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フェイスブック投稿2つ

2020-12-17 10:50:35 | 日記
日本人の場合、戦後の「マスコミ洗脳」は史上最大かもしれませんね。戦前の学校を通しての天皇崇拝よりもはるか強く、しかも、気が付かない。マスコミ報道に無意識的にほとんどが支配され、「信じ込んで」いるわけです。
  1985年ごろ、例の教会関係で牧師含めて「私の信じているのはキリストか、天皇か」と自問していた人たちがいましたが、彼らもその2つではないでしょう。それよりも「マスコミ」。実際は特にテレビに影響されています。
  戦前の天皇・国家信仰とは違い、戦争にはならないかもしれませんが、その代わり、マスコミは人々の考える力を奪います。アヘンみたいな作用があります。自分の問題意識ではなく、テレビ報道に動かされ、何かの社会活動をする例もかなりあるし。「固定観念」の文にも書いた通り、テレビドラマから恋愛や結婚のイメージを作る人たちが非常に多いし。それは単なるフィクションであり、現実に当てはめられないのに、自分に当てはめ、人生が狂う例も多い。ある友人はマスコミなどに洗脳された人たちを「家畜的奴隷」。表現はともかく、そう言いたい気持ちはよく判ります。奴隷どころか、廃人もなるから。
  生活の為にも天気予報はよく見た方が良いにしろ、少なくとも、ニュース番組は軽く聞き流す事に僕はしました。聞き流す自信がない人は、ニュースショーみたいなものは見ない方が良いでしょう。
 恐ろしいです。(追伸として、ナチスはマスコミを利用した。日本軍部も。だから、国家次第では、何かの戦争にもマスコミ洗脳は結び付くと。極めて悪質かもしれない。マスコミ洗脳から解ければ、誰でも発展できそうですね)
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確かに、廃仏運動も、天皇現人神化も問題だったにしろ、それは新憲法発布で終わった事ですね。本来ならば、戦後に次第に日本人本来の信仰が復活して、人や社会を結ぶのに。ポル・ポト崩壊後のカンボジア、共産政権崩壊後のイエメンやロシアでは伝統的な信仰が復活したのに。日本はそうならなかった。
あるクリスチャン主婦は「学校で科学万能を教えられるから、子供たちはキリスト教から離れた」と証言しています。そのような面もあるかもしませんが、「学校」の影響よりもはるかにマスコミの影響が大きいわけです。
伊藤節男伝道師は「神なしでは人はつながない」と断言し、日本の行く末を心配していました。また色々おかしかったものの、例の教派の牧師や神学生たちもその点では同じ事を言っていました。でも、中には、身障児者などを相手に「個人の心のよりどころ」を宣教として説いている牧師もいました。五体満足の人たちにもそのように説いている。そのキリスト教は本当はおかしいかもしれませんか、少なくとも、日本ではそのような牧師もかなりいるようで、また、仏教関係もそのような例が多いと聞いた事がある。個人化した神仏もおかしいわけですが、牧師やお坊さんの中にも信仰を知らない人たちが多いようですね。その点では、僕は伊藤節男伝道師の話をたくさん聞けて良かったし、悲しい事にはなったにしろ、例の教派でも聞けて更に良かったです。
神仏抜きの社会性はあり得ないようですね。

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