タマちゃんの旅ブログ

HP「タマちゃんの海外旅行記」のブログで海外旅行や国内旅行の旅先から更新したいと思っています

2011南米ブラジル・アルゼンチン・チリの旅(15)ウシュアイア・ビーグル水道と世界の果て列車

2011年03月30日 21時27分00秒 | 2011ブラジル・アルゼンチン・チリの旅

ウシュアイアはブエノスから3250km南極から1000km足らずの世界最南端の町です。北にマゼラン海峡南にビーグル水道、東の大西洋に囲まれたフエゴ島のアルゼンチン側の中心の町です。

今日3月29日朝からビーグル水道クルーズへ。タクシーで港へ。クルーズを行う各社の事務所が並んでいます。

地球の歩き方とホテルが推薦した比較的大きな船のカタマラン社を予約しました。

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9:00に税金を払って乗船9:30出港です。

ツアー客も沢山乗ってきました。

最初に行った島にはアザラシや海鳥がぎっしりと・・・壮観です。ウミウはまるでペンギンのようでした。

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小さな島にも上陸して少し歩きました。

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ビーグル水道には小さな岩礁や島がいくつもあってアザラシや鳥たちが住んでいます。

また赤と白の縞模様の灯台がいくつもあって素敵な光景が続いていていました。

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映画ブエノスアイレスにも登場したそうです。

船から見たウシュアイアの町、後ろには雪をかぶった山々が・・・。

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約2時間半のクルーズでしたが自然の動物園でした。このころ少し雨も降り出しました。

続いて「世界の果て博物館」を見学、原住民たちの生活模様やヨーロッパから訪れた人達の歴史などが展示されています。

難しい航海でしたので沈没した船の船首の飾りなども展示してあります。

情報センターで相談して「世界の果て列車」の15:00発があるということで明日の予定を今日行くことに。

バスで列車の駅へ。1月に日本を出発したという日本人の女性の方二人と一緒になりました。

ウシュアイアの大自然の中をのんびり走る蒸気機関車と列車を楽しみました。

この列車昔ここに刑務所があり多くの囚人たちが血と汗で造ったのだそうです。

途中の休憩地点で記念撮影です。

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帰りはホテルの前でバスを下ろしてもらいました。

3月30日22:15の飛行機でブエノスアイレスに帰ります。深夜になりますがまた遅れるのでしょうか。

 

3月31日今日は生憎朝から雨模様です。午前中は「元監獄と船舶博物館を見学しました。犯罪者や政治犯が約600人も収容されていたそうです。大学教授や芸術家も・・・。

夕方早めに空港に行くと何と3時間早い飛行機に乗れるとのこと。いつも遅れてばかりでしたが今日は吉と出ました。

お陰でブエノスの宿には12時前には着くことが出来ました。

明日から南米最後の観光です。

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2011南米ブラジル・アルゼンチン・チリの旅(14)ウシュアイアへ移動

2011年03月29日 01時33分47秒 | 2011ブラジル・アルゼンチン・チリの旅

3月28日カラファテから20:20の飛行機でウシュアイアへ移動します。21日には行っているはずでしたがブエノスアイレスから飛行機が飛ばず今日になってしました。21日にブエノスアイレスの空港が麻痺したのは管制塔の故障らしいです。

予約していたシャトルバスで空港へ。表示板によると早速22:10発に遅れているようです。どうしてここまで遅れることが出来るのか不思議でなりません。

ブエノスアイレス発の飛行機が遅れているのです。この飛行機はここカラファテからウシュアイアに行きその足でブエノスに戻ります。予定ではブエノス着は翌日の1:35ですからこれも少なくとも2時間は遅れます。

実は30日にこの飛行機でブエノスに戻る予定なのです。

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2011南米ブラジル・アルゼンチン・チリの旅(13)チリへ入国ハイネ国立公園へ

2011年03月26日 21時33分31秒 | 2011ブラジル・アルゼンチン・チリの旅

3月25日カラファテからツアーバスでチリにあるハイネ国立公園を観光しながらプエルト・ナタレスの町へ行きます。

5:30ホテルでピックアップしてもらい出発です。まだ暗くとても星がよく見えています。南半球ですから見慣れた星座はありません。

約15人で出発です。どこまでも続く広い草原で木は全くありません。そこには柵が作られ羊や牛が放牧されています。遠くにアンデスの山々が見え出しました。

国境でアルゼンチンを出国そしてチリ入国です。チリでは荷物も検査され果物は没収されました。お昼の弁当なのに・・・。

お店で公園の入園料を払うためアメリカドルからチリペソに両替しましたが桁が多く面食らいます。小型バスに乗り換えて公園へ向かいます。

200円ぐらいか?

