恐慌は、いまや実体経済にも大きな影響を及ぼし始めました。
そのおおもとのアメリカの金さえ儲かれば良いと言う極端な資本主義が今日の全世界に経済不況をまき散らしたわけです。例えば石油への投機でガソリンの高騰を招き、また、穀物、も投機の対象となり日本の食品の値上がりとなりました、まさにアメリカのグローバル資本主義のおかげで今日世界が大きな迷惑を蒙ったといえます。
中谷氏はこれらの資本主義の矛盾をわかりやすく述べています、誰もが思っていて言えなかったことをズバリ書かれて、ツモ爺もこの本を読んで衝撃を受け今さらながら、やっぱりそうなんだ、と納得がいきました。まだ三分の一しか読んでいませんが経済問題から社会問題に移ってきたような気がします。そして、現在の資本主義の欠点を世界各国が是正する必要があると強く思うのです。
そのおおもとのアメリカの金さえ儲かれば良いと言う極端な資本主義が今日の全世界に経済不況をまき散らしたわけです。例えば石油への投機でガソリンの高騰を招き、また、穀物、も投機の対象となり日本の食品の値上がりとなりました、まさにアメリカのグローバル資本主義のおかげで今日世界が大きな迷惑を蒙ったといえます。
中谷氏はこれらの資本主義の矛盾をわかりやすく述べています、誰もが思っていて言えなかったことをズバリ書かれて、ツモ爺もこの本を読んで衝撃を受け今さらながら、やっぱりそうなんだ、と納得がいきました。まだ三分の一しか読んでいませんが経済問題から社会問題に移ってきたような気がします。そして、現在の資本主義の欠点を世界各国が是正する必要があると強く思うのです。