初夏が一番好き

初夏がいちばん好きだから、
ショカ。
幼いころから植物好き。
ずっといっしょに
暮らしています。

バジルとアオジソ   葉も花も生もドライも    千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

2020-09-25 00:02:29 | 千葉県市川・浦安アスファルト脇植物園

 

プランターと鉢で育てるハーブ。

採種して蒔くか、勝手に毎年発芽で手間なし♪

 

バジル

(Basil)シソ科メボウキ属。

多年草。関東では屋外での越冬はできない。

室内に入れて3年くらい育てたことも。

インド、熱帯アジア原産。

花期、7~8月。

名は、「王」を意味するギリシャ語の

βασιλευς (バジレウス)に由来する。

イタリア語の呼称はバジリコ。

 

 

 

アーカイブ。

5月、発芽。 光発芽性だから、これが一番簡単!

 

8月下旬。

せっせと収獲、ドライで冷凍。年中楽しめます♪

花も一緒にいただきます。

 

 

10月下旬。

 

12月下旬。 真冬の返り咲き。

 

1月下旬。

 

 

アオジソ

(青紫蘇)シソ科シソ属。

原産、ヒマラヤ、ビルマ、中国中南部。

花期は8~10月。

名の由来、「紫」の「蘇る」薬。

豊かな香りと風味だけでなく、

栄養価の高い野菜であり、

すぐれた薬草でもある。

 

 

 

アーカイブ。

7月下旬。ユウゲショウと。

 

 

9月中旬。

 

 

 

ドライハーブ。

数日乾燥させて、レンジで仕上げ。

簡単。

アオジソ、パセリ、ローズマリー、

イタリアンパセリも。

納豆には、どれも合う♪


エノキ    秋の夏の樹     千葉県市川市行徳・野鳥の楽園

2020-09-23 23:33:42 | 千葉県市川市行徳・野鳥の楽園

 

時空の旅人を癒す、

木偏に夏の樹。

 

(榎)ニレ科エノキ属。

分布、日本、東、東南アジア。

花期、4月ごろ。雄花、両性花。

5mmくらいの実は食べられる。

高さ20m以上、幹の直径は1m以上に。

江戸時代に街道の一里塚として植栽。

名の由来、実を鳥が食べる「餌(エ)の木」、

「枝(エ)の多い木」の説。

木偏に夏だから、

木陰をつくる枝の多い樹がイイな。

 

 

 

千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

 

2018/6月下旬。2分でごはん作戦で1cm巾側溝脇植物園から救出。

 

2019/8/末。

 

2020/4/中旬。剪定。

ケヤキ、コゴメウツギと寄せ植え。

 

 

 

アーカイブ。

1月末。

 

 

4月初め、雄花。

 

 

4月初め、雄花と子房がみえる両性花。

 

 

 

 

4月下旬。

 

5月中旬。

 

 

6月中旬。

 

 

8月中旬。

 

 

8月下旬。

 

9月初め。


ナガエコミカンソウ    モーリシャスとマダガスカル    千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

2020-09-23 00:02:12 | 千葉県市川・浦安アスファルト脇植物園

 

ハイビスカスロバツスのふるさとアフリカ大陸南東沖マダガスカル。

その東方にあるモーリシャス(マスカリン)諸島から来た。

本来、熱帯、亜熱帯だが、繁殖力は凄まじく、

ウチに侵入して数年であらゆる鉢に芽吹く。

 

(長柄小蜜柑草)コミカンソウ科コミカンソウ属。1年草。

原産、アフリカ東部、マスカリン諸島(インド洋)。

熱帯、亜熱帯中心に分布。

日本では、1990年代以降、関東以西に。

雄花は葉の下に、雌花は上に。

花径、それぞれ1.5㎜くらい。花期、8~10月ころ。

草丈、20cmくらいに。実は2mmくらい。

葉は就眠運動。

名の由来、コミカンは、ちいさなミカンに例えて。

ナガエは、花柄が長いようすを。

 

 

 

 

 

アーカイブ。

8月末。

 

 

9月中旬、雄花。

 

 

9月中旬、雌花。

 

 

 

 

仲間。

コミカンソウ

(小蜜柑草)コミカンソウ科コミカンソウ属。1年草。

日本(関東以西›、東、南アジアに分布。

花期、7~10月ころ。花径、1mmくらい。

 

 

 

ともだち。

ハイビスカス ロバツス

(Hibiscus lobatus)アオイ科フヨウ属。常緑中低木。

原種ハイビスカス。常緑中低木。

原産、マダガスカル(アフリカ大陸の南東海岸沖)。

自然学者の『約束の地』とよばれる聖地。

花期、6~10月(適温であれば一年中)。

花径、4cmくらい。一日花。這性草丈、60cmくらい。

葵は葉の向日性、太陽を仰ぐ意。

 


ハゼノキ   実も葉も花も      東京都江東区恩賜の森

2020-09-22 00:02:49 | 東京都江東区恩賜の森

 

実も葉も花も樹形もうつくしい。

ほどけていく春から紅葉までうつくしい。

 

(櫨の木、黄櫨の木)ウルシ科ウルシ属。

原産、東南アジア~東アジア。関東以西に分布。

木蝋を採取目的に、江戸時代頃に琉球王国から渡来。

花期、5~6月。秋に1cmくらいの実が熟す。

雌雄異株、樹高は10mくらいに。

ウルシほどではないが、かぶれることも。

名の由来、ヤマウルシ(古名ハゼ)は、

その紅葉の色が、埴輪をつくる粘土に似て、ハニシ(黄櫨)とされ、

ハジ、ハゼと訛った説。

 

 

 

アーカイブ。

3月下旬。ほどけていく春。

 

5月中旬。雄株。

 

5月下旬。雌株。

 

 

 

 

10月初め。

 

 

10月末。

 

 

11月上旬。

 

 

11月中旬。

 

 

12月下旬。


アオツヅラフジ   ヒカリ降る森の海       千葉県市川市行徳・野鳥の楽園

2020-09-21 00:01:11 | 千葉県市川市行徳・野鳥の楽園

 

ヒカリ降る森の海。

実が咲き始めました。

 

(青葛藤)ツヅラフジ科アオツヅラフジ属。

日本各地から東アジアに分布。

花期は7~8月。花径3mmくらい。

雌雄別株。果実は有毒。

名の由来、青はツルの色、葛は籠などの材料の意。

藤はマメ科だが、つる性植物の総称として使われている。

 

 

 

栽培記録。

2019/12始め。採種。

 

核(種子)は、アンモナイトの化石、カタツムリと呼ばれています。

 

2020/3/末蒔く。6月中旬発芽。

2020/7/中旬。鉢大き目に植え替え。

 

2020/8/上旬。これ以降急速にツルが伸び始めた。

 

 

 

2020/9中旬。

伸び続けるため、頻繁に剪定。

 

 

 

アーカイブ。

6月中旬。

 

 

7月中旬。

 

 

 

8月初め。

 

 

 

 

8月下旬。

 

9月中旬。

 

 

10月初め。

 

 

12月初め。