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グアナコが至るところにいます。

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ハイネ国立公園は氷河によって削られた標高3000m級の険しい山々や氷河湖、滝などが美しい自然公園で多くの動物や鳥たちが住んでいます。

トレッキングコースも整備されて夏場は多くの観光客が訪れます。

不思議な緑色をしたアマルガ湖にはチリフラミンゴがいました。ここから入園料一人15000チリペソを払って公園内へ。

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右側にトーレス・デル・ハイネの山々が迫ってきましたが生憎大部分が雲に覆われています。

バスは峠に、ハイネの角と言われる岩峰をバックに記念写真です。青々とした氷河湖が周囲に広がりとても美しい風景です。

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バスが湖の近くまで降りていきます。ここから約80分のトレッキングです。風が強くて寒いです。湖とサルト・グランデの滝を見ながらサボテンのような植物の間を山の方向に向かって歩きます。

氷河も見え出しました。短いハイキングの後は公園内のビューポイントを移動しながらの観光です。

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チリ側は雨が多いようです。バスは入園ゲートへ戻り山小屋に泊まりトレッキングしていた人達を拾って帰途へ。国境のチリ側でカラファテへ帰る人達とお別れ、こちらはガイドさんとチリの町ブンタ・アレナスへ向かいました。

ブンタ・アレナスも2年前のチリ地震の津波で被害があったそうで一瞬不安になる。

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今日の宿へ無事にチェックインしたのが20:00過ぎ、まだ白々としています。

メールでお願いしていたカラファテへの帰りのバスのチケットを買いにバス会社へ。現地のお金はほとんど持っていませんがアメリカドルが使えました。

3月26日プエルト・ナタレスの町を散策しますが公園へのゲートタウンであり小さな町です。

午後タクシーで郊外にあるミロドンの洞窟へ。ミロドンとはかって約1万年前までこの地域に住んでいた体長3m以上もある動物だそうです。

公園の中に入ると巨大な洞窟が見えてきました。。原始人達が住むには最高の洞窟ですが、ここで骨が見つかったそうです。

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骨のレプリカがビジターセンターに飾ってありました。洞窟には復元像がありましたが、熊のような恐竜のような・・・一緒に記念写真を撮りました。

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3月27日朝7:00のバスでカラファテに戻ります。満員のバスは座席もゆったりして乗り心地がいいです。約1時間で国旗用へ。

チリ側の出国は荷物の検査もなくすぐ終わりましたがアルゼンチンの入国は一人でゆっくりすすめるのでバス一台のお客で1時間もかかってしまいました。もっと迅速にできないものでしょうか。

13:00無事にカラファテに到着しホテルへチェックインしました。いよいよ明日は最南端の町ウシュアイアへ行きます。

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2011南米ブラジル・アルゼンチン・チリの旅(12)ロス・グラシアレス国立公園ペリト・モレノ氷河

