はむすぽ。-Go! Go! Fighters!!

ファイターズをぬるく見守るブログだったりします。

Fの炎~年末スペシャル

2005-12-28 | えとせとら
録画とかしなかったので、テキストだけでご勘弁を。

毎週木曜(?)深夜に放送されている"Fの炎"の年末スペシャル版が放送されました。
ファイターズからは、奈良原さん、建山、江尻、実松の4選手がご出演。
好・珍プレーのVTRを見ながら今季を振り返ったり、街角アンケートの結果を見ながら
トークしたりなど、盛り沢山の内容。(番組の性格上、Fsオンリーではないのですが)

私が1つ強烈に印象に残ったところ。
広瀬さんに「江尻のもう少しここをこうしたら…というところは? 年末だから言っちゃいな」と
そそのかされて、実松が言った一言。

 せめて5回は投げて欲しいですよね

これには、私から「ファイターズ名言大賞」を勝手に贈呈。(笑)
占い師の人からは「来季はレギュラーを獲る。レギュラーを獲れれば、
この人は活躍できる」と太鼓判を押されたサネ。ぜひ頑張っていただきたいっす。

今季は記録ラッシュでした!と、いろいろな記録達成が紹介されましたが、
そのVTRを見終わった私が抱いた感動。

 …ってか、これだけ記録達成してるのになぜ5位?

番組を見ていたFsファンのほとんどが抱く感想ではあると思うのですが…。
来季は1つでも上を目指して欲しいものですが、大丈夫なんでしょうか。

ちなみに。これを放送しているUHBさんでは、年始にもファイターズ特番が。
沖縄でオフを過ごす稲葉さん、建山さん、保留王さんにカメラが密着したそうです。
放送は来年1月7日(土)午後1時からの1時間。見れたらレポートします。
追記。そういえば、番組の最後に出た来年の抱負を書いた色紙。文面をメモったので載せとけ。

 奈良原さん:開幕一軍(さすがベテラン、謙虚ですね。誰かさんにも見習えと…以下略)
 建山:勇気を与える(今年は失望とかそんなもんばかり与えられた気がします)
 江尻:200イニング(せめて5回×40試合…。大丈夫か?)
 実松:打率2割 女の子(2割じゃレギュラー獲れませんぞ…)

…女の子!? 意味がわかりませんが。(笑)
ちょこっとお知らせ。江尻トークショーの記事に写真を追加しました。
デジカメ撮影なので、最初の携帯の写真よりは全然映ばえのする写真です。

あと、ココ最近「仰木前監督死去」の記事にだけ、やたらスパムコメントがつくので、
その記事に限って、コメントを受け付けない設定にしてあります。ご迷惑おかけしますが。

契約更改情報(12/26)―木元がやっと納得した

2005-12-26 | 過去のはむすぽ


保留王・木元が3度目の交渉でようやくサイン。結局、3度目提示も上積みなし。
ま、これはどんなにゴネられても信念を曲げなかった球団をほめてやりたい。

木元3度目でサイン「まだまだの選手」(スポニチ北海道)
 越年してまでの徹底“抗銭”に好印象を持たれないと判断。
木元が3度目の同額提示で納得の陥落(北海道日刊スポ)
 「でも(露出過多で)怖いのは飽きられること」と笑顔を見せた。
木元、前回同額で更改 金村は保留(北海道新聞)

ただ、最初からの条件提示は"8200万"ではなく"8500万"。これでもし3度目も保留してたら
どうなったことか。相当なバッシングの嵐が吹き荒れたであろうことが予想されます。

12月26日2006年俸増減
中嶋322300△ 200
木元108500△ 2500
金村16保留

8500万でも出しすぎなような気もしないではないのですが、
本人もやっと自分の浅はかさに気づいたようだし、会見でやけに殊勝なこと言ってるので
ま、とりあえずはこのくらいで勘弁しといてやるわ!といった感じですかね。

中嶋は200万円上積みでサイン。会見では仰木さんを悼みつつ来季への意気込みを語る。
金村は4000万増の2億円提示を保留で越年決定。

契約更改情報(12/24)―B☆Bさん、一気に"4倍増"

2005-12-24 | 過去のはむすぽ
先日ご紹介した我らがマスコットB☆Bさんの契約更改交渉が行われ、
実質4倍増という破格の厚遇で、納得の一発サインとなりました。

12月24日2006年俸2005年俸
B☆B212日高産新巻き鮭(4000円相当)特大ホッケ2匹(1000円相当)

