年頭に当たり明けましておめでとうございますと申し上げたい所ですが、昨年12月30日、義母の容態が急変し翌31日、家内と義妹に看取られながら昼過ぎに94歳の生涯を閉じました。
家内から聞いた話では眠るがごとく旅立ったそうです。
31日当日、私は朝母に会った後病院を後にしてその後家内のメールより知った次第です。
本来なら年越しを済ませた後、自宅で母を偲ぶのが良いのでしょうが、家内もこの何日か精神的に疲れ、元日くらいは気分転換したいとの事で、母の冥福を祈る事も兼ね高崎の白衣観音へお参りに行って来ました。
その様な訳で例年ならば神社への初詣となるのですが、一般的に神社では穢れをきらい(勿論神式での葬儀も有るが)松の内での初詣は控えるとの事で、今年はお寺を参って来ました。
因みに以前父が亡くなった際にお寺の住職から伺った話ですが、お寺では年始等に関わらず亡き方やご先祖の供養に寺を参る事は良い事と話されておりますので、あえて元日に出掛けた次第です。
勿論一抹の寂しさは有りますが、家内も天寿を全うし人生を卒業、安らかに旅立った母を看取る事が出来(これは多少おめでたいのかも・・・)良かったとの事。
未だ葬儀や納骨も残っておりますが、元日1日はかなり気分転換が出来たと申しておりました。
その様な訳で今回はお参りに行った群馬県高崎市高崎観音(別格本山真言宗高野山慈眼院境内に在る白衣観音像)をご紹介致します。
駐車場に車を止めて観音様をめざす・・・
慈眼院への参道。
参道の土産物屋、茶店を兼ね何軒も並んでいる。
小さな達磨が売られていた。(但しこの寺の物では無いが高崎市には達磨で有名な達磨寺が在る)
そしてお面も・・・
白衣観音像が見えて来た。この観音様は高崎市高崎観音山(海抜190m)の山頂慈眼院境内に在る。
さらに近づいて。
お顔のアップ(観音様は鉄筋コンクリート製で1936年建立で高さ41.8m、内部は肩までの9階建てで、像の黒い点は内窓)
慈眼院の山号
白衣観音像へ渡る橋。
別の場所から・・・
慈眼院本堂。
同じく本堂。
祈願のロウソク。
観音堂の揮毫。
縛り付けられたおみくじ。
おみくじの入れ物(イノシシ)
線香に煙る観音様。
境内に在る小さなお堂。
白衣観音の案内。ここからは観音様の内部で撮った写真。
内部1階、文殊菩薩、妙見菩薩、閻魔大王像が祀られている。
閻魔大王。
鬼子母神。
白衣観音像のレプリカ。
摩利支天像。
不動明王像。
最上階_9階。
そこに祀られている釈迦如来像
最上階からの眺め(高崎市街越に赤城山)
同じく最上階から浅間山(雪を被った山)
その左手、右側は妙義山(上毛三山の一つ)と荒船山(左側台状の山)
その荒船山と秩父連山(左側の山並み)
右奥の遠くに見える山は茨城県の筑波山。
雪を被った山は武尊山(2,158m)
上から見た下層階。
また帰りに撮った不動明王像。
こちらは日蓮聖人像。
帰りがけに撮った地蔵菩薩像。(全て写真を撮っていないが仏像は20体祀られているそうです)
1階の出口。
白衣観音から出た所。
白衣観音を背後より・・・
そのアップと松。
松の枝。
枝には松ボックリが・・・
観音様の裏手にも小さなお堂が在る。
こちらは人は少ないが参拝される方もいる。
階段下のお地蔵様。
帰りがけにもう一度観音様を拝んで・・・
帰りがけに写真を撮った石仏(残念ながらカミサンがサッサと行ってしまい、仏像の名前は分からなかった。
そして、高崎観音を後にして温泉に立ち寄る予定でいたが、その前にカミサンが昨日からまともな食事をしていないとの事。
さすがに元日開いている店は少ないが、温泉にむかう途中、渋滞にはまり、偶然見つけた店がとても良かった。
取りあえずは店の外形と店のHP_http://homepage3.nifty.com/bikuya/
店名は魚籠屋(びくや)住所は 群馬県高崎市榛名山町360で電話番号は027-374-9255、火曜日定休11:00〜18:00
店内1.
