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星、宇宙、標石、之波太(しばた:柴田)をこよなく愛するサイト。

自治会映画会「アイネクライネナハトムジーク」

2020-08-31 23:25:27 | 之波太:柴田

 管理人の提案で自治会の役員会・総会の議を経て、2015年6月から

自治会映画会が開催されています。

DVDを借り、管理人の機材(パソコン、液晶プロジェクタ、スクリーン、スピーカー等)

を使って地元の集会所にて月1回のペースで開催しています。今年4月、5月は新型

コロナウイルス感染症の拡大防止のため中止。

管理人の都合で毎月最終月曜日の午前中の開催を常としています。

次回の映画のタイトルは、上映終了後、10本のリスト(管理人の案)からお客さんに

選んでもらいます。

区民への周知は、毎月15日に町広報紙の配布時に映画会開催文書として回覧します。

7月27日でのリクエストは、「アイネクライネナハトムジーク」でした。

三浦春馬が亡くなったこともあり追悼の意味もあり見たいという声があったものです。

映画会の様子、毎回十数人のお客さん、密接を避けるため、椅子を離しています。

【小説】

『アイネクライネナハトムジーク』(Eine kleine Nachtmusik) は、伊坂幸太郎

による日本の小説作品。

6作品が収録されており、それぞれの物語が緻密な計算によってつながっており、

連作短編集となっている。

また、タイトルの『アイネクライネナハトムジーク』は、オーストリアの音楽家

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの同名楽曲から採られており、

「アイネ(ある)クライネ(小さな)ナハト(夜の)ムジーク(曲)」という意味がある。

【映画】

今泉力哉監督、三浦春馬主演で映画化。2019年9月20日公開。

オール仙台ロケで撮影される。

朝日新聞8月26日、宮城版

 宮城県内で映画の撮影を誘致・支援する「せんだい・宮城フィルムコミッション(FC)」

が、ロケ支援で顕著な業績のあった団体に贈られる今年の「ジャパン・フィルムコミッション

(JFC)アウォード」で優秀賞に選ばれた。

 評価されたのは、2019年9月に公開された映画「アイネクライネナハトムジーク」での

支援だ。仙台市内在住の作家、伊坂幸太郎さんの小説を原作に温かい恋愛を描いた群像劇。

先月に亡くなった俳優の三浦春馬さんらが出演し、ほぼ全シーンのロケ撮影が市内で行われた。

ボクシングの試合のシーンでセコンド役にサンドウィッチマン(伊達みきお、富澤たけし)が

出演していた。

 

 

 


祝・訪問者58万人突破

2020-08-30 23:59:02 | その他

 8月30日(日)トータル訪問者580,392人を数えました。

この間、トータル閲覧数2,383,841.

平成24年1月20日のブログ開設以来3,145日となります。

 

1日あたり約185人の方が当ブログを訪問していただいたことになります。

57万人から58万人の間では、1日あたり500人となります。

1日あたり500人を超えた日が10回あり、最高は615人でした。

 

いつもブログは報道ステーションが始まる頃から書き始めますが、テレビを見ながら

なので、なかなか進みません。アップできるのは23時半過ぎた頃となります。

翌日の午前0時から1時頃に訪問者のピークとなります。

また、何名かの方には、当ブログの読者登録をしていただいていて、

記事をアップすると直ぐアクセスしていただいております。ありがたいことです。

皆様のご期待に応えられる内容をと考えていますが、管理人の多趣味、お願いされたら

断れない等により雑多な記事が多くあります。ご容赦願います。

 

平成24年 1月20日、ブログ開設

平成24年 5月23日、開設以来125日、1万人突破

平成24年 8月27日、開設以来221日、2万人突破(96)

平成24年11月21日、開設以来307日、3万人突破(86)

平成25年 2月18日、開設以来396日、4万人突破(89)

平成25年 5月12日、開設以来478日、5万人突破(82)

