星・宙・標石・之波太(しばた)

星、宇宙、標石、之波太(しばた:柴田)をこよなく愛するサイト。

宮城県視覚障害者福祉協会創立70周年記念式典

2018-09-30 23:16:53 | 仙南地区
公益財団法人宮城県視覚障害者福祉協会創立70周年・法人認可記念式典が
仙台市青葉区花京院にあるホテルJALシティ仙台で開催されました。

今年地域団体として柴田視覚障がい者福祉協会が加盟し、団体長として式典に
参加してきました。

式次第

受付の様子

会場の様子

協会幹部

柿沼理事長の式辞

表彰状並びに感謝状贈呈
柿沼理事長は点字で賞状を読み上げていました

来賓祝辞・佐野副知事が村井知事の祝辞を代読

受賞者代表の挨拶
表彰状:組織功労賞(3名)、地域功労賞(9名)、自立更生賞(5名)
感謝状:個人(5名)、団体(2団体)

70年のあゆみ




平成30年に、「柴田視覚障がい者福祉協会が地域団体として加盟」とある

各地域団体設立年譜
仙南地域では、角田・丸森、柴田の2団体
以前白石市があったが解散している

協会の主な事業


2020年、全国視覚障害者福祉大会が宮城県で開催されるという。


北尾浩一さん

2018-09-29 23:16:02 | 
2018年7月28日朝日新聞の読書欄・著者に会いたいに北尾浩一さん(64)が出ていました。

星と生きる暮らし、全国訪ね40年
「日本の星名事典」(原書房・4104円:本体3800円)を発行したものだ。

内容説明
同じ星でも地域によって様々な呼び名があり、島が異なれば星名もしばしば変化する。
天気を読み、時や位置を知る手立てとして、星を暮らしの風景と重ねて豊かな伝承が形成された。
各地に伝わる星の名前、約九〇〇種を収録。
目次
序章 日本の星名の誕生
第1章 冬の星(おうし座;オリオン座 ほか)
第2章 春の星(おおぐま座;こぐま座 ほか)
第3章 夏の星(こと座;わし座 ほか)
第4章 秋の星(カシオペヤ座;ペガスス座、アンドロメダ座、さんかく座 ほか)
付編(明けの明星;宵の明星 ほか)
著者等紹介
北尾浩一[キタオコウイチ]
1953年、兵庫県生まれ。群馬大学卒業。大阪教育大学大学院教育学研究科修了。
公益財団法人大阪科学振興協会中之島科学研究所研究員。星の伝承研究室主宰。
1978年より星の伝承の調査を開始。東亜天文学会会員。日本民俗学会会員。
日本社会教育学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
出版社内容情報
かつて人びとは、空や山、海など自然景観を見て時を知った。漁のため、農作業のため、
季節により変わる星を眺め、名付けた。
かつて人びとは、星を山や海などの自然景観と重ね合わせて時を知った。
それらは仕事や暮らしと密接に結びついていた。
漁のため、農作業のため、季節により変わる星を眺め、名付けた。
本書では著者が四〇年にわたって収集してきた日本各地に伝わる星の呼び名、野尻抱影
『日本の星』以降の全国の和名研究家の収集成果を解説した。星名の索引付き。


2014年2月10日、星カフェみやぎ座の第3回のゲストとして北尾さんが来仙。

右の後ろ姿が北尾浩一さん

出席者に、星と生きる~天文民俗学の試み~ が配られた「

在りし日の星カフェみやぎ座のオーナーの比嘉さん
11月10日に「比嘉さんを偲ぶ会」が開かれるという。
あいにく柴田町の小学生の星空観察会の講師を依頼されている。






三角点・高萩・白石市

2018-09-28 23:58:48 | 標石
今回の四等三角点は、白石市大字福岡深谷にあります。

点名:高萩(たかはぎ)
種別:三等三角点
基準点コード:TR35740048701
緯度: 38度04分22.5676秒
経度:140度35分38.8998秒
標高:665.77m
所在地:白石市大字福岡深谷字高萩
備考:明治34年8月に標石が設置されている。
撮影:2018年5月26日

三住地区の牧草地の向こうに三角点のある山(赤矢印)があります

山道を進みます

山頂部



東側はハンググライダーの離陸ポイントです。

三角点周辺、2016年6月6日に来たときは探すことが出来ませんでした。

表示杭なし

保護石なし

【三等三角点(高萩)】
三角点標石が土に埋もれていました。
点の記も明治34年当時のもののみしか、公表されていません。
点の記も更新されておらず、設置後、初めて訪座されたものと思います。