2011年03月25日 08時19分26秒 | 2011ブラジル・アルゼンチン・チリの旅

今日24日パタゴニア観光のスタートです。世界遺産にも指定されているロス・グラシアレス国立公園内の目玉ペリト・モレノ氷河を見に行きます。

カラファテに来た観光客の多くがここを目指します。各ホテルでピックアップ大型バスがほぼ満員になりました。

荒涼と広がる大地を湖沿いにアンデスの山手に向かって走ります。途中には牛や羊が放牧されていました。

とにかく広いです。もう観光バスが難題も来ています。国立公園の入園料を支払いバスで公園へ。

白い雪をかぶった山々の間に氷河の一部がが見えてきました。最初にクルーズ船で湖に突き出た氷河に接近します。

この氷河一日に2m移動しており夏場には氷の大きな塊が轟音と共に崩れ落ちるのを見ることが出来るので世界的に有名です。私もTVでは何回か見ていますが生で見れますか。

約一時間のクルーズ直ぐ目の前まで接近します。高さ60m高いところで80mの巨大な壁が、押し出されて今にも崩れそうな大きなヒビが各所に見られます。

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また青の色がなんとも綺麗です。

クルーズでは大きな崩落はありませんでした。

次に陸上の展望所へ。ここで約3時間の自由時間です。展望所には遊歩道が張り巡らされそこを降りていくと氷河の目の前まで行くことが出来ます。

またここからの眺めが素晴らしく遠く氷河の上流も見えています。そのころ至る所で雷のような轟音が聞こえ出しました。突然目の前の巨大な氷の塊が崩れだしました。すごい轟音で波しぶきがすごかったです。

お陰で3回大きな崩落を見て満足して帰りました。

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明日はチリにあるハイネ国立公園に行きますが。バスの時間など連絡が悪いので結局今日のツアー会社のツアーに参加して公園を見ながらプエルト・ナタレスへ行くことにしました。

朝5:30ピックアップです。

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2011南米ブラジル・アルゼンチン・チリの旅(11)ブエノスからカラファテへ移動パタゴニアへ

2011年03月24日 08時40分39秒 | 2011ブラジル・アルゼンチン・チリの旅

3月23日ユースからタクシーで国際空港へ。今日は9:00の飛行機でブエノス・アイレスからパタゴニアにあるロス・グラシアレス国立公園観光の基地の町カラファテまで移動します。

8:00ボーディングに並びますがどうやら始まらずまた嫌な予感・・・担当がやってきて出発は11:20になるという。またまた・・・もういい加減にしてほしい!!

TAM航空とアルゼンチン航空に4回乗って2回はひどい遅れで1回は遅れの上キャンセル。もう南米の飛行機は信用ならないよ!

ここまで来るともう何時でもいいから今日中に飛んでくれれば良いと思い出しました。

3時間遅れてようやく出発です。

雨のブエノスで少し揺れましたが天気も晴れて景色も見え出しました。人が住んでいるところは少なくほとんどが不毛の大地でした。

南緯40度以南をパタゴニアと呼びアルゼンチン側とチリ側に分かれています。

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アルゼンチンのカラファテに近くなると美しい湖と氷河を抱いたアンデスの山々も見えてきました。周囲は糊料とした土地が広がり青く美しい湖が沢山あります。

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約3時間で南緯50度にあるカラファテに到着しタクシーで空港からホテルへ。予約は明日からですが無事にチェックインできました。

旅行会社に行き明日のペリト・モレノ氷河ツアーの予約をしてきました。テレビで見た氷河が崩れるシーンが見れますように。

キッチン付きの宿で夕食はスーパーから肉を買ってきてステーキ久しぶりに栄養をつけました。

アルゼンチンは世界一牛が多く肉が安く食べられそうです。

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2011南米ブラジル・アルゼンチン・チリの旅(10)大陸最南端の町ウシュアイアへ移動大トラブルです

2011年03月22日 01時20分58秒 | 2011ブラジル・アルゼンチン・チリの旅

今飛行機でイグアスから南米大陸最南端マゼラン海峡近くの町ウシュアイアへ移動中です。乗り換え空港のブエノスアイレスで更新中です。夏から冬へ一日で気候が変わりますがどんな感じだか?

地震を心配しながら元気に旅をしています。

と書いた後大変な事が起きてしまいました。14:25発ウシュアイア行きがなかなか搭乗案内が出ません。よくみると遅れている飛行機が目立ちます。

待てども待てども・・・多くのお客が表示版を食い入るように見ています。よくみるとほとんど飛行機は離陸していません。とうとうキャンセルになる便が続出して空港は麻痺状態に。

預けた荷物を取って再予約をすることに。荷物がどこにあるやら・・・再予約の列も長蛇の列で全員がパニック状態でした。

結局4時頃から並んで順番が来たのは夜の10時過ぎ疲れました。

おまけにウシュアイアは25日しか行けないというし・・・とうとうウシュアイアは諦めざるをえないことに。

とうとうその夜は空港に泊まりました。

(あとの情報でストライキと言う話もありましたがよく分かりません)

