星・宙・標石・之波太(しばた)

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しばた紫陽花まつり写真コンテスト

2021-07-31 23:12:00 | 之波太:柴田

昨年の紫陽花まつりは、コロナ禍で中止となりました。

今年は、第8回しばた紫陽花まつりが6月18日~7月4日まで開催されました。

今年は、3密とならないようなイベントが実施されました。

イベントの一つに紫陽花写真コンテストが行われました。

募集テーマは「柴田町の紫陽花」

応募期間が6月18日~7月19日まででした。

応募総数30数点。

応募規定に、主催者が定める基準に基づき「実行委員長賞」として3点選定し、

原版またはデジタルデータの提出があります。

先日、審査会がありました。募集テーマに合致しているのか?等の基準に基づき

審査しました。

実行委員長賞3点でしたが、実力伯仲のため事務局等と調整を図り、4点を

選定しました。

結果発表は、次の期間・場所で入賞作品・応募作品の展示を行います。

・8月3日~8月20日の間、柴田町観光物産交流館「さくらの里」

・8月20日~8月31日の間、JR船岡駅1階

 


三角点・安達・川崎町

2021-07-30 23:13:10 | 標石

今回の三等三角点は、柴田郡川崎町にあります。

 

点名:安達(あだち)

種別:三等三角点

基準点コード:TR35740257201

緯度: 38度13分35.3065秒

経度:140度39分12.5611秒

標高:373.57m

所在地:川崎町大字本砂金字大窪山2-3

備考:明治31年5月に標石が設置されている。

   平成23年10月、改測。

撮影:2020年3月17日

電波基地局の脇の道路を南下

道路をさらに南下

道路、ここから右に入る

山道の右上に入る

山銘板「大窪山」373.8m

三角点周辺(当初)

三角点周辺、表示杭なし、保護石0個

【三等三角点(安達)】

 


屋外おやこ映画会

2021-07-29 23:54:56 | 

仙南地域広域行政事務組合教育委員会あずなびあ(仙南視聴覚教材センター)主催の

あずなびあフリースクール第1弾「屋外おやこ映画会」が今夜開催予定でした。

7月上旬、センターの担当者から映画「銀河鉄道の夜」を上映するにあたり、

上映前に星座のお話の依頼がありました。

あまり考えず引き受けてしまいます。

後になって後悔することしきりです。

依頼文には、上映前のお話の中で、「銀河鉄道の夜」の作品中に出てくる星座についても少し

触れていただければありがたいです。

(はくちょう座、さそり座、ケンタウルス座、南十字座など)

とあります。

「銀河鉄道の夜」の本を読んでいませんでした。柴田町図書館に行き、申込みをしたところ、

貸し出し中で宮沢賢治全集を借りてきました。

本を読んでイメージを膨らませました。

先日7月22日、えず☆スタ2021の際、担当者と打ち合わせを行いました。

会場、半円の座席(約300人収容)右手にある壁面に映画を投影するという。

22日時点で50組の応募があったという、22日もチラシを配布中というので、

定員80組とすることにしました。

18:45頃~ 柴田町星を見る会による星座のおはなし会

19:00頃~ 映画上映「銀河鉄道の夜」48分

20:00頃~ 天体観測

の予定でした。

今朝方、青空の天気、9時頃、担当者から電話があり天気予報では夕方から雨模様。

13時、最終判断の電話がありました。天気予報は変わらないので今夜の「屋外おやこ映画会」

は中止とのことでした。

えずこホールのHPには、本日(7/29)18:45より開催の「屋外おやこ映画会」は

天候不良により中止となりました。

とアップされています。

案の定、夕方から雷鳴がなり大雨となりました。

 


三角点・安達口・川崎町

2021-07-28 23:57:06 | 標石

今回の四等三角点は、柴田郡川崎町にあります。

 

点名:安達口(あだちぐち)

種別:四等三角点

基準点コード:TR45740256201

緯度: 38度13分06.8184秒

経度:140度39分16.2300秒

標高:304.14m

所在地:川崎町大字本砂金字安達36先

備考:平成26年10月に標石が設置されている。

撮影:2020年3月17日

安達集落(右奥)の入口、ガードレールの脇の赤白ポール側

表示杭あり。

三角点周辺

三角点周辺

【四等三角点(安達口)】設置区分:地下、上面舗装、軽量標識

 

★訪座後、文献等を見ていたところ、この場所が【安達火山】であることが分かった。

宮城県川崎町釜房湖北方の丘陵地に安達という集落があり、その集落の周辺が凹地になっています。

この凹地が安達火山です。現在は開発が進んでおり、火口地形はあまり明瞭ではありません。

7~8万年前に一度だけ噴火した単成火山であると考えられています。

この時に噴出した軽石は、仙台市付近にも1m程度の厚さで堆積しています。

安達遺跡:縄文時代晩期の遺跡。

左に傾斜している土地。左が火口中心部

右奥が火口中心部。

安達火山遠景。右の木立が火口中心部。

 


福島・飯野 UFO研究所

2021-07-27 23:26:26 | 宇宙

7月27日、朝日新聞 第2宮城版にUFOの里にUFO研究所の見出し

アメリカの実業家が1947年に初めて空飛ぶ円盤を目撃した日を記念する「UFOの日」の

6月24日、福島市飯野町に国際未確認飛行物体研究所(通称・UFO研究所)が開所した。

世界各地から目撃情報を集めて分析し、ホームページで発信し、イベントも計画する。

「世界的に注目される研究所になる。どんどん情報をお寄せいただきたい」40年以上に

わたり世界の謎と不思議に挑戦する月刊誌「ムー」の 編集長で、初代研究所長に就いた

三上丈晴さんが開所式で挨拶した。

福島市中心部から車で約30分の旧飯野町にある円錐形をした山、千貫森の付近では

古くから未確認飛行物体の目撃情報がある。

地域では約30年前からUFOの里として町おこしに取り組む。山の中腹には

「UFOふれあい館」が1992年にオープンし、関連資料約3千点を収蔵し、一部公開している。

UFOを巡っては、国際的な関心が高まっている。そこで、館内に研究所を立ち上げ、

地元の商工会員のほか、英語での広報を担う「特殊研究員」が名を連ねる。

一般の人も会費(1万~3万円)を払えば、1~3年間「研究所会員」になれ、特製

Tシャツや地元の日本酒のプレゼントやUFO遭遇イベントなどにも参加できる。

また、研究所のホームページでは8月末まで福島市周辺のUFO目撃情報を集めている。

目撃場所や形、色など全18項目に回答した人には後日、調査結果をまとめた報告書が

メールで送られてくるという。

UFO研究所のホームページ:https://ufo-laboratory.com/about/