来季の活躍次第で、最大サケの切り身5パックの出来高払いのオプションつき。

あれだけ様々な貢献をしてくれているB☆Bさんにしては、超破格の激安更改。
それも「球団の財政面を考慮した結果」だというから、もう涙ちょちょぎれものです。

《関連記事》
ハム人気マスコットB・Bサケ1匹で更改(日刊スポ)
B・Bが「新巻きザケ1匹」で一発更改/チーム最高の4倍増(北海道日刊スポ)
 今村球団社長に大ぶりのサケを目の前に出され、思わず手形を押してしまったという。

B・B4倍増!新巻鮭1本ゲット!(スポニチ)
 出来高に最大5パックの切り身、優勝ボーナスとしてイクラ1キロの約束も取り付けた。

B・B満額更改に大喜び 球団PRにご褒美のサケ(北海道新聞)
 「球場内外で一番汗を流してくれた」(藤井純一事業本部長)と高く評価。

江尻さんサイン会&トークショー

2005-12-23 | 過去のはむすぽ

絶倫宣言でおなじみの江尻投手のトークショーとサイン会が幕別町で開催。
サイン会の募集には定員80名のところに680名もの応募が。意外に狭き門だったのね。

写真も何枚か撮影しているのですが、それは後日ぼちぼちとUPします。

白のシャツにジーンズというラフなスタイルで登場した江尻投手。
面白トークも飛び出して和やかなムードで進行しました。
十勝は名前がいいですよね。「十勝」=「10勝」みたいな。(笑)←つかみもバッチリ。

■ ボクが投げるときは味方がたくさん打ってくれるから、あとはボクが抑えればいい。
いっぱい打つファイターズを見たければ、ボクの投げるときに来て下さい。

■ 江尻のげんかつぎ⇒ロージンバックをなるべく触らないこと。
触る回数が少ないときほど、いいピッチングが出来るそうです。
札幌Dのマウンドで江尻がやたらとロージンを触っていたら「触るな!」とか
「じたばたするな!」とか声をかけてやってください。

(関連)入来さんはロージンを放り投げずにきちんと角まで整えてから置くらしい。

■ 新庄さんの影響でファイターズのロッカーはところどころ香水のにおいがする。

■ 今、投げられる変化球は5種類で一番得意なのはフォーク。
■ 現在、新球練習中。来季にお目見えする予定。

■ ハムはよく食べる。現物支給(!)もある。

■ 登場曲・サンダーバードについて。札幌D自体がサンダーバードの基地みたい。
みんなで力あわせて、あれごとどこかに飛んでいってしまいたい。(^^;;;
⇒けど、これは来年は変えようと思ってる。(←今年の成績に納得していないので)

■ 抽選会で当選したおじさんが爆弾発言。
小笠原のひげは付け髭だと聞いた。 江尻さん苦笑いで「本物です」。

■ 来年は十勝を目指して…2十勝(にとかち)くらい目指して頑張りましょうかね。

最後に、トークで出ていたこんな言葉をファイターズの保留王に捧げます。

司会の女性「…では、シーズン中は体調管理とかもされてるんですよね」

江尻「それはもう、プロとして当然のことですからね」
追記。江尻トークショーの写真を追加しました。
あまり動きがあるイベントではなかったので、同じような写真ばかりしかなかった。
だから、割とよく撮れてるヤツを1枚トップに載せました。

あと、帯広・十勝も侮れませんよ。スーパーでのトークショーにユニ着用ファンもチラホラ。


そして、驚いたのはその中に江尻ユニの女性が1人いたこと。



ちなみに、江尻さんはこのイベントの前には上士幌で子供に野球教室をやってたとか。
こういう地道な活動をきっかけに遠隔地にもファンが増えればいいですねぇ…。

契約更改情報(12/22)―ダル様、倍増でサイン

2005-12-22 | 過去のはむすぽ
きょうはダルビッシュの契約更改。一時は父親同伴という噂もありましたが、
さすがにそれはなし。ルーキーで5勝をあげたことなどが評価され倍増でサイン。

12月22日2006年俸増減
ダルビッシュ113000△ 1500
木元10保留

ま、いろいろありましたけど。(^^;;; 金額面はまぁ、こんなもんなんじゃないですか。
最終的に一軍で白星もついたし、観客動員にも少なからず貢献してるし。
ダルビッシュは1年目だし、誰かさんと違って「保留」とか出来るあれじゃないだろうし。

…あ、木元はまた保留ですか。ま、予想通りですな。
好きにやってくださいよ。その代わり、来年はうんと辛口でいかせてもらう。
そんだけ文句言うほどのアレがあるんだったら、もっとシーズン中に活躍すれ!
少なくともファンは今の成績じゃ満足はしてないんだから。わかってんのかね。