念の為に朝からアルゼンチン航空の窓口に行き粘って聞いていると逆コースで回れば何とか飛べることになりひとまずホッとする。

しかしウシュアイアのホテルなど予約したホテルの変更が大変です。

そういうわけで今はブエノスアイレスのユースにいます。明日9時の飛行機でカラファテに行きます。

一時はどうなるかと思いましたが・・・何とかうまくいけばいいのですが・・・。

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2011南米ブラジル・アルゼンチン・チリの旅(9)ブラジルからアルゼンチンへ陸路で出国イグアスの滝へ

2011年03月22日 01時15分22秒 | 2011ブラジル・アルゼンチン・チリの旅

3月20日うまくいくか心配していましたブラジルのフォドイグアスからアルゼンチンのプエルトイグアスの町へ陸路での出入国です。

ホテルで呼んでくれたタクシーで国境へ。入国時に記入した入国カードを渡しスタンプを打ってくれて無事通過、次にアルゼンチンへの入国へ。タクシーの運転手さんが対応してくれここも無事に入国できました。

ほとんど問題ないようです。

朝8時過ぎホテルへチェックイン、ホテルに荷物を預けてアルゼンチン側のイグアスの滝へ。遊歩道の入口までは可愛い列車が走っています。遊歩道を約一キロ歩き滝最大の見所「悪魔の喉笛」に到着。すぐ近くまで行くことが出来その迫力に圧倒されました。

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YouTube: イグアスの滝悪魔ののどぶえ

その後列車で1駅戻り手前側の滝を上からと下から見る。滝に向かってスピードボートが突っ込んでいるのが良く見えました。

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それにしてもブラジル側はバスとエレベータで滝のすぐ近くまで行けますがアルゼンチン側はかなり歩かなければ見れないのでハードですね。お年寄りも私も疲れました。

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2011南米ブラジル・アルゼンチン・チリの旅(8)イグアスの滝ブラジル側へ

2011年03月19日 09時46分14秒 | 2011ブラジル・アルゼンチン・チリの旅

3月18日0:25マナウス発サンパウロ行きの飛行機が2時間以上遅れたためサンパウロ発7:20のイグアス行きに乗れず13:25発になり、ようやく16:00イグアスのブラジル側にある町フォス・ド・イグアスのホテルカリマに落ち着いたところです。

予定では10:00にはホテルに着いていたのに。それにしてもギリギリまでお客に案内がなく不安なお客はうろうろと・・・TAM航空・・・日本では考えられません。

19日今日はブラジル側のイグアスの滝観光です。良く晴れたいい天気です。ホテル前のバス停から滝のゲートへ。

チケットの購入窓口にはもう長蛇の列が出来ていました。

二階建てのバスで途中まで行きここから滝への遊歩道を歩きます。所々に設けられた展望所から滝が見え出しました。

いくつもの滝が横に連なり、所によっては二段となって落ちるさまは迫力があります。横幅は4kmだそうです。

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途中一番奥にある最も力強く流れ落ちる有名な「悪魔の喉笛」が見えてきました。

一番近づいたところには滝に向かって細い遊歩道ががつき出しています。

ビデオやカメラをビニールで包み遊歩道を突先へ。滝の飛沫が雨のように容赦なく降りかかってきます。突先から見る滝はすごい迫力です。

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エレベーターで上がった展望所からも滝の絶景を見ることが出来ます。

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対岸に明日行くアルゼンチン側の展望所が見えていますがここが一番「悪魔の喉笛」に近づけるところです。多くの人が来ているようです。

園の外に出てヘリコプター遊覧に参加、運良く席はパイロットの隣で短い時間ですが迫力ある滝を上空から堪能しました。

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悪魔の喉笛

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次にバードパークへ。ブラジルの鳥を中心に世界樹から珍しい鳥が集められています。熱帯のカラフルな鳥たちが沢山いてすぐ近くでみることが出来ました。

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バスでホテルへ。明日はアルゼンチンへ入国してイグアスの滝へ行きます。

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2011南米ブラジル・アルゼンチン・チリの旅(7)マナウスとアマゾンジャングルツアー

2011年03月18日 08時53分56秒 | 2011ブラジル・アルゼンチン・チリの旅

今は3月17日午後7:41ブラジルのマナウス空港にいます。マナウスで初めて日本語ニュースを見て被害の大きさを痛感し悲しくなってきました。

こんな時に旅などと思いつつ・・・。

15日にサンパウロからマナウスに来て16日から今日までアマゾンのジャングルツアーに参加してきました。

アマゾネス劇場はゴムで儲けたお金でヨーロッパのオペラ座をここに・・・。

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ツアーでは広大なアマゾン川を船で横断し車とボートを乗り継ぎアマゾン川の支流を逆昇りジャングルロッジへ。

アマゾン川は広い!!

