逗子の代表的なポイントはオオタカ根だ。一番規模も大きい。水底30メートルから高さ20メートルの岩礁がそびえ立つ。小坪漁港から4.5キロメートル沖にある4つのポイントの一つだ。アクセスも都心から1時間と大変良い。相模湾を代表するダイビングポイントの一つだと思う。水中は色とりどりのソフトコーラルが見られ、魚影も大変濃く、ウミウシなどの生物も豊富だ。写真は青や緑のヤギ類などのソフトコーラルにネンブツダイの大群が目の前を横切った瞬間を撮影しました。D810、ニコンの8-15mm魚眼ズームレンズ。このレンズは解像度と発色に優れていると思う。F11 1/60秒 ISO640 水中ストロボ使用。
写真集「相模湾の四季 逗子サンゴものがたり」がじゃこめてい出版より好評発売中。
フェイアート ミュージアム ヨコハマ 「夏の市2018」に「逗子のサンゴ」を出展