平成25年 8月10日、開設以来569日、6万人突破(91)

平成25年10月28日、開設以来648日、7万人突破(79)

平成25年12月27日、開設以来708日、8万人突破(60)

平成26年 2月18日、開設以来760日、9万人突破(52)

平成26年 4月 9日、開設以来810日、10万人突破(50)

平成26年 5月27日、開設以来859日、11万人突破(49)

平成26年 8月21日、開設以来945日、12万人突破(86)

平成26年12月 7日、開設以来1,053日、13万人突破(108)

平成27年 4月 8日、開設以来1,175日、14万人突破(122)

平成27年 7月21日、開設以来1,279日、15万人突破(104)

平成27年10月15日、開設以来1,365日、16万人突破(86)

平成28年 1月 8日、開設以来1,450日、17万人突破(85)

平成28年 3月12日、開設以来1,514日、18万人突破(64)

平成28年 5月15日、開設以来1,578日、19万人突破(64)

平成28年 8月 6日、開設以来1,661日、20万人突破(83)

平成28年10月13日、開設以来1,729日、21万人突破(68)

平成28年12月15日、開設以来1,791日、22万人突破(62)

平成29年 2月24日、開設以来1,862日、23万人突破(71)

平成29年 4月23日、開設以来1,921日、24万人突破(59)

平成29年 7月11日、開設以来2,000日、25万人突破(79)

平成29年 9月23日、開設以来2,074日、26万人突破(74)

平成29年11月26日、開設以来2,138日、27万人突破(64)

平成30年 1月20日、開設以来2,193日、28万人突破(55)

平成30年 3月13日、開設以来2,245日、29万人突破(52)

平成30年 4月26日、開設以来2,289日、30万人突破(44)

平成30年 6月 6日、開設以来2,330日、31万人突破(41)

平成30年 7月17日、開設以来2,371日、32万人突破(41)

平成30年 8月28日、開設以来2,413日、33万人突破(42)

平成30年10月 8日、開設以来2,454日、34万人突破(41)

平成30年11月17日、開設以来2,494日、35万人突破(40)

平成30年12月22日、開設以来2,529日、36万人突破(35)

平成31年 1月22日、開設以来2,560日、37万人突破(31)

平成31年 2月25日、開設以来2,594日、38万人突破(34)

平成31年 3月30日、開設以来2,627日、39万人突破(33)

平成31年 4月30日、開設以来2,658日、40万人突破(31)

令和元年  5月28日、開設以来2,686日、41万人突破(32)

令和元年  6月29日、開設以来2,718日、42万人突破(32)

令和元年  7月29日、開設以来2,750日、43万人突破(32)

令和元年  8月27日、開設以来2,777日、44万人突破(27)

令和元年  9月25日、開設以来2,806日、45万人突破(29)

令和元年 10月22日、開設以来2,833日、46万人突破(27)

令和元年 11月20日、開設以来2,862日、47万人突破(29)

令和元年 12月16日、開設以来2,888日、48万人突破(26)

令和2年   1月14日、開設以来2,917日、49万人突破(29)

令和2年   2月11日、開設以来2,945日、50万人突破(28)

令和2年   3月11日、開設以来2,974日、51万人突破(29)

令和2年   4月 8日、開設以来3,002日、52万人突破(28)

令和2年   5月 5日、開設以来3,028日、53万人突破(26)

令和2年   5月27日、開設以来3,051日、54万人突破(23)

令和2年   6月23日、開設以来3,078日、55万人突破(27)

令和2年   7月18日、開設以来3,103日、56万人突破(25)

令和2年   8月 9日、開設以来3,125日、57万人突破(22)

今後ともよろしくお願いいたします。

 


