6投手が登板して被安打13&与四死球11。よくこれで負けなかったものだ…と、ある意味感心する。
…と同時に、テレビ中継で私が気にして見ていたのがお客さんの入り具合。
外野席だけの勝負なら、完全にファイターズが圧倒していましたね。それはすごく嬉しかった。
6回に讀賣がローズのタイムリーで勝ち越したときのあの静けさ。これがホームってことなんだ。
けど、平日だったせいか、かなり空席があった。讀賣戦は一番売れているっていう話だったのに。
きょうの試合をテレビで見て「あんなに空席があるんなら当日券を買いに行こうかな」という方が
たくさんいてくれることを祈ります。
◇北海道日本ハム×讀賣4回戦(札幌D・27363)
HR:小笠原15号(1裏=ソロ) セギノール9号(6裏=ソロ)
(讀)上原―林―久保―前田―シコースキー―木佐貫=阿部
(日)鎌倉―佐々木―矢野―吉崎―マイケル―横山=高橋信・実松
以下に、自分が試合中に書き留めておいたポイントを残しておくので、ご参考に。
■ ポイント1. 6回表無死満塁で讀賣クリーンアップと対峙した吉崎
矢野から吉崎に交代し、ローズに初球を右中間に運ばれたものの、なぜか1失点のみ。
小久保は三塁ゴロ。小笠原が難しい体勢から本塁へ返球。実松の足もよく残って本塁封殺。
高橋由は投手ゴロ。吉崎から実松へ送られて、これまた本塁封殺。
そして、江藤のレフト線へのライナー性の当たりは森本が走りこんでキャッチ。
無死満塁で讀賣の強力クリーンアップを迎えて、1点だけに抑えたこの回。ポイントとなるか。
■ ポイント2. 8回表二死一塁。小久保vsマイケル
上記の6回無死満塁から好投を続けた吉崎のあとを受けてマイケル登場。
カウント2-0からの3球目に、テレビ中継のスピードガンがなんとMAX151km/hを計測。
ファールで粘られるも、最後は空振り三振に打ち取る。
■ ポイント3. 8回裏二死からの一連の攻撃。
木元が四球を選び出塁。林の牽制球がボークとなり二塁へ進塁。
前の打席で同点ホームランを打っているセギノールは勝負してもらえず。ここで讀賣は林⇒久保。
打席にはかぶり物をしたときには活躍する新庄だったが、外に沈むカットボールで空振り三振。
4-4の同点のまま、試合は9回へ。
9回裏に入るところでテレビ中継が終わってしまったので、どんな状況なのか不明ですが。
■ ポイント4. 10回表の横山。(日刊スポーツ速報より)
二死までは取ったものの、讀賣の3・4・5番に死球・四球・四球で満塁の大ピンチ。
ローズの初球に死球、続く小久保・高橋由もストレートの四球と自作自演もいいところだが…。
江藤は空振り三振でこの回も無失点ですって。もっと、しゃんと抑えなさいよね。(^^;;;
■ ポイント5. 10回裏の攻撃は!?
代打・田中幸がヒットで出塁(⇒代走・奈良原)
森本が送って一死二塁。小笠原は敬遠。ダブルスチールが決まって二・三塁。
こうなると、当然のごとく木元は敬遠で一死満塁の大チャンス。讀賣は前田⇒シコースキー。
しかし、期待の4番・セギノールが併殺打で無得点、サヨナラの絶好機を逃す。
両チームとも勝つ気があるのかないのか、よくわかりません。
延長11回も両チームとも無得点で、勝敗の行方は12回に持ち越された。
12回は両チームとも1番から。ファイターズのブルペンには岩本とトーマスしか残っていないが!?
テレビ中継ではベンチ入り投手に入来の名前もあったが、さすがにね。
何はともあれ、讀賣に負けなかったということで十分に満足ではありますが。
上記ポイントにも記したとおり、勝ち越しあるいはサヨナラのチャンスが何度もあっただけに、
非常にもったいない試合でした。いい試合ではあったが、やはりホームなので勝ってほしかった。
P.S.これがルパートさんが以前書いていた「追いつくだけの反撃」というやつなんですね?
