古地図研究家・収集家の管理人です。
生涯学習支援者集団 村田班として村田町、亘理町、名取市において活動をしてきました。
管理人は「古地図で探る明治初期の**町(市)」とのテーマで明治初期(18年頃)の
地誌で各市町村の状況、附図と現在の地図の比較で変遷を紹介しました。
宮城県図書館みやぎ資料室に「皇国地誌及び附図」がマイクロフィルム化されており、
これをプリンターにて出力しました。
宮城県中南部の、刈田郡、柴田郡、亘理郡、名取郡、宮城郡、黒川郡です。
残念ながら、伊具郡については、草稿段階ということで宮城県図書館にはありませんでした。
原本は明治政府に提出されましたが、東京大空襲で塵芥に化してしまいました。
宮城県に残っているものは副本です。
附図の原本は彩色されていますが、マイクロフィルムは白黒でした。
カラー化については、予算がなく、計画もないとのことでした。
宮城県の中南部の刈田郡、柴田郡、亘理郡、名取郡、宮城郡、黒川郡の
附図約300枚を複写申請を行い、4回に分けて写真撮影を行い、本日完了しました。
撮影場所は、仙台市泉区紫山1-1-1 宮城県図書館みやぎ資料室
図書館3Fの古典籍 貴重資料閲覧室です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/ad/6ff84df42d59d8cc9ad8ee3464b59ca3.jpg)
閲覧に際しての注意事項があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/bb/1b67359071393278954579df37bd8037.jpg)
図書館担当者がマスクをし、手袋をして、折りたたんであった和紙を広げます。
管理人は三脚にカメラをセットし、撮影するのみです。
撮影後は担当者がもとの折り目にそってたたみます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/f9/f1218d220f0cf83a6037dd984cf922c4.jpg)
大きいサイズ(幅1.5m以上)については、担当者二人で広げます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/59/7bee35825cac6c6593fe73b3abaa8083.jpg)
刈田郡全図については、約4m×約2.5mもあり、広げることが出来ないとのことで、
断念しました。
各郡ごとに和紙の附図が折りたたんで箱に入っていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/95/93aebd2615eb2e5df704d00cabf10476.jpg)
箱の右の附図は、白石本郷です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/90/e0dc90676f663231672017300d20a54d.jpg)
「宮城縣管轄磐城國刈田郡白石本郷」(現・宮城県白石市の中心部)
大きさは、38.4cm×24.6cm
これで宮城県の南部については、準備完了です。
さて、これからどのように使うか思案のしどころです。
宝の持ち腐れにならないようにしなければなりません。
生涯学習支援者集団 村田班として村田町、亘理町、名取市において活動をしてきました。
管理人は「古地図で探る明治初期の**町(市)」とのテーマで明治初期(18年頃)の
地誌で各市町村の状況、附図と現在の地図の比較で変遷を紹介しました。
宮城県図書館みやぎ資料室に「皇国地誌及び附図」がマイクロフィルム化されており、
これをプリンターにて出力しました。
宮城県中南部の、刈田郡、柴田郡、亘理郡、名取郡、宮城郡、黒川郡です。
残念ながら、伊具郡については、草稿段階ということで宮城県図書館にはありませんでした。
原本は明治政府に提出されましたが、東京大空襲で塵芥に化してしまいました。
宮城県に残っているものは副本です。
附図の原本は彩色されていますが、マイクロフィルムは白黒でした。
カラー化については、予算がなく、計画もないとのことでした。
宮城県の中南部の刈田郡、柴田郡、亘理郡、名取郡、宮城郡、黒川郡の
附図約300枚を複写申請を行い、4回に分けて写真撮影を行い、本日完了しました。
撮影場所は、仙台市泉区紫山1-1-1 宮城県図書館みやぎ資料室
図書館3Fの古典籍 貴重資料閲覧室です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/ad/6ff84df42d59d8cc9ad8ee3464b59ca3.jpg)
閲覧に際しての注意事項があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/bb/1b67359071393278954579df37bd8037.jpg)
図書館担当者がマスクをし、手袋をして、折りたたんであった和紙を広げます。
管理人は三脚にカメラをセットし、撮影するのみです。
撮影後は担当者がもとの折り目にそってたたみます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/f9/f1218d220f0cf83a6037dd984cf922c4.jpg)
大きいサイズ(幅1.5m以上)については、担当者二人で広げます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/59/7bee35825cac6c6593fe73b3abaa8083.jpg)
刈田郡全図については、約4m×約2.5mもあり、広げることが出来ないとのことで、
断念しました。
各郡ごとに和紙の附図が折りたたんで箱に入っていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/95/93aebd2615eb2e5df704d00cabf10476.jpg)
箱の右の附図は、白石本郷です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/90/e0dc90676f663231672017300d20a54d.jpg)
「宮城縣管轄磐城國刈田郡白石本郷」(現・宮城県白石市の中心部)
大きさは、38.4cm×24.6cm
これで宮城県の南部については、準備完了です。
さて、これからどのように使うか思案のしどころです。
宝の持ち腐れにならないようにしなければなりません。