前回に続き、今回も初代南極観測船宗谷のご紹介です。使ったカメラはNikonCoolpixW300。
宗谷の続きをご紹介する前に、一寸このW300に付いて触れてみたいと思います。
普段使い慣れたデジ一眼はオート、マニュアルも被写体や撮影目的に合わせ撮影出来ますが、特に過酷な条件下(悪天候や水飛沫の架かる場所、また衝撃の受ける場所等)では使用出来ません。
普段Nikonのカメラ(デジ一眼も含め)を使っているので、修理等アフターサービスも考えてこのカメラにした次第です。
ただ、前回お答えのコメントにも書かせて頂きましたが、ただ写真を撮るだけでしたら、片手で操作出来る等使い勝手も良いのですが、作品作り等イメージ通りに撮影するには向いていないかも知れません。
まず画像の拡大使用には向いておらず、せいぜい拡大してもA4程度、それ以上は画像処理してもアラが目立ちます。極端なクローズアップも難しく、何よりアマチュアラインのカメラなのでRAWデータでの記録も出来ません。
その様な訳で、画質は良く出来たスマホ程度、やはり用途としては悪条件下で記録用として写真や動画を撮る目的で開発された様です。
市中の実勢価格(オープンプライス)は40,000円前後、大切なスマホは壊したくない方(実は私もやってしまいました^_^;)にはお奨めのカメラです。
ただコンデジ初心者の私には???の連続で、未だカメラに手がなじんでおりません。
その様な訳で、今回もお見苦しい画像はご容赦下さい。
宗谷の写真をご紹介する前にW300(手前、更に衝撃吸収用としてシリコンのカバーを付けている)と仕事で使用しているNikonD850(スタジオ撮り)。
もう一つ、宗谷を見学するに当たって貰ったチラシ表面。
その裏面。
前置きはここまでにして、宗谷前回の続きです。浴室(ライトが勝手に光ってしまい、隔てているアクリル板が光りお見苦しい画像となりました)
船内の展示室。
南極の動物や状況も展示。
士官寝室。
一度居住室から船尾最上甲板(更に上階はヘリコプターの発着甲板)に出た所の巨大なウインチ。
船尾側最上甲板全景。
少し寄ったところ。
消火栓ポンプ。
こちらのウインチはロープが巻かれている。
スクリューのアップ(多分可変ピッチの羽だと思う_羽の角度が変えられる)
スクリューが展示している船尾甲板の前部。
4番ハッチ。ここは上から見るだけ、下は上甲板、更に下は船倉部分。
上甲板に降り、船内の展示室を順路通り進む。これは娯楽室に展示された宗谷の船歴。
写真や資料等の展示。
更に進んで湯沸かし器が食器倉庫に置かれていた。
食器室の説明。
食器室の全景。
出た所の船内廊下。
アクリル板越しに置かれたタロとジロのオブジェ。
南極に行ったオスの三毛猫タケシ。(縁起を担いだのかも・・・)
乗組員人形のアップ。
宗谷内の医務室。レントゲン等も備えており、簡単な手術が出来るほど備品は充実している。
観測隊員室。上甲板に割り当てられていた。
こちらも士官の寝室。
壁に掛けられた宗谷の透視図。
ペーパークラフトが置かれた奥は無線室。
無線室内部。
ヘリコプターの発着甲板に吊られたカッターボート。
一度船内に戻りブリッジ(船橋)へ。ここで操舵等、船の運航に関わる全てが行われる。
操舵輪(船長や副長、また上級航海士が蛇輪を受け持つ)
エンジン・コントロール・スタンド(テレグラフとも呼ばれエンジンの出力、前進、後進を制御する)。
蛇輪側から見たブリッジ内部。
こちらはコンパス(船が揺れたり傾いても常に水平を保つ)。
こちらは航海用レーダー。
こちらは海図(小型船舶免許を取得の際、手こずった(笑))。
ブリッジを出た所から撮った宗谷船首部分の甲板。荒天の航海ではここも海水に洗われる。(宗谷は横に110°傾いても復元するとの事、実際南極海への航海では79°も傾いた事が有ったとか・・・)
作業や救援に使用する小型艇。
ヘリコプターの発着甲板(後部)から見た宗谷の前部。
宗谷のヘリコプターの発着甲板から見た和船型水上バス。
そのアップ。この埠頭(青海)は水上バスの発着場にもなっている。
その奥を行く大型客船。ビル丸ごと動いている様だ。奥の巨大なガントリークレーンが隠れてしまう。
この公園の上を飛んでいる海鳥。このカメラではこれ以上のアップは無理!
大型客船と和船型水上バスのツーショット。
そのアップ。
ヘリコプターの発着甲板からお台場のフジテレビが見える。
宗谷乗船見学の入口。見学も大詰め・・・
下船してもう一度宗谷の全景を撮った。
後部マストと公園の照明。
空を見上げて・・・
宗谷最後は海上保安庁のマーク。悪いことをしなければとても頼りになる海の守り神(海猿の受け売りか・・・)
最寄り駅は船の科学棺入口。
言い忘れました!この宗谷が展示されている公園名です!
そして最寄り、東京新交通システム「ゆりかもめ」と船の科学館駅。
そしてこれはオマケ。W300で道端に植えられていたガザニアを撮ってみました。残念ながらこれ以上は寄れません!
どうも使い慣れないカメラはコンデジと言えども難しいです!
