※ 9月26、28日分の記事は後ほど更新します。ちょっと仕事忙しかったりするもので。
ファイターズはレギュラーシーズン144試合を終えて74勝67敗3分け。(勝率.5248)。
昨日はロッテも勝ったため、CS進出の行方はロッテの残り2試合の結果で決まることに。
整理しておきましょう。
【ロッテが残り2試合を】
2勝0敗 =.5282 ロッテCS進出
1勝1分 =.5248 ロッテCS進出(ファイターズと同率だが、直接対決成績で上回るため)
0勝0敗2分=.5214 日本ハムCS進出
1勝1敗 =.5211 日本ハムCS進出
0勝1敗1分=.5177 日本ハムCS進出
0勝2敗 =.5141 日本ハムCS進出
で。CS進出の鍵を握るロッテ×オリックス戦を僕らのHBCラジオさんが急遽生中継して
くれることになりました! どうやら、TBSさんにかけあってくれたようで。大感謝!!
(ちなみに、解説:盛田さん、実況:土井アナらしい)
その他、BS TwellvとJ SPORTS 2でも18:00~中継があります。
ほんと、あとは祈るだけしか出来ません。ダルさんのコメントにもありましたが、どこかの
チームの負けを期待するってのはちょっと気乗りしない部分もありますが、僕らにはもう
それしか出来ないのだ。最終戦もしっかり勝って望みをつないでくれたファイターズ。
諦める理由などない。やるべきことはやった。あとは信じて待つのみ。吉報を待ちたい。
あ、どうも。試合終了の瞬間、悔しさのあまりしばらく札幌ドームの自席から
立ち上がれなかった……でおなじみの、「はむすぽ」の中の人・つげさんです。
北海道にファイターズが移転してきて7年目。これまで数多くの試合を札幌ドームに
足を運んで観戦してきました。そんな私でも、あんなに悔しい思いをしたのは…そして、
試合が終わったのに席を立つことができないなんていう精神的な明らかな揺らぎは、
初めてだった。それほどまでに負けられない試合だったし、かつ、個人的には、初回から
かなり飛ばし気味に声を張り上げた。9回裏とか、何度も声が裏返りそうでヤバかった。
けど、今、冷静に立ち返れば、「負けられない」のはホークスも同じ。…というか、
かかっているものの大きさは段違いだ。デーゲームで西武○だったので、仮にホークスが
負けていたら、再び首位が入れ替わり、マジックが西武に移るところだった。勝てば「M1」、
負ければ「V逸」の危機。残り1試合という状況での2位転落はさすがに厳しかったはずだ。
それは、糸井のゲッツーで勝利を収めたホークスナインのただならぬ喜びようからも
伝わるし、杉内は、ヒロインで泣いていたという。(これが札幌ドーム現地観戦の唯一、
つらい部分。ビジターのヒロイン流さないから、そういうのがわからない。今、ここにいるのに)
同じくデーゲームでロッテ○(金子千尋の連勝が13でストップ)だったので、ファイターズとしても
僅かに残されたCS進出には絶対に負けられない試合だった…はずなんだけどなぁ………。
結局、杉内の前にいつものように打線が沈黙して、いつものように完封された。9回1失点の
エースに勝ちをつけられない打線ってorz。チーム打率リーグトップ? 何かの間違いじゃない?
