星・宙・標石・之波太(しばた)

星、宇宙、標石、之波太(しばた:柴田)をこよなく愛するサイト。

尚絅学院大学市民大学講座

2014-01-31 22:58:51 | 
名取市にある尚絅学院大学の市民大学講座・尚絅寺子屋塾・第5回「星の話しあれこれ」
が開かれました。今回で最終回です。場所は、名取駅近くの大学の生涯学習センターです。
第1回目は70名程の受講生でしたが、回を追うごとに少なくなり今回は20名余りとなりました。


中央の女性は、FMなとりの方です。講座を録音していて、放送で流したそうです。
管理人は、放送エリア外のため、残念ながら聞いたことがありません。

今回のテーマ「宇宙人はいるの?」及び「冬の星座を探そう」です。
受講生に、宇宙人がいると思う人は、と聞いたところ、少数でした。
太陽系内に水のある惑星、衛星。
宇宙人に向けてメッセージ送った。
宇宙人からのメッセージを受ける。
探査機にメッセージを載せた。
系外惑星で地球に似た惑星の検出。
ドレイクの方程式による銀河系内に存在する知的文明の数。
等について解りやすく説明したつもりですが・・・・。

最終回ということで、大学から受講修了書の交付があり、学長に代わって代表の方に、
授与させていただきました。
全5回のうち3回以上受講した方が対象です。
5回受講の皆勤者が8名おられましたので、管理人から記念品を贈らせていただきました。

大学の担当の先生や受講生から仙台市天文台に行きたいとの要望があり、先生が車(バス)の
手配や天文台の予約状況等を考慮し2月下旬に行くことになりました。
管理人は引率者となります。
毎年夏休み柴田町の子どもたちを天文台に連れていっています。
子どもと大人の違いがありますが、同じような内容を考えています。

また、大学の先生から来年度もお願いしたいとのお話がありました。
OKの返事をしました。
3年目となり、内容も少しずつ変えていかないと、少しプレッシャーがかかります。




しばた100選の制作

2014-01-30 23:43:26 | 之波太:柴田
1月25日(土)のお話全4回のうち、第3弾です。
まちづくり推進センター(ゆる.ぷら)にて10:30から開催されました。
先日、町の担当者と打合せをした時は、ボランティアスタッフは1名応募との話でした。
ふたを開けてみたら、6名の応募がありました。

2.町の担当課長から挨拶がありました。
 平成28年の町制施行60周年の記念事業の一環として取り組むという。

3.メンバー紹介で自己紹介を行いました。
 (1)昨年10月の提案制度審議会の委員の方が趣旨に賛同するということで、メンバーに登録されていました。
 (2)町内在住で白石市の会社に勤務。
 (3)白石市在住で町内の会社に勤務。
 (4)30年来の友人で元隣組の方、提案者が管理人と聞いて応募したとか。
 (5)1名は都合が悪く欠席。
 (6)管理人。
 の6名です。町から4名出席。
4.趣旨説明:制作チームの役割、活動期間(スケジュール)、活動にあたって、が担当者からありました。
 なお、管理人から「まちづくり意見提案書」に基づき趣旨を少し熱く語りました。
5.参考事例紹介:「なとり100選」の事例、「みやぎ蔵王三十六景」の事例の紹介がありました。

6.その後、意見交換で各自自由に意見が出されました。

長丁場ですが、熱いうちにということで、2月下旬次の打合せがあります。

1時間程で打合せが終了。
急いで角田市総合体育館に向かいます。



かくだ宇宙っ子まつり実行委員会

2014-01-29 22:49:37 | 宇宙
毎年5月5日、角田市台山公園にて「かくだ宇宙っ子まつり」が開催されています。
今年は、第21回を迎えます。
その第1回実行委員会が角田駅2階イベントホールで開催されました。
昨年度の実行委員会の反省会で管理人等が提案した反省事項を踏まえ、実行委員会の在り方が事務局で検討されて、
規約の改正案が提案されました。議論の結果、一部修正のうえ、了承されました。
各団体、会、グループ等を必ずしも代表して来ていない等とのこともあり、実行委員の就任については、一部の
委員から後日回答をするということで了承されました。
昨年度までは、実行委員会の下部組織として企画部会がありましたが、規約等もなく、位置付けも明確でなかった
ので、規定に盛り込みました。
管理人は、昨年度まで実行委員及び企画部会員として会議に出席し、様々な提案や意見を述べさせていただきました。

