［広島3回戦］究極の荒療治で交流戦ビジター初勝ち越し

小笠原がスタメンからはずれてる。

2番サード・小田に3番・木元。
打順を下げるくらいはあるかなぁ…と思ったけど。随分と思い切った決断をしたものだ。

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…でもって、それで勝ってしまったんだからもっと驚く。
数少ないチャンスをしゃかりきになってモノにした…という感じがニッカン式スコアからも伝わる。
小笠原スタメン落ちがチームにもたらした危機感たるや相当なものだったろう…と思われる。

　◇広島×北海道日本ハム3回戦(広島・17123)

	１	２	３	４	５	６	７	８	９	Ｒ	Ｈ	Ｅ
Fighters	0	0	0	2	0	3	0	0	0	5	7	0
Carp	0	0	0	0	0	1	0	2	0	3	9	3

HR:セギノール7号(6表＝2ラン)　新庄9号(6表＝ソロ)＝なんか広島好きになったんじゃけん打法!!
　　　嶋7号(8裏＝ソロ)
(日)○金村―マイケル―[S]横山＝実松
(広)●長谷川―佐竹―天野―ベイル＝石原・木村一

【勝】金村　10試合6勝3敗　【S】横山　17試合1勝7S　【敗】長谷川　9試合1勝6敗

金村×嶋のライバル(やや一方通行気味!?)対決の結果。
　第1打席:ショート内野安打
　第2打席:四球
　第3打席:センター前安打
　第4打席:ライトへ本塁打(ソロ)＝1打点
4打席3打数3安打1四球…はっきり言って金村の完敗でした。(^^;;;
ライバル対決は完敗でも、全体を通してみれば「さすが金村」という感じはする。

金村が8回途中(7回1/3、121球)で降板、2番手はマイケル。
一死満塁までピンチを広げるも後続をキッチリ打ち取る。完全にセットアッパーとして定着した。
横山は…まあ、こんなもんなんでしょう。(^^;;;　三振取れるようになったみたいだし。

打線の方は…どうなんでしょうねぇ。ちょっと判断が難しいですよ。
得点を挙げたイニング以外は9回を除いて全て三者凡退ですからねぇ…。いいんだか悪いんだか。
中盤に2回しかなかったチャンス(4・6回)で2回とも打線がつながり接戦をモノにした。
小笠原スタメン落ちがきょうだけの話なのか、しばらく続くのか…はわかりません。
ただ、小笠原の力を借りずに勝てた…というのは、やはり大きいんじゃないかと思うわけです。

あしたからホームに戻ってヤクルト3連戦。前回の3タテのお返しをしっかりやってもらいたい。