トシコロのありのままの暮らし


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理想論などについて

2021-06-25 15:29:43 | 日記
「勉強は程度を落として、仲間作りの目的の学校作り」運動を「理想主義」と批判した人がいました。気持は判りますが、理想主義でもないと思います。理想主義はマルクスや坂本龍馬のように、今を厳しく見つめ、かつ、未來も見据えながら新しい時代を作ろうとするものですね。
  仕方ない状態とは言え、その人は過去ばかり見ていました。今と未来は見ていなかった。ならば、教育に限っても、理想を作ることは不可能です。
  因みに、僕が在学中の光明養護学校はしっかり勉強をさせてもらいました。ありがたかったです。でも、母親たちからの情報によると、当時の都内でも、仲間作りばかりして遊ばせている所もあったと聞いた事があります。生徒たちは退屈していたとも聞いた。拒否反応示したわけですね。そうかもしれません。「学びたい」は人間の本能だから。それでも、後年の養護学校よりは勉強した。後年は知的障碍と身障との重複の子供たちも養護学校に入学したから。次第に肢体不自由教育は難しくなりました。両者を一緒に教育する事は不可能です。今は身障児はほとんど公立学校。それも時代の流れです。僕はそれを淡々と記すだけです。

フェイスブック投稿から

2021-06-25 14:24:49 | 日記
僕が文で書いた例の「元男子学生」は僕と出会った時は心は瀕死みたいでした。何も特殊な例ではなく、受験が原因で心が狂った・死んだ例は日本、韓国、中国・台湾に多いわけです。その他、自殺の多いハンセン氏病元患者とか。その他の例も。
  例えば、飢えで餓死者が多いエチオピアやシリアと比べてもどうなのだろうと思います。肉体が死ぬのと、心が死ぬのとどちらが不幸かと。そのような国々の子や若者は親や兄弟想いで勉強熱心である事をよく聞きます。歌手のさだまさしさんも述べていました。
  理由は明治以来の日本の教育の件のほか、いまだに地球という星にお金・貨幣・moneyなるものがある事だとも思います。僕も80年代から、この問題に気が付いています。人類が発展し、宇宙人たちとも交流できるようになるのならば、それ以前に貨幣制度は消滅するでしょう。今はお金という悪魔に、全ての国々が本当は平等に苦しめられているようですね。