いや、小谷野はがんばっていたよ。2回の第1打席ではレフトポール際へのHR性の当たりを
ファールと判定されてしまい…。けど、その打席でもしっかりヒットで出塁するなど3安打猛打賞。
自分はレフスタにいたもんだから、正確な判断はできないんだけど、自分の位置からでも
距離感的にポールを巻いて入ったように見えたんだけどなぁ。レフスタのあのへんのお客さんが
猛烈に入ったアピールもしてたし。twitterで問いかけてみたら、どっちにも取れそうな感じという
声もあったけど…。個人的にはまだ映像を見ていません。たぶん、しばらくは見る気になれません。
見て「やっぱりHRじゃん!」ってなって悔しい思いをするの嫌なので。スポニュも見てないんだ。
場内のビデオコールもあって、ビデオ判定。その間、レフスタは例の「クライマックスソング」を
エンドレスで歌ってました。だからすっかり覚えてしまった。(^^;;;
あした、ドームに行かれる方。
クライマックスソングの歌詞は当ブログ上段のタイトルの下に書いてあります。ルージュの伝言の
メロディに乗せてみんなで歌おう。盛り上げよう。泣いても笑っても札幌ドームでの試合はあすが
今季最後。CS進出は厳しくなったかもしれないが、どうせなら勝って終わりたい。西武ファンには
「空気嫁」と言われるかもしれんが、んなこた知ったこっちゃない。負けられないんだ、俺たちだって。
時間もあまりないので、今は数字的な細かいことは触れずにおきます。考えたくないってのもあるけど。
とにかく、ホークス○かライオンズ●で優勝が決まる。そっか、ウチが勝つ=西武に引導を渡すなのか…。
諦める理由などない!!
…でお届けしている、2010年終盤の北海道日本ハムファイターズ。
いろんなことがあって、泣いたり笑ったり怒ったりしてきました。序盤のどん底から考えれば、
シーズン最終盤のこの時期まで、CS出場権争いに絡めていること自体が奇跡に近いんである。
3位タイで迎えたきょうの試合。きょうのプロ野球はこの試合だけなので、勝てばロッテをかわして
単独3位に浮上出来る大事な一戦。まぁ、この時期に来て、大事じゃない試合などないわけですが。
野暮用がいろいろあって、試合途中からしか観戦できなかったわけですが…。
先発が木田画伯だと聞いていたのに、マウンドにいるのは榊原。5回まで画伯に投げてもらって
あとは継投で…みたいなことが道スポに書いてあったなぁ…というのはうろ覚えしてたんだが
よくよく聞くと、なんと2回の途中から榊原投入なんだと聞いて驚く。いくらなんでも、継投が
早すぎはしないか????と心配。ただ、結果から見れば、その継投は大正解だったようであり。
四球連発で制球を欠いていた木田画伯のあとを受け、なんと7回の途中まで牧田のHRの1失点で
しのいでくれた。これ、ほんとにマジで来年の榊原は先発ローテの核でしょ!
さすがに研究されるだろうし、今年のようにびしびし勝てるかはわからんが、出るたびに2回や
3回しか持たずに交代させられて鎌ヶ谷にとんぼ返りしている投手よりは全然イイじゃないか!
打線が岩隈から4点もとった! 稲葉さんと賢介のタイムリー! 稲葉さんのは見れなかったが
賢介の決勝タイムリーは基本に忠実なセンター返しで、内野のグラブのわずかに先を抜けていく
痛快この上ない一打。そういえば、賢介のヒロインって久々に見たかも。で、そろそろtwitterの
方もつぶやいてほしいなぁ…という思いも強いわね。本人はすっかり忘れちゃってそうだが……。
榊原のあとは、宮西―建山―武田久という盤石な継投でリードを守りきり、大きな1勝である。
勝ちはもちろん榊原。中継ぎだけでついに2けた10勝目! twitterのTL上でも、いよいよ
「榊原=新人王」説が声高に語られるようになってきた。シーズン序盤は荻野しか
いねぇ!と思っていたんだが、ケガで登録抹消されたため、確かに目立った有力候補はいない。
となると、もしかして…。
で、あすあさってと再び札幌ドームに戻っての本拠地最終2連戦「ラストシリーズ」。
前回も少し触れましたが、ホークス・ライオンズという優勝の可能性が残っている2チームとの
変則2連戦のため、相手の胴上げを見せられる可能性も多分にあり…。久々の現地観戦予定の私も
期待と不安入り交じるわけです。ただ、あす(土曜日)に関しては、西武●・ソフト○でないと
ホークスの優勝は決まらない。ダルビッシュがいつも通りのピッチングさえしてくれれば、
おそらくホークスの胴上げは見なくて済むんじゃないかなぁ…と期待はするが、はたしてどうか。
日曜日にどうなるかの可能性については、それこそ土曜日の試合が終わってみないと何とも言えない。
それほど大混戦。土曜の結果いかんでは、再びライオンズにマジックが移る可能性すらあるのだ。
そして、ファイターズのCS進出への道。
2位の可能性がわずかにある。それはファイターズが残り3試合全勝、かつ、西武が残り3試合全敗。
かつ、ロッテが残り5試合で1敗以上。まぁ、そんな都合のいい展開を期待するのはさすがに酷なので
現実的には3位狙いなわけだが。オリックスはファイターズが残り3試合のうち2勝するか、自身が
残り5試合のうち2敗した時点で脱落。ファイターズが残り3連勝したら、ロッテは残り5試合1つも
落とせなくなる…っていうような計算をここ1週間ほど毎日、エクセルを使ってしております。(-_-;)
面白いけど、疲れます…。(~_~;)
ってことで、あすあさって、おいらは5月以来4カ月ぶりの札幌ドーム見参であります。twitter見ても
行かれる方がたくさんいるようで心強い。今年はなかなか札幌ドームで観戦する時間が取れなかったんで
最後、思い切り盛り上がってくる! つか、盛り上がれるような試合展開を切に期待する所存であるっ!!