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ネグロ川とソリモインス川の合流点ここからアマゾン川となりますが水が混ざり合いません。

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ここをベースにピラニア釣りや夜のクロコダイル取りジャングルトレッキングなどを経験してきました。

途中ナマケモノやピンクイルカ、コブラ、タランチェラなどと遭遇・・・楽しんできました。

今回のジャングルロッジ。支流をボートでさかのぼりました。

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ジャングルボート

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ピラニア釣れました。歯が鋭いので注意!

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夜は暗闇の中ボートでクロコダイルハンチングへ。

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翌日は早起きしてサンライスを見に行きましたが雲が・・・。

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ガイドのムサンチンくんと。

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ジャングルトレッキングへ。まずナマケモノに会いました。

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アマゾンコブラだそうです。怖い。

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穴からタランチェラをおびき出します。

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昼食に釣ったピラニアが唐揚げで・・・。

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携帯やインターネットの無い世界にいました。

今夜0:20の飛行機でサンパウロ乗り換えイグアスの滝に行きます。

なんとか元気です。

日本では被害地は勿論停電や食料の不足などで大変なようですね。

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2011南米ブラジル・アルゼンチン・チリの旅(6)サンパウロとサントス観光

2011年03月13日 20時10分32秒 | 2011ブラジル・アルゼンチン・チリの旅

3月12日(土)サンパウロ市内観光へ。ホテルはヘプブリカ広場近くのリアル・キャスティーリャで周辺はゴミゴミし道路に寝転ぶ浮浪者風の人も見かけ危険な感じ。

今日は土曜日で人も多く昼間は大丈夫か?それでも貴重品は全てホテルに置いて出かける。

日曜日は蚤の市が出る広場から町の中心地セー広場へ向かって歩く。そろそろ商店街も開きだす。

意外と坂が多い町だ。途中市立劇場を見てセー広場へ到着人の数も随分多くなる。広場の中心に高さ1mぐらいの六角柱マルコ・ゼロがある。これは東京の日本橋と同様方位の起点になるそうだ。

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目の前にあるカテドラル・メトロポリターナを見学。1954年に完成した8000人が収容される大聖堂で、ブラジル史を描いたステンドグラスがとても綺麗でした。

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次にここからすぐ近い東洋人街へ。日本人の人達もたくさん住んでいます。通りにはちょうちん形をした街灯が連なって漢字で書かれたお店が沢山並んでいます。

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スーパーには日本食が並んでいます。

ブラジル日本移民資料館は午後1:30オープンと言うことで見学できませんでした。

次に地下鉄でサン・ベント教会へ。この周辺も商店街が続き人で溢れていました。ベント教会は見学できませんでしたので後日行こうと思います。

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歩いてホテルまで帰りました。

3月13日(日)今日はタクシーをチャーターしてサントス観光です。甥のお嫁さん、お母さんと一緒です。9:30ホテルに迎えに来ていただきました。

高速道路を南に走り約1時間30分で到着。サントスはコーヒーの積出港として発展し、1908年日本からのブラジル移民船第一号の笠戸丸が着き、ここで初めてブラジル地を踏んだところです。

最初にケーブルカーでモンチ・セハーの丘へ。ここからはサントス港が一望できビーチの方まで見ることが出来ました。

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次に旧コーヒー取引所へ。1922開設からブラジル中から集められたコーヒーの選別と取引が行われており現在は博物館になっています。

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昔の風景写真

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おいしいコーヒーも頂きました。コーヒーは国内用より輸出用の方が美味しいとか。

昼食は人気の海鮮レストランで・・・ハンマーで叩いて食べたカニ美味しかったです。

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次にビーチへ。最近ここはサンパウロのリゾート地として人気があるようで海岸沿いにはホテルやコンドミニアムが立ち並んでいます。ビーチにも多くの人が出ています。

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ビーチにある日系移民ブラジル上陸記念碑を見学しサンパウロへ帰りました。

