長島敏春「逗子日乗」(旧「生命のサンゴ礁」)

2007年温暖化による石垣島のサンゴ礁大白化に遭遇。「生命のサンゴ礁」を開始。2023年に「逗子日乗」とする。

水郷の景観 水元公園

2013年02月04日 | 東京

週末は葛飾区にある都内最大の水郷を持つ水元公園に行った。新しく購入したNikonのD800のテストを兼ねた撮影だ。

レンズは24-120mm(F3.5-5.6)を装着し、スナップや風景を撮影した。写真は焦点距離35mmで撮影。描写の細密さに驚いた。さすがに中型カメラに匹敵する3600万画素だ。そのため手ぶれには注意する必要がある。わずかな手ぶれでもD700では分からなかったが。D800でははっきり分かる。そのためISO感度を800に設定した。200に比べ2段階早くなったので手ぶれが防げそうだ。画質もISO800は200とほぼ同等で、低下は見られない。

写真は春を感ずる暖かい日差しが樹々に差し込む水郷の様子だ。向こうは三郷だ。小さくシルエットでカップルが入っている。それぞれ陰影が違うが、美しく映える。D800のダイナミックレンジの広さが感じられた。

石垣島の「サンゴの海」の素晴らしさを伝える写真絵本を偕成社から3月1日発売。( 下の本の写真をクリックすると内容がわかり、予約が出来ます。)