Future For You 杏里
諦めないで 歩いてゆこう。
夢が 夢が 背中押すよ!
勇気の向こうに 明日が見える!
昨年、リーグ優勝目前で連敗したときにラジオから流れていた曲。諦める理由などない!を旗印にする
チームにピッタリの曲だと思うので改めてYouTubeから動画を貼ります。クライマックス、行くのは俺達だ!
負けた…。数字上わずかに残っていたパ・リーグ連覇の可能性が完全に消滅した。
ファイターズが残り4試合を全勝しても75勝66敗3分け(勝率.5319)までしか行かず、
ホークス残り3試合全敗時の74勝65敗5分け(勝率.5324)を上回れないためです…。
そして、きょう、ファイターズが敗れたことで、ホークスのCS進出が決定。
パ・リーグでは一番乗り。残り2枠はライオンズかマリーンズか、はたまたファイターズか。
あす(23日)は祝日ですが、ファイターズの試合はない。(仙台への移動日)
この佳境の時期に、祝日に試合を組まないなんて、どうかしてますよ。今年の日程は。
で、あすのパ・リーグは西武×楽天、ソフトバンク×ロッテの2試合。この試合の結果しだいでは
土日の札幌ドームで、相手チームの優勝胴上げを見せられるという悪夢が現実になる可能性も。
07年のCS第5戦で、ファイターズの胴上げを生で観戦した私ですが、さすがに相手チームの
胴上げを目の当たりにしたことはないので…ちょっと見てみたいかも…とか思う反面、やっぱり
目の前で見せられるのは嫌だ!という気持ちも大きい。そういういろいろを経験して、ファンとして
成長してゆくんだろうなぁ…という気もする。え、試合の話をまったくしてないじゃないかって?
だって、きょうは試合全然観てないんだもん!(キリッ
だからって、9回に武田久の大炎上を見たいわけじゃないんだ!
二死まで簡単に取っておきながら、最後の最後に4連打で2失点(実質3失点)って…orzorz
別にそこまでドキドキ感を演出する必要はないので、次はぜひ「貫禄の4凡」くらいでお願いしたい。
で、その、ファイターズの大ピンチを救ったのは、糸井のレーザービームと9回から守備についた
鶴岡の気迫あふれるブロックであった。同点のホームを狙って突進してくるバルディリスに対して
一歩も引かない…そして、ボールを決して手放さない執念! 昨日の稲葉さんに続き、またしても
全俺が大号泣。これだけでお立ち台でもいいくらいのスーパープレー。
ちなみに、その4連打目となった北川のヒットは、実は通算1000本安打目となる、北川にとっては
記念になる節目のヒットだったらしい。この手の記録達成時には、ビジターであったにしても、何かしら
あるもんなんですが…いかんせん、試合がああいう形で終わってしまったので、何もしてあげられず…。
打線の方に目を向けると、きょうは特に下位打線の活躍が目立った。オリックスがまだ無失点だった
中山を4回途中で交代させるという超前がかりの(ある意味謎)継投に入ったところ、陽がその思惑を
打ち砕く同点タイムリー。中山が中4日だったという事情は考慮に入れたにしても、そこまで早い交代を
させる理由がよくわかんね。オリックスはあすから3日間、試合がないのでどんどん投手を
つぎこめるんだ…という話はあったが、にしたってさ。それだけ、後続の投手に信頼を置いてるって
ことだろうが…。まぁ、それはさておき。相手がそういう策に出るなら、こちらはそれを打ち崩すまで。
比嘉から古川、さらには5回途中で早くも平野、そして岸田…と容赦なく送り込まれたオリ中継ぎ陣を
ことごとく攻略した。結果的に陽が猛打賞、飯山にいたってはタイムリー2本を含む4打数4安打!!
