初夏が一番好き

初夏がいちばん好きだから、
ショカ。
幼いころから植物好き。
ずっといっしょに
暮らしています。

ヒメウズ   花も実も葉もうつくしい  千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

2019-03-26 00:05:50 | 千葉県市川・浦安アスファルト脇植物園

ウチの子はいつもの時期に開花。

散策範囲二か所で、毎年真冬に咲くのは、

風の通らない穏やかな環境だからでしょう。

 

四季折々、

花も実も葉もうつくしい。

 

(姫烏頭)キンポウゲ科ヒメウズ属。

分布、日本(関東以西)、東アジア。

多年草、花期は3~5月。

花径4~5mm。花弁に見えるのは顎片。

高さ20~35cm。薬草。

ウズは、鳥帽(トリカブト)のことであり、

小さなトリカブトの意味。

トリカブト(キンポウゲ科トリカブト属)の名の由来は、

花が鳥兜・烏帽子に似ている説。

 

 

 

 

 

 

アーカイブ。

12月下旬。

都内群生地。毎年この時期に咲く。

 

1月初め。

フシギなチカラの場所。 千葉県市川市行徳・野鳥の楽園

 

 

3月下旬、僕を見ている。

 

4月中旬。

 

 

5月初め。タネが咲く。

 


アケビ   多様で豊かな、とてもうつくしい表情    東京都江東区  

2019-03-25 00:15:08 | みんなの花図鑑

春のヒカリを纏い、

多様で豊かな、

とてもうつくしい表情。

 

(木通、通草)アケビ科アケビ属。

日本原産。

雌雄同株で雌雄異花。

花期、4~5月。

果実は、10cmくらい、9~10月に熟す。

ふるさと新潟では、新芽を「木の芽」と呼び山菜として食べる。

名の由来、果実が開く、開け実からとの説。

木通は漢名。中空の茎に空気が通じるという説。

 

 

 

昨年初夏に、野生の子を挿し木。

いきなりツボミがついてる! ビックリポン!

ショカマ~ジック(笑)。 やっぱ愛?

 

 

 

アーカイブ。

3月上旬。ほどけていく春。

 

3月下旬。


ジンチョウゲ   なんて愛らしい   東京都江東区

2019-03-24 00:01:20 | みんなの花図鑑

色もカタチも香りまで、

なんて愛らしいのでしょう。

 

(沈丁花)ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属。

原産、中国、ヒマラヤ。室町時代(14~16世紀)ころ渡来。

花期、2月~3月。花弁にみえるのはガク。

雌雄異株。国内はほとんど雄株のよう。

名の由来、沈香(じんこう・ジンチョウゲ科ジンコウ属)のような香り、

丁子は筒状の花が房状に集まって咲くようす。

 

 

 

 

アーカイブ。

2月中旬。

 

 

3月初め。

   


コブシ    ふるさとにさよならした春のようなハルソライロ   東京都江東区

2019-03-23 00:01:30 | みんなの花図鑑

遠い日、

ふるさとにさよならした春のようなハルソライロ。

 

(辛夷)モクレン科モクレン属。

原産地:日本 朝鮮半島。

花期、3~5月。花径、10cmくらい。

樹高、20mくらいに。

果実の形状がコブシの名前の由来。

別名「田打ち桜」。農作業を始める知らせの花と。

とてもうつくしいなまえ。

 

 

 

 

 

 

アーカイブ。

3月中旬。

 

3月下旬。

 

  

 

7月中旬。

 

8月中旬。


ネコヤナギ   甘い水音   東京都江戸川区

2019-03-22 00:05:20 | みんなの花図鑑

ソラと遊ぶ、

甘い水音。

 

(猫柳)ヤナギ科ヤナギ属。

日本、朝鮮半島、中国東部に分布。

花期は3〜4月。雌雄異株。

高さは3mくらい。川辺に自生。

名の由来、ネコの尾に見立て。

ヤナギは、「矢の木」、ヤナギ類を矢の材料としたことからの説。

花穂の先は北を向く。モクレンやコブシなどと同様、

「コンパス(方位磁針)プラント」。

 

 

 

 

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1月中旬。

 

2月初め。

 

2月中旬。

 

3月中旬。

 

 

3月下旬。