2003年5月19日はドイツのケルン経由でベルリンへ。
今日は長い列車の旅になります。
ブリュッセルからドイツのケルンまでフランスの高速列車タリスで約3時間30分、ケルンからベルリンまでドイツ新幹線で約4時間30分です。
ホームにワインレッドのスマートな車体が入ってきます。
パリ発ケルン行です。
ここからパリまでは2時間足らず行って見たいですね。
8:28列車は出発揺れもなく静かです。
田園風景が続き雨が降り始めます。
ケルン中央駅に到着ここは歴史を誇る文化都市でドイツの西の玄関口でありライ川クルーズの終点の街でもあります。
世界遺産に指定されているケルン大聖堂を見学します。
駅のコインロッカーには面喰いました。
今までとは型が違い荷物の出し入れ口は一つで地下の立体駐車場みたいな形式になっています。
駅を出るとすぐに高さ157mの巨大な大聖堂が現れその大きさには圧倒されます。
約600年かけて造られたゴシック様式の大寺院です。
色鮮やかなステンドグラスがとても美しい。
しばらく周辺を散策して13:51発ドイツ新幹線ICEでベルリンへ。
一等席はゆったりしておりパソコンで仕事をする人やワインを飲んでいる人も。
検札に来た車掌さん今度はウエイトレスになり飲物の勧誘に、二役で忙しそうです。
ドイツは緑が多くベルリンに入っても続き大都市がすぐそこにあるなんて信じられません。
列車は20分遅れてベルリンのツォー駅に到着します。
ベルリン動物園がすぐ前に。
駅で夕食を済ませてペンション・アレクサンドラへ。
怖くなるような年代物のエレベーターで3階フロントに着くと明るいお姉さんが迎えてくれました。
部屋はきれいで落ち着いた雰囲気です。旅の模様は右カテゴリー「2020ブログで蘇るオランダ、ベルギー、ドイツ、チェコの旅」でご覧ください。
「タマちゃんの海外旅行記」もご覧ください。
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