チーム13安打のうち、7~9番の下位打線で8安打。たまにはこんな日があってもいいじゃないの!
…ということで、オリックスとの大事な大事な4連戦は3勝1敗で終えることが出来た!!
ロッテが勝ってるので、3位タイという状況に変わりはないものの、オリックスとのゲーム差は2.5に。
オリックスの自力CSの可能性が消え、いよいよロッテとの3位争いに絞られた…のだといいんだが。
あす(22日)、パ・リーグは札幌ドームの日本ハム×楽天のみ。ロッテが試合をやってない隙に、
一歩リードを奪うチャンスである。楽天はロッテ相手に2試合連続サヨナラ勝ちするなど、時に最下位と
思えない勝負強さを発揮するので注意が必要。だが、そこは「勝ち頭でーす」でおなじみの勝さんが
なんとかしてくれるであろうと信じたい。楽天は仙台⇒札幌⇒埼玉⇒仙台という移動を1日刻みで
こなさなきゃいけないハードスケジュールでもあることだし…。確実に勝って、ロッテに先んじたい!
3~5位の3チームが0.5差でひしめく大混戦に、西武のマジックもここに来てまったく減らない。
CS出場権を争うオリックスとの負けられない4連戦の3戦目。
先発に糸数。初回は走者を出しながらも併殺で切り抜けるが、2回に先頭打者の四球から
あっさりつかまり2失点。その後のピンチはどうにかしのいだものの、ベンチは3回から
継投策を決断。まさかの時の榊原がこんなにも早くマウンドへ。しかし、榊原が投げてる方が
全然、安心して見ていられる不思議。これ、もう、来年は榊原は先発要員でいいんじゃねぇか。
毎度毎度、2回とか3回で交代させられる投手が先発ローテにぼこぼこいるより全然ましだよ。
まぁ、来年の話は取り合えず置きますが、で、榊原がビシッと抑えた直後の3回裏に、木佐貫の
暴投で1点を返したあと、稲葉さん、小谷野の連続タイムリーで一気に勝ち越し! やっぱり
榊原は運だけでは片付けられない何かを持っているなぁ。そして、小谷野の一打で生還した
稲葉さんのホームインの瞬間、そしてガッツポーズに全俺がもれなく号泣です。
まぁ、結局は得点挙げたのはこの回だけ…。ここんとこ、投手陣の踏ん張りのおかげでどうにか
なってますが、打線の低調ぶりは相変わらず。そろそろ、打線爆発して、投手を楽にさせてやって
ほしいところ。4回以降も、榊原⇒林⇒6回頭から建山⇒宮西、そして8回途中から武田久投入と
いう超前がかり継投。それもこれも先発が2回しか持たないのが、そもそものアレなわけであり…。
で、このブルペン陣がオリ打線に得点を許さず、1点差を守りきった!
そうなると、お立ち台はリリーフ陣5名全員!
