人の目は誤魔化せてもカメラの目は誤魔化せない

アートフラワーの作品が出来上がると写真を撮ります。通常６カットぐらい撮りその中で一番良い写真を選び出し、それをホームページに掲載します。今日も出来上がったアートフラワーを写真に撮り、映像に仕上げる途中で花のバランスの悪い欠点を発見、組み立て中には全然感じなかった欠点が写真に撮るとハッキリ出てきます。

まさに盲点です、気づかなかった欠点が写真に撮ると浮かび出てくるのです。人間の目つまりツモ爺の目に映らなかった欠点がカメラの目しっかり捉えているのは、それだけ人間の目というものが感情に支配されたり、欲に目が眩んだりするからでしょう。

もちろん、そのアレンジはすぐ欠点を補正する作業に入りそれを済ませて明日もう一度写真を撮りり直します。きっと作品は良くなり写真も同じようによくなるでしょう。