槻木小学校5学年しばたっ子応援団感想文

2018-09-27 23:57:21 | 之波太:柴田
しばたっ子応援団(柴田町学校支援ボランティア)の槻木小学校5学年のテーマ
「槻木・柴田町アピールプロジェクト」。
・CMづくりを通して、槻木・柴田の特色のよさを理解することができる。
・情報機器や図書資料、見学などを通してまとめ、分りやすくまとめる。
・友達と協力しながら課題を解決し、今後の生き方について考えることができる。
5学年は3クラス、103人の児童がいる。
柴田町の特色ということで、しばた100選を活用するということで、
しばた100選活用チームリーダーの管理人に講師依頼があり、9月4日に行いました。
また、現地調査をクラス毎に9月10日、11日、13日に行いました。

本日、その感想文がコーディネーター経由で届きました。
103人中30人の児童からありました。

槻木小学校5学年感想文表紙

すごいCMをつくるので楽しみにまってください

柴田町にこんなところがあったんだなど、分かり前よりも柴田町のことを知れました。

宮城県の人に柴田町が広く知ってもらえるようなCMを作りたい

管理人のおかげでCMづくりが思いどうりにつくれそうです。

柴田町の良いところがいっぱいはいったCMを作ることができました。
柴田町の良いところを日本のみんなにワクワクやおもしろさが伝わるようにCMを作ります。

名所や名産品の事をたくさん知ることができましたし、CMづくりもはかどりました。

柴田町について、知っていることが増えて、とてもうれしく思いました。
今度は、お母さんや妹とも一緒に行って、色々なことを教えてあげようと思います。

CMが30秒だけど、そのおすすめスポットのことをいっぱいながして説明もいれて、みんなが
柴田に行きたいなあなど思ってもらえるCMにしたいと思っています。

太陽の村では太陽時計のことを教えてくれたり、太陽の村では、せいざのこともお話してくれました。

槻木大橋は昔の人がつくった和歌をおしえてくれました。
ふねの形をしたベンチもいろいろおしえてもらったのでこんどともだちとベンチにすわりたいと思いました。

CM大賞に選ばれるようにがんばります。

10人余りの感想文の一部を掲載しました。
管理人のお話がCMづくりにいかしてもらえたら嬉しく思っています。
そしてCM大賞とはいかなくても入賞してほしいと思っています。

しばた100選を見てみよう!西住・三名生コース

2018-09-26 23:54:01 | 之波太:柴田
しばた100選活用チームの今年度第2回のバスツアー
「しばた100選を見てみよう!西住・三名生コース」が晴天で汗ばむ陽気の中行われました。
柴田町役場~船岡用水~西住小学校~柴田町まちづくり推進センター「ゆる.ぷら」~剣塚古墳~
八剣神社~豊屋食品工業~柴田ぜいたく味噌中名生のカヤ~中名生から見る水田・館山・蔵王連峰・阿武隈急行
~船岡生涯学習センター~白石川と阿武隈川合流点
を回るコースです。

西住小学校では、校長先生がお話ししてくれました。
3週間ほど前に学校のイメージキャラクター「サクラサンちゃん」が死んだとのことでした。
8月下旬の下見のとき、元気でした。8歳でしたとのこと。

学校では新たに3匹の「サンショウウオ」を飼い始めたとのことでした。

柴田町まちづくり推進センター「ゆる.ぷら」初めて来られた方が3人いました。
これを機に来ていただければと思ったところです。

豊屋食品工業では社長さん自ら会社・商品の説明をしてくれました。

今年7月にリニューアルオープンした、柴田ぜいたく味噌の工場。
地元産の大豆を使うなどこだわりの味噌です。

中名生地区から見た館山(山頂に白い船岡平和観音像)、蔵王連峰は山頂部が雲で隠れている
水田は稲刈りが終わっていた、11時38分阿武隈急行の上り列車が通過するのを参加者で全員を振り見送る。

船岡生涯学習センターで昼食です。参加者18人、スタッフ7人。

昼食メニュー、柏工房のでっかいおにぎり2個(上左)、お菓子「とぼけ」(上右)
アンケート結果
ダントツ1位:西住小学校、続いて豊屋食品工業、ぜいたく味噌と続きます。
次回は来年1月下旬、船岡(2)コースです。