武田久の言葉に思わず涙した方も多かったことでしょう。残り6試合、どうにか踏ん張ってほしい。
他球場では、ソフバがまたしても逆転勝ちで西武を3タテ。西武のマジック4は残ったものの、
西武の残り試合は4。自力で優勝を決めるためには、残り4戦全勝しなくちゃいけないことに。
ロッテは延長12回に今江タイムリーなどで勝ち越し、ここ2戦連続でサヨナラ負けを食らった
小林宏を12回裏につぎ込み、仙台での連敗を16でストップさせ、同率3位は変わらずという状況。
にしても、連日連夜、こんな熱い試合ばかりのパ・リーグ。超すげぇ。
これから優勝の行方やCS争いに決着がつくまで、このドキドキ感が続くのかと考えるとたまらない。
まぁ、でも、最終的にCS行くのはファイターズ!…だといいなぁ。
連休の真っただ中なのに、お仕事なのですよ。その代わり………。
今週末は、ついに待ちに待った職場の夏(もう秋やがなww)休み!
25・26・27日とお休みなので、25・26日の札幌ドームラスト2試合を見に行くのです。
28日は地元のハム仲間に集まりませんか?と誘われておる。まだ返事はしていないんだが
泊まりではないので、たぶん行ける。というか、行くに決まっておる! シーズン最終戦だし!
ってなわけで、酒池肉林ww狂喜乱舞のハム三昧ウィーク目前のこの時期は、休みなく
がっちり働いておるわけです。来週の今頃、私はどんな心境で札幌にいるのでしょうか。
私を待ちうけるのは歓喜の瞬間かそれとも…。いや、今はネガな事は考えますまいて。
きょうの試合については、まぁ、見なくて正解だったような感じだったみたいです。orz
とりあえずのニュースといたしましては、
・例のLOVE抱きつき枕。追加発売分(各人50個)もあっさり完売。さらに追加予約受付ちう。
もうね。どんだけ「抱き枕」大好きなんだとww。ファイターズファンの女性たち、すげぇな!
・ついに建山さんもtwitter始める。
ダルさん、かっこいいきくちさんに続いて、ファイターズ投手陣では3人目のtwitterユーザー。
早速、いろいろつぶやいておられます。意外にかわゆいつぶやきでビクーリしておりますよ。
………えーーーーーと、ピンクの会長さんはいつになったら、つぶやくのでしょうかww。
・すぎやせんしゆが、なにやらすごいきろくをだしたのですて!
…と、カビーちゃんが申しております。いったい、どんなきろくなのてすかね???
あすは、鎌ヶ谷で北海道祭り?だったかな。開催されるので、行ける方はぜひぜひ。
一軍の試合の事には一切触れていないが、そこはまぁいい。触れたところで、面白い記事が
書けるわけもない。完封負けだしな。ただ、きょうのパ・リーグも超激アツ! 仙台では
楽天・高須が小林宏から逆転サヨナラ3ランを放ち2試合連続のサヨナラ勝ち!
ファイターズ、マリーンズともに●、5位バファローズが○…ということで、3~5位の3チームが
0.5ゲーム差の中にひしめく超絶大混戦状態に!!
各球団残り試合が1ケタになったこのシーズン最終盤で、まさかまさかのもつれっぷり!
これは、最後の1枠が追加日程の29・30日のオリ×ロッテ2連戦が終わるまでもつれる
可能性もかなりありそうだ。28日に全日程が終わるファイターズとしては、その前に決めて
しまいたいところなんだが……。そのためには、とにかく勝って勝って勝ちまくるしかない!
要所要所をがっちり締めて、スコアボードに0を並べていく。さすがである。
4回に稲葉さんの二塁打を足がかりに先制。相手守備のやらかしもあってもう1点。
オリックスが山本をわずか1失点のところで交代させる超前のめり継投に突入し、
相変わらず中継ぎ陣からはからっきし打てなくなるファイターズ打線。特に19歳の
西には2回2/3で5三振を喫するなど、ちょっともう何なの?という感じのアレで。
それと、あちらのショート金子。2点目の原因となった悪送球はあったが、
随所に好守備を見せていた。この2人は今後、ちょっと要チェックだろうなぁ。
8回に陽のタイムリーで貴重な3点目。球数が多くなって心配されたダルビッシュだが、
そんなことおくびにも出さずに8回も、そして9回もマウンドに上がり、見事完封勝利。
お立ち台でさらっと
「自分はそんなにたいしたピッチャーじゃない」と
言えてしまう所が、彼のすごさであり魅力なんだろうと。改めてそう思う次第です。
で、きょうはパ・リーグ他球場が非常に激アツな試合展開。
ヤフードームの首位と2位の直接対決は延長11回に小久保のサヨナラ2ランで
ホークス勝利。そして、仙台ではロッテが9回表に1点勝ち越し、抑えの小林宏を
投入したが、山崎・中村のオサーンコンビの連続タイムリーで逆転サヨナラ!!!