昨年までは、各種団体から委員等の就任要請等には断ることなく、即了承していました。
ある方は、「○○さんは、断り方を知らない」と管理人を揶揄されていました。

思うところがあって、今年からは要請があった場合は、原則お断りすることから始めることとしました。
再度の要請があったとき、本格的に考えることとします。

実行委員については、阿武隈天文同好会の代表としての就任です。
企画委員の就任要請については、上記の理由によりお断りしました。
悪しからず、ご了承願います。

今年の催事内容については、企画書を2月21日までに提出することになっています。
原則、昨年と同様の内容で提案すると先日の同好会の月例会で確認しています。

次回以降の会議(実行委員、企画委員会、他)の予定が事務局から示されています。
次の実行委員会は3月中旬開催です。



太陽の村・星を見る会

2014-01-28 21:56:20 | 
毎月第4火曜日は、柴田町太陽の村にて星を見る会です。
日中は晴天でしたが、夕方から下り坂の予報でした。
18時40分頃、太陽の村に到着しました。
外にでたら天気予報通りの曇天です。

昨秋、柴田町の曼珠沙華まつりの時一緒に活動した、ゆず子さんとさくら子さんが星を見る会に
来られるというので、早めに到着しました。

「花のまちしばた しばた ゆず子さくら子おでかけ日和」
http://shibataodekake.blog.fc2.com/blog-entry

管理人のサイトや太陽の村星を見る会のことを取り上げていて、本日、取材に行くとアナウンスしていました。
お客さんが来られる前に、屋上の望遠鏡、格納小屋等を案内しました。

間もなく、二人の男児連れの家族(父親、小2、5歳児)が来ました。オリオン座が見たいとのこと。
残念ながらその方向にはずっと雲が覆っていて見ることできませんでした。
木星を見たあとは、誕生星座が「ふたご座」というので、広場に黄道十二星座のプレートがあり、この解説の
チラシを渡し、兄弟に十二星座を探してもらいました。
天候の回復の見込みがないので、来月以降晴れたら来てネ。といってお別れです。
その後、二人の女性が来ましたが、雲が多く、今月のテーマ「冬の星座を探そう」は出来ませんでした。
望遠鏡では、「木星」と北の空が晴れていたので、「北極星」を見てもらったのみでした。

本日は、お客さん7名、スタッフは、管理人+Oさん。
観察天体:「木星」、「北極星」
取材された「ゆず子」さん、「さくら子」さんの記事が楽しみなところです。
取材対応や晴れ間を求めて望遠鏡をあちこち向けるため、写真撮影ができませんでした。

昨年(2013年)の実績
9勝3敗
負けの内訳(天候不良の月:1月、7月、10月)
開催:9回・合計89名
(最大は6月の25名でした)



角田市子どもフェスティバル2014

2014-01-27 22:26:50 | 宇宙
1月25日(土)午後、角田市総合体育館にて「角田市子どもフェスティバル」が開催されました。
午前中、柴田町で2つの会議に出席し体育館には12時頃到着しました。
角田市教育委員会から「宇宙体験コーナー」の準備と指導を依頼されています。


我がコーナーには、2名の協力員さんがついています。
挨拶をしてから、今回の出展の内容を説明しました。
テーマ「イプシロンロケット」です。次の3つのプログラムを用意しました。
・ペーパークラフトで作るイプシロンロケット
・イプシロンロケット打ち上げビデオの上映(パネル、写真等を含む)
・イプシロンロケット実物大の地上絵を描こう

ペーパークラフトを実際に作ってもらいます。その経験を踏まえ子どもたちに指導してもらいます。
その間に昼食を摂ります。
さて、前日の午後、準備で地上絵を描いたのですが、イプシロンロケットのロゴマーク、日の丸、
JAXAロゴマークの印刷したものを機体に貼り付けました。ただの線よりもはるかに見栄えがします。
パソコン、プロジェクター、スクリーンを用意し、打ち上げの映像を流しました。

13時フェスティバル開会です。

角田市子ども会育成会長の挨拶

宇宙体験コーナー

イプシロンロケットのペーパークラフトに熱心に取り組む子どもたち
30分程かかってようやく作り上げます。
50人程の子どもたちが作っていきました。

イプシロンロケットの実物大地上絵は直径2.6m長さ24.4mもありノズル部から
フェアリングの先端部が見えません。
途中に子どもたちが遊びに興じているため、なかなか全体像を把握できません。
2階から見ることが出来ればよかったのですが、2階には上がるのは禁止されていました。
約2時間かけて作った地上絵はいまいちインパクトに欠けていたようです。

15:45エンディングとなり、16時前には撤収が始まり、すばやく片付けて自宅に戻り
予定通りの工程で郡山に向かいました。