小石川正弘さんの通夜

2020-08-30 23:51:25 | 

 8月26日、享年69歳でご逝去された、小石川正弘さんの通夜が

8月30日18時から、仙台迎賓館 斎苑 別館であり、長年の付き合いもあることから、

喪主様から、万全なコロナ対策はしつつ、生前お世話 になった皆様と最後のお別れを

通常のかたちでとり行いたいとのことであったので、出席してきました。

別室に思い出の品や写真等が展示していました。

会場の様子、出席者約100人

小石川さんの写真

通夜の僧侶は柴田町船岡の恵林寺住職の佐藤正明さん。

仙台市青葉区愛子の安養寺の小石川家3兄弟の長男は安養寺の住職となったが早く亡くなり、

次男は仙台市天文台勤務の正弘さん。3男は船岡の恵林寺住職の正明さん。

生前に正弘さんから弟の正明さんに通夜の僧侶を依頼されたと法話の中でお話しになった。

戒名「天龍院瑞星正弘清居士」、いわれを解説してくれた。

「家族を支えてくれてありがとう」と題して、天体観測の様子や夫、父としての

生活等について、奥さんからの言葉がありました。

通夜の最後、多分正弘が編集した?ビデオの上映がありました。約10分。

様々な天文イベントが登場しました。懐かしい顔がいっぱい。

鬼籍に入られた方も多数・・・

 

 


仙台駅の伊達政宗公騎馬像

2020-08-29 23:57:13 | 宮城県内

 先日、戦災復興展を見学した帰り、仙台駅の牛たん通り・すし通りに新たに

伊達政宗公騎馬像が設置されたのを見てきました。

騎馬像を前方から見たところ

横から見たところ

後ろから見たところ

 

伊達政宗公

伊達家第17代当主・伊達藩初代藩主

伊達政宗公は、出羽国と陸奥国の戦国大名で、仙台藩62万石の基礎を築いた初代藩主です。

伊達政宗公300年祭(生没年1567年9月5日~1636年6月27日)を記念して

宮城県青年団の依頼により、宮城県柴田町出身の彫刻家『小室 達』氏が伊達政宗公騎馬像

を製作し青葉城址に建立されました。戦中の金属回収により一度姿を消したものの、仙台

市民に騎馬像の復元を望む声が高まり、保存されていた原型を基に1964年に20年ぶり

に甦り現在も青葉城址に展示されています。

1987年にテレビ放映等により注目が高まり、仙台駅2階のコンコースに同じ原型を用いて

新たに4分の3サイズで製作された像が置かれ同駅のシンボルとして親しまれました。

のちに、1988年伊達政宗公騎馬像の製作者『小室 達』氏の出身地である柴田町に寄贈さ

れることとなり、現在は同氏の生家にほど近い柴田町農村環境改善センターに展示されています。

ここに設置された「伊達政宗公騎馬像」は、柴田町の御協力により、同センターに展示されて

いる像を最新の方法で測量し、4分の3のサイズで製作されました。

「牛たん通りすし通り」は2003年7月に「牛たん焼き発祥の地」「水産宮城・三陸の海

の幸」をご賞味いただきたいと開業し、この度2020年4月、仙台・宮城の名物を堪能

できる伊達な新名所として装いを一新致しました。

 説明プレート

この説明で間違いがあります。

「伊達家第17代当主・伊達藩初代藩主」 → 「伊達家第17代当主・仙台藩初代藩主」

 

1987年のテレビ放映とは、NHK大河ドラマ「独眼竜政宗」です。

歴代の大河ドラマで最高の視聴率。

多くの観光客の便宜を図るため、青葉城址まで「伊達政宗公騎馬像」を見に行かずとも、

仙台駅コンコースで見ることができるようにしたといわれています。

柴田町にある原型(石膏像)から採寸し、4分の3のサイズのFRP製の騎馬像を

設置しました。

大河ドラマが終わった翌年、騎馬像を処分することになり、柴田町に寄贈され、

現在、柴田町農村環境改善センターに展示されています。

ちなみに、2代目騎馬像は、白いモダンな?騎馬像でした。

これは旧岩出山町の駅にあります。

今回の騎馬像は3代目です。柴田町にあるFRP製の騎馬像を最新の方法で測量

(測定の間違い?)して4分の3サイズに製作したものです。

人の大きさと比べてみてください。

青葉城址の伊達政宗公騎馬像は高いところにあるため、大きさの比較ができないかな?