これぞ熱パ!これぞ大混戦!
最高や!最高や!もうたまらんですよね。
で、ファイターズ勝ってマリーンズ負けた…ということで…。
ついにファイターズ3位タイ浮上!
どうやら、自力でのCS進出の目も復活したとかいうことらしい。
ただ、リーグの規定によると、同率の球団が出た場合の順位の決め方は
1)当該球団間の対戦成績
2)交流戦を除いた120試合の成績
3)昨年の上位チーム
の順番になるそうで。今年のロッテとの対戦成績は10勝13敗1分けの負け越し…ということは
ロッテと並んだだけでは、CS進出は出来ない!ということになります…。144試合終わった時点で
0.5ゲーム差でもいいから先行(つまり単独3位)していないといかん!ということなわけでして。
とりあえず、出勤時間も近いので、今はこのくらいで。
(良くも悪くも)ネタ盛りだくさん!
・こやのんのHR性の当たりをレフスタのバカファンがフェンスから乗り出しキャッチ。
また観客が取っちゃった
記録的には二塁打で打点1。試合後に当の小谷野が、その客を気遣うコメントを出していて、
まぁ、なんていい人なんだ!と思うわけですが…。こんなのを気遣う必要なんかねぇよな。
札幌ドームのレフスタ最前列は年間シートになってて、まぁ、それなりに常連の、しかも
それなりにお金持ちのファンが座ってるわけですよ。(仮にそうでなくても、最前列の
チケットなんてそう簡単に取れるもんじゃない)※ ファイターズ公式のチケット案内参照。
そんな常連のファンが「フェンスから乗り出してボール捕っちゃいけません」なんてこと
知らないはずがないんだし。それでなくても、当日の中継の映像と札幌ドームの座席図を
照らし合わせれば、あのバカの座ってた場所だって容易に特定できるわけですからね…。
年間指定なら、あの席を誰が買ったかも、その気になれば球団でもわかるんでしょうし。
本来なら即刻退場&締め出しされても文句は言えないレベルのバカですよ。
けど、いろんな情報によると、あのバカは最後まであの席で観戦してたとか。
twitterのハムクラスタの一部も、はてはHBCラジオまでも「もう責めないであげて」だの
「悪気はなかったんですから」だの言ってましたけどね。そういうのは「暖かい」とは
違うよな。さすがに「ぬるすぎる」って。概しておおらかな雰囲気になってるけど、さ。
あれがHRにならなかったせいでファイターズが負けた…とかでも、そんなこと言って
いられるの? やっちゃいけないことはやっちゃいけない!って声を上げていかないとさ。
…と、おいらは思うんだ。
・武田久、大炎上!
7-2の5点差の場面で登板して4安打3失点。こういう大量リードのある場面で炎上しとけば
僅差の本来の出番のときにきちんと抑えてくれるのかな…などと、つまらんことを考えてみる。
(実際、翌日のセーブのつく場面ではしっかり抑えてるわけだし。)
・ウルフさん、公式グッズ販促部長に就任?
お立ち台は、6回2失点(自責1)と好投の先発・ウルフと大野のバッテリーコンビ。
どういうわけか、毎回、稲葉さんのスパンコールキャップをかぶってお立ち台に登場する
ウルフさんが、今度は球団が売り出し始めた「抱きつきLOVEまくら」(大野バージョン)を
小脇に抱えてのお立ち台。正直、この抱き枕ってのはねぇ。ちょっともう、我々の想像のはるか
斜め上を行っている感じの、いわゆる痛いグッズなんですが…。ウルフ販促部長の宣伝の効果も
あってか、売れ行きは順調らしい。さすが、女性ファンの多い球団はやることが違うね!(棒
※ 試合終盤の頃に、読売がファイターズの応援をパクってる!とかいうツイートが流れてきて
一瞬、TLが色めきたったけど、その後、何の情報も出てこないところを見るとデマだったか?
