ツモ爺のひとり言~アートフラワー~

人生を少し長く生きた一人としての”私のひとり言”を聞いてください。

脳血管内科と外科の役割

2008年08月21日 23時25分57秒 | ツモ爺のひとり言
ツモ爺が入院している循環器病センターでは色々な科がありますが、その中で直接関係する脳血管内科と外科の役割を書いてみたいと思います。

病棟も分かれており内科では主として病状の原因とか経緯を調べて薬を渡します。そのためには多くの検査機で調べます。MRI(患部内の断層撮影)状況を把握します。

あるいは超音波を使って体内の状況を画像で察知したり、その他CTなどで主として内科がその患者のすべてを検査をして、この結果、手術すべきか、投薬かを判断します。

脳血管外科はそれらのデータを受けて手術を行い、術後の健康を保ちます。ですから両者の連携は密接でなければいけません。この連携プレーが見事でセクショナリズム(自分の部門を優先するなど)がありません。大きい組織はこれが邪魔をします。なにしろ命にかかわることですから、内科も外科も一致して患者にあたってもらわねばなりません。