…と同時に、テレビ中継で私が気にして見ていたのがお客さんの入り具合。
外野席だけの勝負なら、完全にファイターズが圧倒していましたね。それはすごく嬉しかった。
6回に讀賣がローズのタイムリーで勝ち越したときのあの静けさ。これがホームってことなんだ。
けど、平日だったせいか、かなり空席があった。讀賣戦は一番売れているっていう話だったのに。
きょうの試合をテレビで見て「あんなに空席があるんなら当日券を買いに行こうかな」という方が
たくさんいてくれることを祈ります。
◇北海道日本ハム×讀賣4回戦(札幌D・27363)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | R | H | E | |
Giants | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 13 | 0 |
Fighters | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 8 | 1 |
(讀)上原―林―久保―前田―シコースキー―木佐貫=阿部
(日)鎌倉―佐々木―矢野―吉崎―マイケル―横山=高橋信・実松
以下に、自分が試合中に書き留めておいたポイントを残しておくので、ご参考に。
■ ポイント1. 6回表無死満塁で讀賣クリーンアップと対峙した吉崎
矢野から吉崎に交代し、ローズに初球を右中間に運ばれたものの、なぜか1失点のみ。
小久保は三塁ゴロ。小笠原が難しい体勢から本塁へ返球。実松の足もよく残って本塁封殺。
高橋由は投手ゴロ。吉崎から実松へ送られて、これまた本塁封殺。
そして、江藤のレフト線へのライナー性の当たりは森本が走りこんでキャッチ。
無死満塁で讀賣の強力クリーンアップを迎えて、1点だけに抑えたこの回。ポイントとなるか。
■ ポイント2. 8回表二死一塁。小久保vsマイケル
上記の6回無死満塁から好投を続けた吉崎のあとを受けてマイケル登場。
カウント2-0からの3球目に、テレビ中継のスピードガンがなんとMAX151km/hを計測。
ファールで粘られるも、最後は空振り三振に打ち取る。
■ ポイント3. 8回裏二死からの一連の攻撃。
木元が四球を選び出塁。林の牽制球がボークとなり二塁へ進塁。
前の打席で同点ホームランを打っているセギノールは勝負してもらえず。ここで讀賣は林⇒久保。
打席にはかぶり物をしたときには活躍する新庄だったが、外に沈むカットボールで空振り三振。
4-4の同点のまま、試合は9回へ。
9回裏に入るところでテレビ中継が終わってしまったので、どんな状況なのか不明ですが。
■ ポイント4. 10回表の横山。(日刊スポーツ速報より)
二死までは取ったものの、讀賣の3・4・5番に死球・四球・四球で満塁の大ピンチ。
ローズの初球に死球、続く小久保・高橋由もストレートの四球と自作自演もいいところだが…。
江藤は空振り三振でこの回も無失点ですって。もっと、しゃんと抑えなさいよね。(^^;;;
■ ポイント5. 10回裏の攻撃は!?
代打・田中幸がヒットで出塁(⇒代走・奈良原)
森本が送って一死二塁。小笠原は敬遠。ダブルスチールが決まって二・三塁。
こうなると、当然のごとく木元は敬遠で一死満塁の大チャンス。讀賣は前田⇒シコースキー。
しかし、期待の4番・セギノールが併殺打で無得点、サヨナラの絶好機を逃す。
両チームとも勝つ気があるのかないのか、よくわかりません。
延長11回も両チームとも無得点で、勝敗の行方は12回に持ち越された。
12回は両チームとも1番から。ファイターズのブルペンには岩本とトーマスしか残っていないが!?
テレビ中継ではベンチ入り投手に入来の名前もあったが、さすがにね。
何はともあれ、讀賣に負けなかったということで十分に満足ではありますが。
上記ポイントにも記したとおり、勝ち越しあるいはサヨナラのチャンスが何度もあっただけに、
非常にもったいない試合でした。いい試合ではあったが、やはりホームなので勝ってほしかった。
P.S.これがルパートさんが以前書いていた「追いつくだけの反撃」というやつなんですね?