この時期に…。9月なかばの…シーズン終盤の負けられないこの時期に…。
かねてより「終盤にホームで試合が出来るのは有利」と言われてきた札幌ドーム
ヘビーローテーションの初戦。逆転CSを目指すために無駄に出来る試合などない!
そんな大事な大事な試合の先発を高卒ルーキーに託さざるを得ない時点で、そりゃ
チームとしては形勢不利もいいとこなわけだ。というか、他の先発組はいったい
何をしているのかと。こんな逼迫した状況にもかかわらずお呼びがかからないことに
危機感持ってもらいたい。(そりゃ、けが人が多いってこともあるっちゃあるんだが)
打線の方は…冒頭のデカ文字がすべてですわねぇ…。言うことなどありゃしないです。
楽天の鉄平が1人で5安打も打ってるというのに、ファイターズは先発野手全員がよって
たかって打席に入ってるのに、たった4安打。少ないチャンスもモノにできずZGSでは…。
さすがにポジティブなこと書こうと思っても、材料がない。
あしたも完封されるんじゃ?とか余計な心配までしてしまう。あしたの楽天先発は松崎。
ファイターズ戦は初登板らしいが、ほら、そういう投手にあっさり白星献上するのも、また
ファイターズ打線にはよくある話じゃないですか。(涙 そりゃもうね。ネガにもなるって。
パ・リーグその他の試合ではオリックス、ロッテが勝利。この結果、西武の優勝マジックは
1つ減って「6」。ファイターズの自力でのCS進出の目が消滅した。
ヤンマサが2回で降板。そりゃ、そんな大事な試合の先発をいきなり任されたら、緊張も
あるだろうし、本来の投球しようとしても、どこかで意識してしまうもんでしょうに…。
降板後の談話で「気持ちが弱かったかも」的な話があったけど、高卒1年目で、そういう
大事な試合を任されたってことを誇りに思って、次に向かって頑張ってほしいなぁ、と思う。
2回60球と内容はよくないが、さすがに、この状況でヤンマサに全責任を押し付けるのは
気の毒すぎる。こんな状況に追い込んでしまったチーム事情こそがすべての元凶であるのだ。
で、その後は須永―吉川の鎌ヶ谷リレー。まぁ、須永は相変わらず須永だなぁってことかねぇ。
短いイニングだといい内容のときもあるのに、こういう登板で結果が出せないってのが続くと
さすがに厳しくなる。その先の大事な場面を任せられないもの。試合後に、即登録抹消の決定が
なされたのも致し方ない。入団7年目だし、いい加減に結果残さないと、自分の首が危ういって
こともあるわけだし…。さすがにもう「左腕だから」だけでは、アピールポイントにはならない。
このところの投手陣のふがいなさ(八木とか須永とか…だめなときの糸数も)ってのは、本当に
はがゆいというかむずかゆいというか。打たれだすと止まらない。そんな投手ばっかになってる。
先発で2回しか任せてもらえないとか。せっかくけが人多くてピンチの状況で出番もらってるのに
そんなピッチングしか出来ないんですか?と。もちょっとなんとかならんのですか?と。そりゃ
そんなことも言いたくなっちまう。こういう状況で1人でもビシッと活躍して結果残してくれると
本当に助かるのに。今年は誰1人として、そういうブレイクする投手が出てこないのが痛すぎる。
札幌ドームラスト2戦。まぁ、もう結果はどうあれ目の前の試合を楽しもうと。
そう決めました。何があっても途中で帰るようなことはしない、と。結果としてCSに行けるなら
万々歳ですが…。現実としては厳しいといわざるを得ないんでしょうなぁ。こっから残り全勝しても
自力でCS行けないってことは、上位球団の大型連敗を待つしかないってことなわけですし・・・・・・。
【追加日程】未定となっていたオリックス戦残り1試合は9月28日に組み込まれることに。
9月29、30日のロッテ×オリックス2連戦で全日程終了。そこまでCS争いがもつれる可能性も??