愛エプMVP・青木さやかが始球式権ゲット

2005-12-22 | えとせとら
きのうの「愛のエプロン・クリスマスSP」ご覧になりました?
新庄さまがあの白い歯をキラキラ輝かせながら、笑顔を振りまいておられましたね。

青木さやか率いるヤングチームと杉田かおる率いるアダルトチームとの対決。
勝った方には、来年の東京D開幕戦(4月4日・vsソフトバンク)の新庄スペシャルシートご招待。
しかも、MVPにはその試合の始球式の権利とHISご提供の世界一周旅行。
さすがですね。新庄も派手だけど賞品もド派手。そりゃ出演者も目の色変えるわな。

いちごの悪魔ヘドロプリンといった難敵と相対しながらも、
一度もエチケットタイム(←マズくて食べられないものを裏に行って吐き出すタイム)を使わずに
笑顔と根性で乗り切ったのは、さすが。こんなところにも新庄さんの優しさがにじみ出ます。

で、結果は…青木さやかのキャラに似合わず美味しいケーキが功を奏して、ヤング勝利。
見事に、新庄スペシャルシートをゲット。我々ファンは新庄シートといえば、
外野席のセンター寄りを想像するけど、さすがに、このスペシャルシートは
ネット裏のVIPルームとかそんなんでしょうね。パニックになりそうだし。
けど、それだとせっかくの新庄から遠いですしね。一体どうすんですか?>球団の人。

MVPはそのケーキを作った青木さやかが獲得。始球式全裸!とか言ってましたが、
さすがにそれは見たくないので止めてください。(笑)
けどさ。普通に考えたら、小麦粉と片栗粉なんて間違えないだろう!…と思うんですが。
そのくらいの違いは手触りとかでわかりそうなもんだと思うんですが…。

ちなみに、私はあのヤングのメンバーの中では安めぐみが一番好きです。(^^;;;
以下、根本はるみ⇒熊田陽子⇒青木さやか⇒堀越のり。私もイチゴの悪魔は嫌です。

契約更改情報(12/21)―え、B☆Bさんも?

2005-12-21 | 過去のはむすぽ
きょうは坪井さんが契約更改。現状維持の9000万でサインです。

12月21日2006年俸増減
坪井79000±  0

日刊スポーツの速報によると、坪井さんは
春季キャンプを含めた来季以降の練習環境の整備などについて球団側と協議。
食事の改善や施設の充実などを訴えた…のだそうです。先日の立石さんにしても
選手会長・小笠原にしても、チームの主力選手ともなれば、自らの金銭的な面だけでなく
こうした建設的な提案やアイデアとか、年に1度のこの機会にいろんな話をするものですな。
もちろん、それはチームのためであり、そういう提案が受け入れられることで、
モチベーションも上がるし、チームも活気づくし。ひいては自分のためにもプラスです。

このあたり、自らの年俸に固執して保留ばかりの某選手にも見習って欲しいところ。(^^;;;
 ↑案外、根に持つタイプなんですよね。私は。(笑)

そして、契約更改…といえば、北海道日刊スポーツにこんな興味深い記事が載っていました。

B・B強気のイブ交渉/バック転1回転いくらの出来高要求

今オフは、楽天のマスコット・Mrカラスコが契約更改交渉を行い、しかも決裂したことが
大きな話題になりました。(←そういえば、その後はどんな展開になってんでしょうか?)
それを知ってか知らずか、我らがB☆Bさんも契約更改交渉を行うことになったようです。

しかも、クリスマスイブの12月24日に藤井事業本部長と1対1の「サシ」で。
男同士で気まずい雰囲気にならなければいいのですが…。(^^;;;

記事によれば、アクロバティックな動きでの疲弊による「公傷」や
「1回転でいくら」といった出来高も求めていくという情報もある…そうでして。
保留ばかりする某選手と一緒に越年交渉になる可能性もあるとかないとか…。(爆)

単純に1試合で何回転するのか考えてみると、試合前だけでも余裕で10回転位は
しますからねぇ。それだけ考えても主催68試合×10回転=680回転。もちろん、
試合中も試合後もパフォーマンスは続くわけで、およそ2000回転位はするのでしょうか。
ホームだけでなく、ビジターの試合に遠征することもあるので、それを考慮に入れると…
もう、数え切れないほど回っています。円広志も真っ青です。

