阪神・淡路大震災、銀河連邦

昨日、飲み会があり帰りが遅くなったこと、飲んでからブログを書いて支離滅裂な内容のことがあったので、
それ以後は飲んでから書かないことにしている。
ということで昨日は休みでした。
書く内容は決めていました。
１９年前、１月１７日、岡山県に出張予定となっていました。
早朝、東北新幹線で東京へ、東海道新幹線で岡山まで行く予定でした。
朝方、ラジオでは阪神地方に大地震とのこと、被害状況は不明でした。
船岡駅に電話しても東北新幹線は動いているとのことで、取りあえず東京まで行くことにしました。
車内で続々と被害状況が放送され、被害が甚大で東海道新幹線が動いていないことが判明。
東京駅で一緒に出張に行く上司と合流しました。
北陸方面を回って行くことも検討しましたが、各地で列車の運行が止まっている個所もあり、出張は断念しました。
同じ職場の先輩が、神戸に転勤で住んでいたところ、たまたま週末に東京の自宅に帰っていて、地震後
神戸に戻ったらいつも寝室に使っている部屋がタンスが倒れて、もしその部屋で就寝していたら死んでいたと話した
ことを思い出しました。

昨日の朝日新聞の天声人語です。
「銀河連邦」のことを取り上げています。
北海道大樹町、岩手県大船渡市、秋田県能代市、神奈川県相模原市、長野県佐久市、鹿児島県肝付町の４市２町で
構成する「連邦国家」である。
宇宙航空研究開発機構（ＪＡＸＡ）宇宙科学研究所（ＩＳＡＳ）の施設があるという縁で１９８７年に「建国」
したという。「ユーモアとパロディの精神」を柱とし、子どもの留学交流やスポーツ交流を重ねています。
災害の際の相互応援協定も結んでおり、東日本大震災の時は大船渡市に各共和国から大量の救援物資が届いた。
まちづくりに通じた職員の派遣もあったという。巨大な災害では近隣の自治体も被災するから、助け合いは
難しい。遠隔地どうしの枠組みの方がたよりがいがあるという。付き合いに年季が入っているから、お互いに
顔も見えている。まさに復興支「縁」である。
角田市議会議員有志と一緒に昨年４月、相模原市の桜まつりに参加をしてきました。
角田市が銀河連邦に加盟の打診や活動内容等の説明を市役所職員から受けてきました。
その後あまり加盟については進展していないという。
今年４月に桜まつりに出店のこともあり、再度、プッシュする必要があるのでは、と思ったところでした。