 

※2020年9月5日、付記

しばたの郷土館からの情報

・柴田町の農村環境改善センターの騎馬像(四分の三)の四分の三に縮小したという。

・つまり、青葉城址に建立(原型)の騎馬像の約56%の大きさとなっている。

・説明プレートについては、原稿が送られてきたので修正箇所を朱書きして送ったところ、

 無視されたのが展示されている。管理人もたくさん指摘したいところだ。

・製作者の小室達は台座の上に騎馬像を設置する、という設定で製作しているので、

 政宗の目線が見下ろすようになっていたのが、仙台駅の牛たん通り・すし通りの通路

 から見た人と同じ目線となっていて違和感がある。

 

 


元仙台市天文台・小石川正弘さんご逝去

2020-08-28 23:15:25 | 

 昨日の当ブログにアクセスする件数が急増した。

検索のキーワード「仙台市天文台、小石川正弘」である。

深夜近く、各天文サイトで「仙台市天文台元職員小石川正弘死去」のニュースが

流れはじめた。なるほどと合点した。

朝日新聞8月28日、宮城版

小惑星「伊達政宗」命名 小石川正弘さん死去

 仙台市の天文家で数多くの小惑星を発見し、「伊達政宗」「青葉」「西公園」など

故郷にちなむ命名をしたことで知られる小石川正弘さんが26日、肺がんで亡くなった。

68歳だった。通夜は30日午後6時、葬儀は31日午後1時、仙台市青葉区木町通2の2の13

の斎苑で。喪主は長男宏之さん。

 20歳から約40年間、仙台市天文台に勤めた。生涯65個の小惑星を見つけ、19個に命名。

1991年2月の同じ日に見つけた2つの小惑星には「伊達政宗」「常長」、94年には政宗の

正室・愛姫からとった「愛」と名付けた。2010年、12年には、寿命を迎えた星が爆発

して明るく見える超新星を続けて見つけた。

 親交のあった遊佐徹・大崎生涯学習センター長は「天体観測や天文普及で輝かしい

業績を残された。次回のハレー彗星を観測するため2061年まで長生きするとおっしゃっ

ていたのを思い出す」と話した。(石橋英昭)

 

 小石川正弘さんについて、当ブログでは、

2013年2月5日、仙台市天文台・小石川正弘さん

2013年3月16日、仙台市天文台・小石川正弘さん

2013年3月24日、仙台市天文台小石川正弘さん慰労会

について書いています。

慰労会が終了後、小石川さんとツーショット。

小石川が手に持っているのは天体発見賞(超新星発見)。

 2013年3月に定年退職し、今年3月までせんだいメディアテークの嘱託職員を務めた。

せんだいメディアテーク図書館にいるというので、仙台に行った際、何度か訪ねましたが、

勤務日でなかったりして会いませんでした。

 小石川さんと最後にお目にかかったのは昨年6月、宮城県大崎市で開催された

第49回彗星会議でした。

第49回彗星会議in大崎 招待講演
大崎生涯学習センター天文講演会
「私が出会った彗星たち~夜を楽しく~」

講師 元仙台市天文台 小石川 正弘氏
 長年にわたり数々の天体を発見・観測してきた世界的天体観測者が、世にも不思議で
おもしろい『彗星』の魅力を熱く語ります。

招待講演後、夜の懇親会で久しく酒を酌み交わしたものでした。

30日の通夜に出席し、最後の別れをしたいと思っています。 

ご冥福をお祈りいたします。合掌