つよくて、
花も葉も香もうつくしい。
2017年に挿し木。2018には初めての開花。
花期は3~5月だが、初めて、昨秋から返り咲きが始まり、
3月上旬まで咲き続けた。
野生では観察したことがない。
ツルニチニチソウと一緒に。
ドウモウウツクシイ二種。
数か月経っても瑞々しい。
ツルニチニチソウ、アーカイブ。
(蔓日日草)キョウチクトウ科ツルニチニチソウ属。南ヨーロッパ原産。常緑蔓性植物。多年草。
気温上がって、一気に成長が始まった。
ほぼ毎日の剪定が必要な季節に。
しかし、
同時に、花、ツボミが消えた。
本来のサイクルに戻ったということなのか。
(吸い葛)スイカズラ科スイカズラ属。常緑。
別名、ニンドウ(忍冬)キンギンカ(金銀花)。ハニーサックルHoneysuckle。
キンギンボク(金銀木・スイカズラ科スイカズラ属)もあってややこしい。
日本、北海道南部以南、東アジアに分布。
花期、5~7月。初め白く、次第に黄色に変化。
甘い香り。香水やアロマオイル等の原料に。
花は薬用。若葉は食用に。果実は9~12月に熟す。
長さ、10mくらいに。
スイカズラ・ハニーサックルは花を口にくわえて甘い蜜を吸ったことから。
忍冬とは、冬場を耐え忍ぶ葉のようす。
アーカイブ。
3月中旬。
今日のイノチ。
うつくしい常緑の葉は、水に挿してもとても長く生き生きとして、魅力的。
若葉を試食。山菜の味♪
5月上旬。
今日のイノチと、
花びらの香り。
5月中旬。
10月中旬。
12月下旬。
水差しで放っておくと発根する。
1月中旬。
覚めることのない、
ずっと胸の奥であたたかい、
魔法のことば。
2月初め。
まさに忍冬。
赤い実は、ヒヨドリジョウゴ。