18日(木)は滋賀県大津から奈良県の飛鳥(明日香)へ。6世紀から7世紀にかけて都が置かれたところで聖徳太子や大化の改新などでよく知っている町ですが今回が初めての訪問です。
最初に飛鳥資料館へ。飛鳥地域から発掘された出土品や石造物、遺跡のレプリカなどが展示されており有名な高松塚やキトラ古墳の壁画のレプリカはほぼ本物のように展示されています。
最初に回廊などの遺跡が発掘された山田寺へ。
次に不思議な石巡りで亀形石造物と酒舩石へ。
石舞台古墳へ。蘇我馬子が埋葬されていたとみられる巨大な石で造られた横穴式の石室です。土の下から現れたものですが素晴らしいですね。
高松塚遺跡とキトラ遺跡へも行って見ました。
最後に日本で最初の本格的な寺院で国の重要文化財の飛鳥寺へ。火災にも負けず今の場所に1400年を超えて座り続ける日本で最古の「飛鳥の大仏」さまにお会いしてきました。
蘇我入鹿の首塚だそうです。
蘇我氏や物部氏、大化の改新や聖徳太子など日本の歴史が始まった町は静かな田舎町ですがロマン漂う素晴らしい町でした。
19日(金)は宝塚と西宮の知り合いを訪ね、フェリーで帰る予定を高速に変更して帰宅、西宮からは約700Kmですが宮島PAで夜明けを迎えて休みながらのドライブでした。
旅の模様は右カテゴリー「国内旅行中継・2013信州日本アルプスと京都祇園祭りの旅」でご覧下さい。
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