1回転1000円だとしても2000回転で200万円。1万円だと2000万円…。
保留し続ける選手に難易度の高い要求を出すマスコット。球団関係者も大変だねぇ…。

契約更改情報(12/20)―木元、今年も(!!)保留(追記あり)

2005-12-20 | 過去のはむすぽ
私もよく知らなかったのですが、木元の契約更改保留は年末の恒例行事らしいです。(苦笑)
つばめ2号さんのブログにそんな記事が載ってましたよ。(^^;;;

【日本ハム】木元保留、越年も(日刊スポ)
 「年を越そうが納得して(ハンコを)押すのが一番」と長期戦も辞さない構え
 
日本ハムの木元8200万円を保留(サンスポ)
 「評価はしてもらったが、納得して来年に臨みたい」希望額とは1000万円程度の開きがあるという。

…ってことで、今年も木元がゴネ始めました。(爆)
確かに18本塁打、73打点は自己最多かもしれませんが、
球団やファンに言わせると、その程度で満足してもらっては困るわけです。
それに、リーグ日本人ワーストの138三振はどう説明すんだ、と…。

今はまだ速報の段階なので、あまり本人の詳細なお言葉などは入っていませんが、
どうやら本人のご希望としては6000万⇒9000万くらいのようです。

個人的には、せめてシーズン打率3割行ってから文句言えや!と思うわけですが…。
ちなみに次回交渉は22日の予定。この日は延期されていたダルビッシュの更改交渉も行われる。
イベント大好き、目立ちたがりの木元としては、話題としてダルビッシュの陰に隠れるに違いない
この日もサインはしないような気がするのですが…。(笑)
12/21追記。木元契約更改に関連して各紙の情報をCHECK!!

スポニチ北海道 木元、長期戦モード
とはいえ「交渉で頑張る?シーズンで頑張りましたから」と、
3年間レギュラーを守り続けたプライドを簡単に捨てるつもりもない。

私からは「…頑張ってコレですか?」という地味に核心を突いた言葉を送りたいと思います。

北海道新聞 木元、2200万円増の8200万円を保留
一過性の活躍ではなく、いつでも試合に出られる体調管理をしていることも評価してほしい。

つか、そんなことプロなら誰でもやっているのでは?
それに、木元が毎試合出られるのは、お恥ずかしい話ではありますが、
ロッテなどと異なり他にセカンド守れる人材がいないってのも大きいわけで…。

そうそう。実際、木元が希望する年俸9500万円ってのはどのくらいなのか。
手元にあるプロ野球選手名鑑2005から拾ってみました。ご参考まで。

千葉ロッテ:小坂(9000万⇒なんと讀賣へ金銭トレード)
福岡ソフトバンク:新垣(8700万⇒'06/1億) 和田(9500万⇒'06/1億4500万) 川崎(9000万⇒'06/9000万)
西武:小関(9500万⇒自由契約)
オリックス:村松(1億⇒'06/1億)
北海道日本ハム:坪井(9000万⇒'06/9000万) ※ 12/21契約更改

中日:荒木(9000万⇒'06/1億3000万)
横浜:種田(9000万⇒'06/1億2500万) 金城(8500万⇒'06/1億3500万) 多村(9200万)
ヤクルト:石川(8700万⇒'06/1億)
讀賣:元木(1億⇒引退)
広島:野村(1億⇒引退)

およそ今季推定年俸8500万から1億の間くらいをピックアップしてみました。
あと、今オフの契約更改で伸びた人ってのを見てみましょうか。

千葉ロッテ:小野 4200万⇒'06/8000万
北海道日本ハム:稲葉 6000万⇒'06/8000万
阪神:藤川 2200万⇒'06/8500万 ※ 12/21契約更改
広島:新井 3800万⇒'06/8800万

投手・野手で違うんでしょうけど、さすがにこのクラスに入ってくると、
思い切り名の知れた人ばかり。木元が果たしてこのレベルに達しているか…?

契約更改情報(12/19)―ネタ満載!!

2005-12-19 | 過去のはむすぽ
…ここ2.3日、記事を更新していなかったので一気にまとめていきましょう。
ともに1回目の交渉で保留していた立石と江尻の2回目交渉。
江尻、立石ともに前回提示より若干の上積みを勝ち取り、今回はサイン。

立石、1500万円増の5550万円 江尻は200万円増の2100万円(北海道新聞)
 立石は「ゴー、ゴー、ゴー(5550万円)で行くぞ、という感じでいい」と満足げだった。

12月19日2006年俸増減
江尻272100△ 200
立石255550△ 1500

まずは立石さんから。
立石 スープカレーをプロデュース(スポニチ北海道)
「立石カレー」をプロデュース/オリジナルグッズ商品化を直訴(北海道日刊スポ)
北海道移転後、既に30軒ほどを食べ歩いたというおなじみハムの"カレー部長"。
知名度アップのため、球団オリジナルグッズ"立石カレー"開発を球団側に直訴。
今村球団社長もノリノリ発言。来季、立石部長プロデュースカレー発売か?