店内2.家族で経営し、全て天然素材を使用との事。随所にこだわりが見られる。
店内3.さすがに山の中、外は氷点下近くかなり寒いが囲炉裏の火は暖かい。
店内4.岩魚が吊して有る。
同じく岩魚。この店の蕎麦とうどんも美味しいので蕎麦屋と間違えられやすいが、本当は川魚や山菜等の田舎料理がメインの店と店主は言っていた。
その田舎料理の一つ、焼おにぎりに味噌焼の飯。
表には自家製の梅干しと漬物用の白菜が置かれていた。
そして頼んだ料理は野菜天の盛り合わせ(山菜が主)にカミサンは岩魚蕎麦、で私は群馬伝統の古代うどん。
コシも有り美味しくどれも良心的で値段もリーズナブル。多分渋滞が無ければ多分この店に寄る事は無かったと思う。
これも仏或いは母の導きかも知れない・・・
その様な訳でコメントのお返事を直ぐ返せないかも知れませんがご容赦下さい。
一段落致しましたらまたブログを再開する予定です。
新年に当たり、ご覧頂いた皆様のご多幸をお祈り申し上げますと共に本年もどうぞよろしくお願い致します。
有難うございました。
家内から聞いた話では眠るがごとく旅立ったそうです。
31日当日、私は朝母に会った後病院を後にしてその後家内のメールより知った次第です。
本来なら年越しを済ませた後、自宅で母を偲ぶのが良いのでしょうが、家内もこの何日か精神的に疲れ、元日くらいは気分転換したいとの事で、母の冥福を祈る事も兼ね高崎の白衣観音へお参りに行って来ました。
その様な訳で例年ならば神社への初詣となるのですが、一般的に神社では穢れをきらい(勿論神式での葬儀も有るが)松の内での初詣は控えるとの事で、今年はお寺を参って来ました。
因みに以前父が亡くなった際にお寺の住職から伺った話ですが、お寺では年始等に関わらず亡き方やご先祖の供養に寺を参る事は良い事と話されておりますので、あえて元日に出掛けた次第です。
勿論一抹の寂しさは有りますが、家内も天寿を全うし人生を卒業、安らかに旅立った母を看取る事が出来(これは多少おめでたいのかも・・・)良かったとの事。
未だ葬儀や納骨も残っておりますが、元日1日はかなり気分転換が出来たと申しておりました。
その様な訳で今回はお参りに行った群馬県高崎市高崎観音(別格本山真言宗高野山慈眼院境内に在る白衣観音像)をご紹介致します。
駐車場に車を止めて観音様をめざす・・・
慈眼院への参道。
参道の土産物屋、茶店を兼ね何軒も並んでいる。
小さな達磨が売られていた。(但しこの寺の物では無いが高崎市には達磨で有名な達磨寺が在る)
そしてお面も・・・
白衣観音像が見えて来た。この観音様は高崎市高崎観音山(海抜190m)の山頂慈眼院境内に在る。
さらに近づいて。
お顔のアップ(観音様は鉄筋コンクリート製で1936年建立で高さ41.8m、内部は肩までの9階建てで、像の黒い点は内窓)
慈眼院の山号
白衣観音像へ渡る橋。
別の場所から・・・
慈眼院本堂。
同じく本堂。
祈願のロウソク。
観音堂の揮毫。
縛り付けられたおみくじ。
おみくじの入れ物(イノシシ)
線香に煙る観音様。
境内に在る小さなお堂。
白衣観音の案内。ここからは観音様の内部で撮った写真。
内部1階、文殊菩薩、妙見菩薩、閻魔大王像が祀られている。
閻魔大王。
鬼子母神。
白衣観音像のレプリカ。
摩利支天像。
不動明王像。
最上階_9階。
そこに祀られている釈迦如来像
最上階からの眺め(高崎市街越に赤城山)
同じく最上階から浅間山(雪を被った山)
その左手、右側は妙義山(上毛三山の一つ)と荒船山(左側台状の山)
その荒船山と秩父連山(左側の山並み)
右奥の遠くに見える山は茨城県の筑波山。
雪を被った山は武尊山(2,158m)
上から見た下層階。
また帰りに撮った不動明王像。
こちらは日蓮聖人像。
帰りがけに撮った地蔵菩薩像。(全て写真を撮っていないが仏像は20体祀られているそうです)
1階の出口。
白衣観音から出た所。
白衣観音を背後より・・・
そのアップと松。
松の枝。
枝には松ボックリが・・・
観音様の裏手にも小さなお堂が在る。
こちらは人は少ないが参拝される方もいる。
階段下のお地蔵様。
帰りがけにもう一度観音様を拝んで・・・
帰りがけに写真を撮った石仏(残念ながらカミサンがサッサと行ってしまい、仏像の名前は分からなかった。
そして、高崎観音を後にして温泉に立ち寄る予定でいたが、その前にカミサンが昨日からまともな食事をしていないとの事。
さすがに元日開いている店は少ないが、温泉にむかう途中、渋滞にはまり、偶然見つけた店がとても良かった。
取りあえずは店の外形と店のHP_http://homepage3.nifty.com/bikuya/
店名は魚籠屋(びくや)住所は 群馬県高崎市榛名山町360で電話番号は027-374-9255、火曜日定休11:00〜18:00
店内1.
店内2.家族で経営し、全て天然素材を使用との事。随所にこだわりが見られる。
店内3.さすがに山の中、外は氷点下近くかなり寒いが囲炉裏の火は暖かい。
店内4.岩魚が吊して有る。
同じく岩魚。この店の蕎麦とうどんも美味しいので蕎麦屋と間違えられやすいが、本当は川魚や山菜等の田舎料理がメインの店と店主は言っていた。
その田舎料理の一つ、焼おにぎりに味噌焼の飯。
表には自家製の梅干しと漬物用の白菜が置かれていた。
そして頼んだ料理は野菜天の盛り合わせ(山菜が主)にカミサンは岩魚蕎麦、で私は群馬伝統の古代うどん。
コシも有り美味しくどれも良心的で値段もリーズナブル。多分渋滞が無ければ多分この店に寄る事は無かったと思う。
これも仏或いは母の導きかも知れない・・・
その様な訳でコメントのお返事を直ぐ返せないかも知れませんがご容赦下さい。
一段落致しましたらまたブログを再開する予定です。
新年に当たり、ご覧頂いた皆様のご多幸をお祈り申し上げますと共に本年もどうぞよろしくお願い致します。
有難うございました。