星・宙・標石・之波太(しばた)

星、宇宙、標石、之波太(しばた:柴田)をこよなく愛するサイト。

ブログ開設・3年1ケ月

2015-02-28 23:22:57 | その他
2012年1月20日のブログ開設以来、3年1ケ月余りとなりました。
ブログ開設から1,135日となります。
この間、多くの人に管理人の拙い記事を読んでいただき、また、コメントを
お寄せいただき、感謝いたします。
カウンターはトップページにありませんが管理人のページで見られます。

トータル閲覧数:482,163.
トータル訪問者:136,803人

2012年 5月28日、訪問者が1万人を超えました。
2012年 8月27日、訪問者が2万人を超えました。
2012年11月22日、訪問者が3万人を超えました。
2013年 2月18日、訪問者が4万人を超えました。
2013年 5月13日、訪問者が5万人を超えました。
2013年 8月11日、訪問者が6万人を超えました。
2013年10月28日、訪問者が7万人を超えました。
2013年12月27日、訪問者が8万人を超えました。
2014年 2月19日、訪問者が9万人を超えました。
2014年 4月 9日、訪問者が10万人を超えました。
2014年 5月28日、訪問者が11万人を超えました。
2014年 8月21日、訪問者が12万人を超えました。
2014年12月 7日、訪問者が13万人を超えました。

3年間余りでは、一日当たりの訪問者の平均は約121人となります。
最近は、以前より大幅に減って一日当たり90人前後の方に訪問していただいています。
アクセスランキングは、1万位前後です。(213万ブログ中)

この一か月の話題
丸森町の三角点探訪を制覇し、現在白石市大鷹沢・深谷地区を精力的に攻めています。
(120座中、44座が終わりました)
未アップの丸森町の三角点は7座です。逐次アップしていきます。

これからも、毎日更新を、そして読んで楽しい記事のアップに心がけたいと思っています。
今後ともよろしくお願いいたします。

「彗星」と「土星の輪」

2015-02-28 22:46:06 | 
朝日新聞の毎週土曜日は、beが別刷りとなって発行されています。
beのe6面は、「今さら聞けない+」、「ののちゃんのDO科学」があります。
土曜日の朝、今日はどんな内容か気になります。
今日(2月28日)は、何と天文関係の話題が取り上げられています。
それも管理人の興味のある太陽系の話題です。

1.「今さら聞けない+(プラス)」は、「彗星」でした。


昨年、探査機「ロゼッタ」が世界で初めて「チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星」の写真を
送ってきました。
小惑星探査機「はやぶさ」が「イトカワ」のカケラを持ち帰りました。

小惑星と彗星があいまいになっています。

一昨年、ロシアに隕石が落下、爆風で1千人以上が負傷しました。
これはもともと直径約17~20mの小惑星と推定されていますが、
人類はその存在に気付きませんでした。
今のところ地球に衝突する軌道を持つ小惑星や彗星は見つかっていませんが、
監視を続ける必要はありそうです。(行方史郎)

日本で監視を続けている機関があります。
日本スペースガード協会では岡山県井原市美星町の「美星スペースガードセンター」で
365日観測を行っています。

2.「ののちゃんのDO科学」は、「土星の輪はなぜあるの?」でした。



輪は、近づいて壊れた天体の残骸らしいとの結論でした。

三角点・鷹の巣山・丸森町

2015-02-27 23:12:53 | 標石
今回の四等三角点は、伊具郡丸森町大字大内にあります。

点名:鷹の巣山(たかのすやま)
種別:四等三角点
基準点コード:TR45640661401
緯度: 37度50分46.5447秒
経度:140度48分20.1822秒
標高:245.60m
所在地:伊具郡丸森町大字大内字黒佐野116
備考:昭和50年7月に標石が設置されている。
撮影:2014年10月29日

東福田地区から見た鷹の巣山(赤矢印)

東福田から黒佐野に向かう道、新地火力線の鉄塔No.38の看板を右折します

ここから入ります

鉄塔の巡視路

鉄塔(No.38)の奥へ進みます

山頂へ

三角点周辺
   
【四等三角点(鷹の巣山)】




黒佐野地区の地蔵様と鶴供養

黒佐野の鶴供養の碑

石碑の上部に鶴の絵が刻まれています

地蔵様

地蔵様の由来


鶴供養碑は、東福田(とうふくだ)地区にもあります

東福田の石碑群

右端、鶴供養の碑(文字のみ)

左端、猫供養(猫の姿が刻まれています)



三角点・金堀沢・丸森町

2015-02-26 23:48:46 | 標石
今回の四等三角点は、伊具郡丸森町大字筆甫にあります。

点名:金堀沢(かねほりさわ)
種別:四等三角点
基準点コード:TR45640660201
緯度: 37度50分30.4580秒
経度:140度46分26.1809秒
標高:513.68m
所在地:伊具郡丸森町大字筆甫字鷲の平東27
備考:昭和50年7月に標石が設置されている。
撮影:2014年10月27日

鷲の平集落から見た三角点のある山(赤矢印)、突き当りを右折します

右折したところ

突き当りから200m進んだところ、赤矢印のところから入ります

林道(雑草、倒木)を進みます

林道を約1km進むと大昭和製紙(現・日本製紙)の看板があります

途中で見かけた「あけび」(10月下旬、残り少ない)

大昭和製紙の境界杭

点の記に出てくる火防線

三角点周辺(保護石がわずかに見える)

三角点周辺(掘り起こしたところ)   

【四等三角点(金堀沢)】保護石4個



鷲の平集落の古老に伺ったところ、「金堀沢」の地名の由来は、
この近くの沢から「モリブデン鉱石」が採れたことからといいます。
現在、閉鉱されているとのことでした。




月面探査チーム「HAKUTO」

2015-02-25 23:22:39 | 宇宙
民間の力で月面探査を目指す賞金レース「Google Lunar XPRIZE」
に日本から唯一挑戦しているチーム「HAKUTO:ハクト」は23日、開発した
月面探査車を来年後半、米チームの開発した月着陸船で打ち上げると発表した。

2月24日朝日新聞
米チームの探査車も相乗りし、どちらかが一番乗りに成功した場合、賞金2000万
ドル(約23億8000万円)を両者で分け合うという。
月への輸送手段を持たないハクトは、着陸船と探査車を開発しているアストロボティック・
テクノロジー社と協力。米フロリダ州から米企業スペースXのファルコン9ロケットで
打ち上げる。
着陸予定地点である「死の湖」には、地下の溶岩トンネルにつながる縦孔が存在すると
考えられており、将来の月面有人探査などで利用するシェルターの初発見にも期待がかかる。

ハクトの探査車は四輪の「ムーンレーカー」と二輪の「テトリス」をロープでつないだ構成。
小惑星探査機「はやぶさ2」計画にも参加する吉田和哉・東北大教授が中心となって開発した。

このレースでは、国や宇宙機関の手を借りずに月面に探査車を送り、500メートル走行して
指定された動画を撮影したチームに賞金が贈られる。

世界各国から18チームが参加、ハクトは探査車の開発で課題達成が有力視されるとして
「中間賞」を受賞した。

1月28日朝日新聞
ハクトの袴田武史代表は「探査車ではトップにいると自負している。着実に計画を進めたい」
と話した。

吉田和哉教授からは、昨年7月5日の「星カフェみやぎ座」で「宇宙に放たれる不思議な
カミナリを捉えろ!スプライト観測衛星「雷神2」」のお話を伺った。