

今日は 大きな行事が2つ。
といっても えびす講は 11月20日に決まっている。
年寄りが かいがいしく 夜 お供えを上げて 私が 食べてしまうだけのことです。

夜えびすといって この一年間の働きに感謝するものです。
海苔餅まで お供えしてしまって ご苦労様でした。
秋の海苔の収穫は 残念ながら 少なかったけど こんどは 頑張ってください。
というよりも 私が 頑張らねばなりませんね。
初共販
今日は なんといっても 初共販。

海苔生産者の もっとも 注目する 行事であります。
問屋さんも いっぱい来ています。
生産者も 各組合を見て回って
「自分の海苔と 比較するのです。」
楽しみでもあり それが どう 問屋さんが評価するか 気にかかります。

この 部屋は 生産者の控え室です。
各組合ごとに 札が 開いてゆきます。
固唾を呑んで見守る生産者。
熱心に メモする 生産者。
自分で 自分の海苔の値段をつけられない もどかしさがあります。

ここが 入札室です。
机の上の ボタンで 値段が決められてゆきます。
私たちの組合から 千葉の最高値を出したいのですが 今年も 駄目でした。
海苔は 抜群に いいのに・・・・・・・・・
ただ 組合の平均単価は トップです。
一生懸命 青混ぜ海苔を宣伝したし 黒い海苔も とってもよかったこと。
とっても 残念なことは 枚数が上がらなかったこと。
まだ 生産者の何人もが 海苔を収穫してません。
みんなが 収穫の足並みが揃うと 嬉しいのですがね。