7月18日から21日まで、逗子文化プラザホールギャラリーで「相模湾の生き物たち」と題し写真展を開催します。相模湾は魚類は1517種、エビやカニなどは870種報告されています。相模湾は生命の宝庫であります。今回の写真展は海の生き物たちに焦点をあてたいと思います。相模湾は暖流と寒流が交じり合い、水深1500メートルから深層水が湧き上がります。このダイナミズムが豊富な栄養を生き物たちに供給します。そして、大変豊かなで多様な生命を生み出します。その生き物たちの姿を描きたいと思うのです。都心から最も近い相模湾は多くの生き物たちが棲む奇跡の海なのです。
7月20日(土)13:30から 総合研究大学院大学の寺井洋平助教をゲストに迎え、ギャラリートークを行います
写真集「相模湾の四季 逗子サンゴものがたり」がじゃこめてい出版より好評発売中。
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