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柴田町・まちづくり提案制度

2013-10-31 22:36:25 | 之波太:柴田
柴田町では、まちづくり提案制度が平成23年度からスタートしています。

制度の概要
町民のみなさんの地域課題へ対するアイディアや取り組みについて提案をしていただき、まちづくりへの
参加を進めるとともに、町と一緒に地域課題の解決へ向けて取り組んでいきます。
1.提案の種類
(1)意見提案
   まち(地域)を元気にしてくれるための、ユニークなアイディアを募集します。
   採択された提案は、まちづくりへ生かしていきます。
(2)実践提案
  ①通常実践提案
   提案者、町、町民の皆さんとの協働で町(地域)を元気にしていく実践活動を募集します。
   経費の支援では、予算の範囲内で、対象経費の1/2以内を補助します。
  ②スタートアップ提案
   新たに活動を始める、または活動を始めて間もない団体からの実践活動を対象に、対象経費の
   10/10以内で3万円を上限に補助します。
2.提案者の要件
  住民、町内への通勤・通学者、町内で活動する団体、企業等
3.基本テーマ
  「みんなで育てる 笑顔輝く 元気なまち」
4.受付期間
  9月1日(日)から9月30日(月)


●9月28日、まちづくり意見提案書をまちづくり推進センターへ提出しました。
●10月18日、まちづくり提案審査会 委員長から審査会を10月31日(木)13:30~
 まちづくり推進センターで開催します。審査にあたり、提案内容の説明をお願いしたい。(10分程度)

●本日、午後、プレゼンテーションを10分程度を行ったあと、委員から質問等が多数寄せられました。
 概ね、提案については良とするようなコメントでした。


まちづくり推進センター内、審査会場
センターでは、同じ町内会の庄子博さんの絵画展が開かれていました。

●後日、提案者に採否の通知があります。
 同時に、町では、提案の内容、結果の公表が行われます。

まちづくり提案審査会は、委員6名で委員長は副町長でした。





増田中学校・職場体験学習

2013-10-30 21:05:37 | 宇宙
名取市立増田中学校2年生8名が角田宇宙センターに職場体験学習に来ました。8名全員が男子です。
総合的な学習時間でテーマは「職業を知る」です。
宇宙開発展示室で、JAXA角田宇宙センターの仕事について説明をしました。
事前質問書が予め送られてきていて、事業所の皆様に一言があり、その文面から8名の意気込み
感じられました。

担当の先生は生徒たちの学習の様子を見にきましたが、多くの職場を回るため、少ししかいませんでした。
質問書には
・主な仕事は何か?
・どんな思いで仕事に臨んでいるか?
・仕事のやりがいや大変なことは?
・なぜ角田につくったのか?
・必要な資格は?
・どんなイベントがあるか?
・これからの目標は?
の他、天文に関連した質問もありましたが、あとで角田宇宙センターでは天文関係の仕事をしていないと
気がついて、会場で質問は取り消されました。

職場体験といっても、現場に案内出来ないので、生徒たちに解りやすいようにお話したつもりです。
将来、1人でも宇宙関連の仕事に就いてくれたら嬉しい、と話を締めくくりました。


H-Ⅱ/H-ⅡAロケットの十分の1模型の前で記念写真を
プライバシー保護のためぼかしを入れています

文化財担当者等研修講座

2013-10-29 23:12:44 | 之波太:柴田
宮城県教育委員会主催の市町村教育委員会文化財担当者等研修講座が大崎市岩出山公民館で開催されました。
柴田町文化財保護委員として出席してきました。


岩出山公民館(スコーレ)の全景


スコーレの玄関


会場内、県内各市町村から文化財担当者約130人が集まりました

研修前に、文化財保護功労者表彰が行われました。

我が柴田町の文化財保護委員長の安藤九平治さんが永年の功労により宮城県教育委員会教育長から
感謝状を授与されました。(写真は代理(町担当者)受賞)

研修は、大崎市教育委員会の担当者から「旧有備館及び庭園の発掘調査について」、旧有備館の復旧工事を
担当している会社から「旧有備館主屋・付属屋の復旧工事について」の講演が行われました。


国指定史跡及び名勝 旧有備館及び庭園

有備館は岩出山伊達家の家臣子弟の学問所となった建物です。
平成20年6月の岩手・宮城内陸地震で主屋や付属屋に柱の割れや壁の亀裂等の被害を受けたことから、
平成23年度から保存整備事業を行う計画でした。
このような中、平成23年3月11日に東日本大震災が発生し、主屋が倒壊、付属屋等にも被害が生じ、
庭園についても池の護岸や園路などに地割れや地盤沈下が多数生じました。

これまで、主屋・付属屋の解体工事、庭園の復旧工事が完了しました。
今年度から主屋・付属屋の復旧工事に着手。
復旧工事の完了は平成27年度の予定。


工事の写真


主屋の礎石


庭園の池越しに見た付属屋(銀色の覆い)と伝廊下(ブルーシート)

有備館の門の前は、陸羽西線の有備館駅です。駅前に伊達政宗騎馬像がありました。



仙台駅のステンドグラス前にあったものでした



祝・訪問者7万人突破

2013-10-29 21:21:27 | その他
10月28日(月)トータル訪問者70,060人を数えました。
平成24年1月20日のブログ開設以来569日となります。

1日あたり約123人の方が当ブログを訪問していただいたことになります。
この間、トータル閲覧数193,040。

平成24年5月23日、開設以来129日、1万人突破
平成24年8月27日、開設以来218日、2万人突破
平成24年11月21日、開設以来307日、3万人突破
平成25年2月18日、開設以来396日、4万人突破
平成25年5月12日、開設以来478日、5万人突破
平成25年8月10日、開設以来648日、6万人突破

今後ともよろしくお願いいたします。

ふくしまの宇宙(そら)プロジェクト

2013-10-28 23:26:08 | 宇宙
山形市の友人が管理人のところを訪ねてきました。
子どもが巣立ったこともあり、生まれ故郷の福島に帰り、次のプロジェクトを考えているという。

震災や原発によって「福島のほんとのそら」の素晴らしさを忘れかけている福島県民のみなさんに、
もう一度、「ほんとのそら」を思い出していただき、さらに、「空」の上にある「宙(そら)」を
見上げ、元気になっていただきたい、という考えからプロジェクトを立ち上げました。
物理的な復興だけでなく、心理的な復興も大事です。
線量を気にして「空(Sky , Space)」を見上げることを忘れてしまった福島県の子どもたち、そして、
その上の世代の大人たち。
「ほんとのそら」を忘れて欲しくありません。
「空」の上には「宙(そら)」があります。
私たち福島県関係者にとって、そして、「空」「宙」を見上げる人々の大きな心の支えです。

という基本コンセプトをもとに、現在考えている企画、イベント等を熱く語ってくれました。
管理人に天文・宇宙の分野で協力要請がありました。即OKの返事をしました。
来年4月から始まるプロジェクトに協力のため、福島県に何回か通うことになりそうだ。