お見苦しい画像を重ねてお詫び致します。
長々とご覧頂き有難うございました。
宗谷の続きをご紹介する前に、一寸このW300に付いて触れてみたいと思います。
普段使い慣れたデジ一眼はオート、マニュアルも被写体や撮影目的に合わせ撮影出来ますが、特に過酷な条件下(悪天候や水飛沫の架かる場所、また衝撃の受ける場所等)では使用出来ません。
普段Nikonのカメラ(デジ一眼も含め)を使っているので、修理等アフターサービスも考えてこのカメラにした次第です。
ただ、前回お答えのコメントにも書かせて頂きましたが、ただ写真を撮るだけでしたら、片手で操作出来る等使い勝手も良いのですが、作品作り等イメージ通りに撮影するには向いていないかも知れません。
まず画像の拡大使用には向いておらず、せいぜい拡大してもA4程度、それ以上は画像処理してもアラが目立ちます。極端なクローズアップも難しく、何よりアマチュアラインのカメラなのでRAWデータでの記録も出来ません。
その様な訳で、画質は良く出来たスマホ程度、やはり用途としては悪条件下で記録用として写真や動画を撮る目的で開発された様です。
市中の実勢価格(オープンプライス)は40,000円前後、大切なスマホは壊したくない方(実は私もやってしまいました^_^;)にはお奨めのカメラです。
ただコンデジ初心者の私には???の連続で、未だカメラに手がなじんでおりません。
その様な訳で、今回もお見苦しい画像はご容赦下さい。
宗谷の写真をご紹介する前にW300(手前、更に衝撃吸収用としてシリコンのカバーを付けている)と仕事で使用しているNikonD850(スタジオ撮り)。
もう一つ、宗谷を見学するに当たって貰ったチラシ表面。
その裏面。
前置きはここまでにして、宗谷前回の続きです。浴室(ライトが勝手に光ってしまい、隔てているアクリル板が光りお見苦しい画像となりました)
船内の展示室。
南極の動物や状況も展示。
士官寝室。
一度居住室から船尾最上甲板(更に上階はヘリコプターの発着甲板)に出た所の巨大なウインチ。
船尾側最上甲板全景。
少し寄ったところ。
消火栓ポンプ。
こちらのウインチはロープが巻かれている。
スクリューのアップ(多分可変ピッチの羽だと思う_羽の角度が変えられる)
スクリューが展示している船尾甲板の前部。
4番ハッチ。ここは上から見るだけ、下は上甲板、更に下は船倉部分。
上甲板に降り、船内の展示室を順路通り進む。これは娯楽室に展示された宗谷の船歴。
写真や資料等の展示。
更に進んで湯沸かし器が食器倉庫に置かれていた。
食器室の説明。
食器室の全景。
出た所の船内廊下。
アクリル板越しに置かれたタロとジロのオブジェ。
南極に行ったオスの三毛猫タケシ。(縁起を担いだのかも・・・)
乗組員人形のアップ。
宗谷内の医務室。レントゲン等も備えており、簡単な手術が出来るほど備品は充実している。
観測隊員室。上甲板に割り当てられていた。
こちらも士官の寝室。
壁に掛けられた宗谷の透視図。
ペーパークラフトが置かれた奥は無線室。
無線室内部。
ヘリコプターの発着甲板に吊られたカッターボート。
一度船内に戻りブリッジ(船橋)へ。ここで操舵等、船の運航に関わる全てが行われる。
操舵輪(船長や副長、また上級航海士が蛇輪を受け持つ)
エンジン・コントロール・スタンド(テレグラフとも呼ばれエンジンの出力、前進、後進を制御する)。
蛇輪側から見たブリッジ内部。
こちらはコンパス(船が揺れたり傾いても常に水平を保つ)。
こちらは航海用レーダー。
こちらは海図(小型船舶免許を取得の際、手こずった(笑))。
ブリッジを出た所から撮った宗谷船首部分の甲板。荒天の航海ではここも海水に洗われる。(宗谷は横に110°傾いても復元するとの事、実際南極海への航海では79°も傾いた事が有ったとか・・・)
作業や救援に使用する小型艇。
ヘリコプターの発着甲板(後部)から見た宗谷の前部。
宗谷のヘリコプターの発着甲板から見た和船型水上バス。
そのアップ。この埠頭(青海)は水上バスの発着場にもなっている。
その奥を行く大型客船。ビル丸ごと動いている様だ。奥の巨大なガントリークレーンが隠れてしまう。
この公園の上を飛んでいる海鳥。このカメラではこれ以上のアップは無理!
大型客船と和船型水上バスのツーショット。
そのアップ。
ヘリコプターの発着甲板からお台場のフジテレビが見える。
宗谷乗船見学の入口。見学も大詰め・・・
下船してもう一度宗谷の全景を撮った。
後部マストと公園の照明。
空を見上げて・・・
宗谷最後は海上保安庁のマーク。悪いことをしなければとても頼りになる海の守り神(海猿の受け売りか・・・)
最寄り駅は船の科学棺入口。
言い忘れました!この宗谷が展示されている公園名です!
そして最寄り、東京新交通システム「ゆりかもめ」と船の科学館駅。
そしてこれはオマケ。W300で道端に植えられていたガザニアを撮ってみました。残念ながらこれ以上は寄れません!
どうも使い慣れないカメラはコンデジと言えども難しいです!
お見苦しい画像を重ねてお詫び致します。
長々とご覧頂き有難うございました。