長島敏春「逗子日乗」(旧「生命のサンゴ礁」)

2007年温暖化による石垣島のサンゴ礁大白化に遭遇。「生命のサンゴ礁」を開始。2023年に「逗子日乗」とする。

イボイソバナガニとウミシダ

2012年01月11日 | レンベ

ロープ状の刺胞動物であるムチカラマツに棲んでいるのがイボイソバナガニ。白と黒の腕を広げているのがイソバナだ。それぞれの生き物の単体の写真はよく見ますが、2つの要素を組み合わせると写真として表現が広がりを持ちます。イボイソバガ二は何を見ているのでしょうか。イソバナは何を感じているのでしょうか。一枚の写真から様々な感想や想像ができる、そのような写真を目指したいと思っています。自然の神秘やドラマを感じる写真が私は好きです。