日本ハムはまがりなりにも食品メーカーですからね。その気になればいいモノが
作れるのではないでしょうか。先日オープンしたファイターズグルメで出してみるのも
面白いかもしれません。話題づくり、知名度アップにはもってこいだと思います。

そしてネタ的には、こちらの方が面白いかもしれない江尻タン。
江尻「絶倫宣言」(スポニチ北海道)
江尻が絶倫宣言/来季は200回登板を目指す(北海道日刊スポ)

私は20日朝、当直終わりで市内のラーメン屋に寄り、スポニチの記事を読みました。
江尻、絶倫宣言!という見出しに「何事か!」と目を丸くしました。
よくよく調べると、記事により表現は違いますが、本人の口から"絶倫"という
言葉が発せられたのは間違いない様子。ただ「自分は絶倫だって言われます」(日刊)と
「自分では絶倫だと思う」(スポニチ)では、意味合いが全然違うぞ、おい!

ちなみに、絶倫という言葉を辞書でひきますと、

 技量などが、なみはずれてすぐれていること。また、そのさま。抜群。「精力―」

…と書かれています。(Yahoo!辞書=大辞泉より)
言葉の意味的には特別いやらしい意味はないのですが、この言葉は凡例にあるとおり
「精力絶倫」って時くらいしか使いませんのでねぇ。(^^;;; ま、頑張っていただきたいな、と。

最後、私から一言。スポニチの記事の最後の江尻のコメント

 「ファンに"また江尻か"と思われるくらい、常にマウンドに立ち続けたい」

言葉尻を取るようで申し訳ないが、
これって、また江尻(炎上)かよ…って意味じゃないっすよね?(笑)

オリックス仰木前監督が死去

2005-12-16 | えとせとら
日課のブログ巡りの最中に、第一報を知りました。大変驚いています。

↑今年7月31日、試合前のグラウンドにて。(帯広の森野球場)

イチロー育てた 仰木彬氏が死去(スポニチ)
前オリックス監督の仰木彬さん死去(日刊スポ)
仰木彬氏が死去-野茂、イチローを育成(サンスポ)

今年7月31日、帯広で行われたオリックス戦を観戦しました。(参照リンク⇒ )
試合前のグランドに立ち、選手たちの練習の様子を見つめる仰木さんの姿がありました。
何の気なくデジカメで撮影していたその写真を、よもやこんな形で使うことになろうとは。

現役時代からずっとパ・リーグ一筋でこられた方。
監督になってからも1988年のあの"10・19"とか、印象深い場面が数多くあった。
まだファイターズを応援し始める前は、純粋にスワローズファンだったので、
まだイチローも在籍していた仰木オリックスとの日本シリーズ(1995年)も印象深いです。
小林とオマリーの対決があったあの年です。

そして、2005年。
大阪近鉄とオリックスの合併により誕生したオリックスバファローズの監督に就任。

この危機的状況で監督を託せるのは両チームで監督経験のある仰木さんしかない!

…ってことで、70歳の高齢ながら監督を引き受けられたのでした。
今季、ファイターズとしてはバファローズ戦は13勝7敗と勝ち越しましたが、
私の見に行った帯広ではあと一歩届かずの敗戦だったこともあり、やたらと
小刻みな仰木さんの継投(⇒いわゆる仰木マジック)とともに苦戦の記憶が残る。

体調不良のため、監督を退任されたあとは入退院を繰り返していたそうで、
まさに人生の最後の最後まで、プロ野球のために尽力された方でした。
謹んで、ご冥福をお祈りいたします。
ファイターズ公式HPにヒルマン監督のコメントが掲載されました。

突然のご訃報に接し 今は驚きと深い悲しみでいっぱいです。
球場でお会いする度に 優しいお言葉をかけていただき はつらつと指揮を執られた尊敬すべき監督でした。私事ではありますが私の母が死去したときも 御心遣いをいただいた事をありがたく思っております。
あまりにも突然なことなので 今はひたすらご冥福をお祈りさせていただくばかりです。

そういえば、私が観戦した道東の試合は、ヒルマン監督がお母様の死去に伴う休養から
復帰した最初のカードでしたね。こういうところにも、仰木さんの人柄が偲ばれます。