トシコロのありのままの暮らし


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ソヴェト連邦崩壊の歴史から学ぶもの

2015-07-03 11:18:08 | 日記



  崩壊した理由はいくつもあるようだが、その一つには、政治家も、官僚も発想が固定化して、多角的や柔軟に物事を見る事ができなくなっていたからだと言われている。確かに、それでは、時代に合うような経済政策も、外交もできず、国は衰えるだけである。人民の福祉も悪くなるし。何もソヴェトに限らず、清朝末期やフランス王朝末期にも見られた事である。

  今はすでに歴史となった以上の事から、政治家や官僚は勿論、国民の誰もが柔軟で、多角的な見方をしなければ、これからの日本もいけない事が読み取れるだろう。経済、福祉、外交と。例えば、省エネルギーの照明であるLEDを生み出したように、柔軟・多角的な見方を根気よくしていけば、高齢化福祉も、諸々の外交問題も必ず解決策が出るものである。日本だけでなく、韓国・北朝鮮や中国にも言えるし、全ての国々に言える事だが。経済危機が起きているギリシアにも。

  とにかく、ソヴェト崩壊を我々は無駄にしてはいけない。