初夏が一番好き

初夏がいちばん好きだから、
ショカ。
幼いころから植物好き。
ずっといっしょに
暮らしています。

キカラスウリ    遠い夏、母の香り      千葉県市川市行徳・野鳥の楽園

2022-10-01 00:01:53 | 千葉県市川市行徳・野鳥の楽園

 

フシギウツクシイ、

森の海を漂うクラゲのよう。

遠い夏の、母の香り。

愛おしい、子の香り。

 

 

 

(黄烏瓜)ウリ科カラスウリ属。

日本原産。全国に分布。

花期、6~9月。日没から翌日午後まで咲く。

花径、5~10cm。 雌雄異株。

夏の若い芽、秋に熟す実は食用に。

塊根を天花粉(天花は雪のこと)に加工し、

おしろいの原料、あせもなどに用いる。

遠い夏の、母の記憶。

現在も、化粧水、セッケンとともに販売されている。

ほとんどが利用できる優れもの。

名の由来、カラスウリは、赤い実が、

朱墨(シュズミ)の原料・辰砂(シンシャ・鉱物)に似ている

カラシュウリ(唐朱瓜)が訛った説。

 

 

 

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1月初め。

採種したけど、迷って蒔きませんでした。

飾ってあります。