星・宙・標石・之波太(しばた)

星、宇宙、標石、之波太(しばた:柴田)をこよなく愛するサイト。

ペルー旅行

2021-05-23 22:09:30 | 旅行

5月22日のしつもん!ドラえもん 4029回は、

ラッキーアイテム編

南米ペルーには、屋根の上などに、動物のつがいの置物を飾る地域がある。何の動物かな?

こたえ「牛」

「トリト・デ・プカラ」と呼ばれる、陶器でできた牛のつがいの置物だよ。屋根や塀に飾ると、

悪いことから守り、幸運をもたらす、と言われているよ。

 

2014年3月、ペルー旅行に行ってきました。

カランカス隕石クレーターを見ることが主目的、ついでにマチュピチュやナスカ地上絵などを

見てきました。

マチュピチュに行く手前の町でガイドさんから屋根の上にお守りがあるとの説明を受けました。

中央の建物の屋根の上にあります

陶器でできた牛のつがいの置物

 


クリスマス島

2018-12-25 23:56:38 | 旅行
今日はクリスマスです。

尚絅学院大学から毎年クリスマスカードが届きます。
2012~2016年まで名取市民大学「星の話しあれこれ」の講師をしていました。

12月11日の朝日新聞:しつもん!ドラえもん3165回
太平洋の真ん中の島国キリバスにクリスマスという島があるよ。名前の由来は何だろう?

こたえ:西欧人がクリスマスイブに初上陸した。
英国の冒険家キャプテン・クックが1777年のクリスマスイブに上陸したのが由来だよ。
インド洋にもオーストラリア領でクリスマス島があるよ。

管理人は、2002年8月から約2か月キリバスにクリスマス島に公務で滞在していました。

ハワイから週2便?飛行機が飛んでいます。

クリスマス島のマップ

島内のキャプテン・クックホテルに宿泊していました。


鹿島神宮

2018-11-17 23:59:02 | 旅行
伊能忠敬記念館見学の翌日11月12日鹿嶋市にある鹿島神宮を見学。
小雨の中、

マップ

鹿島神宮大鳥居
赤い服の方は観光ボランティアガイド

楼門

境内、右:本殿、左:社務所

境内看板

本殿

奥宮への道

境内案内


奥宮


中央の小さな石が要石。
地下に埋もれている大きな石があり、地震の元のナマズを押さえているという。


要石
柴田町の上川名の鹿島神社にもある。
鹿島神宮を分祀したものです。
上川名の鹿島神社にも要石があります。


御手洗
大鳥居のところに観光ボランティアガイドがいました。
少し説明を聞きました。
「三大神宮」について、ガイドの説明とネットで調べたところで食い違いが
ありました。
諸説あるということか。



長野県上田市 武石ともしび博物館

2018-06-17 23:55:25 | 旅行
昨日に続き、長野県上田市でのおまかせ旅行記第2弾。


武石(たけし)ともしび博物館は、「人々の生活の中に生き続けてきたともしび」に
ついて体験と学習の場を提供する博物館です。

博物館の門

火おこし体験のコーナーがありました。
しばた100選を見てみよう!バスツアーの船岡編で火おこし体験を予定しています。
スタッフの方から火おこしのコツを伝授していただきました。
タイムリーでした。
灯火の明るさ

灯台、燭台、あんどん、がんとう、ランプなど昔のあかりに火をともして、明るさを体験。

火打ち石

火打ち金

火きり式発火、木と木をこすりあわせて火を作ります。
展示館、体験館、伝承館等を楽しく見て回りました。

長野県上田市 妙見寺

2018-06-16 23:57:43 | 旅行
先日、長野県須坂市にある「宇宙と農業資料館」を見学してきました。
翌日、長野県上田市にある「妙見寺」を案内していただきました。
鳴竜で有名な寺院でした。(訪れるまで知らなかった)

種別:市指定有形 建造物
指定:平成1・12・20
所在地:下武石 妙見寺
所有者:妙見寺
年代:室町時代
応仁年間(1467~68)の本堂大改修の際、狩野派の秀山信尹(しゅうざんのぶただ)により上下竜2頭が
描かれ本堂外(げ)陣の大天井に組み込まれたもので、畳10畳分の大きさがある。
その竜頭の下で手を打つと、天井裏に共鳴してみごとな竜鳴(りゅうめい)を発する。
日本の東西南北4ヶ所にあった鳴竜(なきりゅう)を「日本四方鳴竜」と称し、
東は日光山、西は京都相国寺(しょうこくじ)、北は青森竜泉寺(焼失)、南は信濃当山のものを
呼んだと言われている。

鳴龍山(なきりゅうざん) 

本堂、武石山妙見寺
山号が二つある?


拝観料100円です。

本堂の天井に龍が二頭、以下の写真は本堂内写真撮影禁止のため上田市HPから
応仁年間(1467~68)の本堂大改修の際、狩野派の秀山信尹(しゅうざんのぶただ)により
上下竜2頭が描かれ本堂外(げ)陣の大天井に組み込まれたもので、畳10畳分の大きさがある。
その竜頭の下で手を打つと、天井裏に共鳴してみごとな竜鳴(りゅうめい)を発する。

本堂、天井の鳴竜の下の部分は畳が敷かれていません。

天井と本堂のつながりが解る写真
畳10畳分ほどの天井に描かれた龍頭の下で手を打つと・・、見事に龍が鳴くじゃありませんか!!
龍の鳴き声は「キルルルル~」という感じかな?
不思議なので、何度か試してみました。
さらに不思議なことに、誰かが龍の下で手を打っても、自分が龍の下にいないと聞こえないんです。
どういう構造になっているのでしょうね?