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高層マンションが集まるエリアにある甥の家に初めて訪問。夕食はブラジル名物シュハスコを食べに連れていってくれました。珍しくとても美味しかったです。

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最後に厨房も見せていただきました。帰りはホテルまで送ってもらいましたが途中とても治安が悪そうなエリアをとおりとても怖かったです。

3月14日(月)今日はサンパウロ美術館や銀行などが続くバウリスタ大通りやモダンな店が集まるオスカール・フレイレ通りなどを散策しお土産などを買って過ごしました。

明日はいよいよアマゾンのマナウスへ移動です。

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2011南米ブラジル・アルゼンチン・チリの旅(5)リオ最終日観光とサンパウロへの移動

2011年03月12日 09時33分05秒 | 2011ブラジル・アルゼンチン・チリの旅

今朝3月11日リオのホテルでテレビのスイッチを入れるとどうもすごい事が起きているらしい。どこなの?何とTokyo Tokyoと言っているではないか。びっくりしました。

津波で大分被害が出ているようで心配です。子供たちも全員東京に住んでいるため心配でしたが無事だったことが先ほど分かりほっとしたところです。

亡くなられた皆様には心からおくやみ申し上げます。

 

3月10日いよいよリオの最終日です。

朝からポン・ジ・アスーカルへ。海岸線の小さな半島に突き出た大きな奇岩でロープウェイを乗り継いで行くことが出来る。

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第一ロープウェイで海抜220mのウルカの丘へ。港やセントロなどリオの町がよく見えているが生憎の雨模様で山手は雲に覆われている。ポン・ジ・アスーカルの頂上も雲がかかっている。

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第二ロープウェイで396mの頂上へ。大分霧が取れてきたようだ。コパカバーナの海岸が見事に見えてくる。絶景だ。

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セントロ方面も視界が良くなってくる。ここはリオの町を見下ろす素晴らしい展望所でした。生憎山手は見えませんでしたが。

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地下鉄でサッカーのマラカナン・スタジアムへ。現在2014年のワールドカップに向けて新しいスタジアムを造るため取り壊し中でした。

博物館にはペレやジーコの像や足型がありました。

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ジーコ

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最後にカンデラリア教会へ。リオにおける最初の教会として建設が始まったそうです。天井には絵画が描かれまたステンドグラスが綺麗でした。

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ここで日本人の一人旅の学生さんと会いましたが、何とサンパウロで強盗に会い一眼レフのカメラとIpadをとられたそうです。明日からのサンパウロが心配です。

帰りはカーニバルが行われたリオブランコ通りとそこから入った路地を通りましたが、当日全てのお店が閉まっていたため分かりませんでしたがすごい繁華街だったんですね。

3月11日ホテルをチェックアウトしタクシーで長距離バスターミナルへ。8:30発のバスでサンパウロへ向かいました。

リオも郊外に出ると家もレンガを積んだだけの貧しい家が多く見受けられました。貧困があるから治安が悪くなるんですね。

途中30分の食事休憩があり丁度6時間でサンパウロのバスターミナルへ到着。タクシーで今日からの宿に落ち着きました。

 

 

 

津波の映像にガス爆発など・・・ほとんど東京からの中継で放送しています。

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2011南米ブラジル・アルゼンチン・チリの旅(4)リオデジャネイロ観光

2011年03月10日 05時51分30秒 | 2011ブラジル・アルゼンチン・チリの旅

3月8日はリオのカーニバル最終日です。昨日の会場では今回の審査結果の得点状況が発表されておりテレビで生中継されていました。

私が見ていないVai Vaiチームが優勝した様です。どのチームもほとんど差は無かったようです。

昼から町へ出てみました。近くにあるカテドラル・メトロポリターナを見学。ピラミッドの形をしたステンドグラスがとても美しい近代の教会でした。

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次にカーニバルの踊りが行われているリオ・ブランコ大通りへ。全てが歩行者天国になっており、色んな仮装をした人達が少しずつ集まってきています。どうも夕方からのようです。

ホテルで休憩して再度リオ・ブランコ通りへ。各グループグループで勝手に盛り上がっているようです。

広場の舞台では派手な衣装に小さな傘をさしたグループが同じ曲で踊りを競っていますが何という踊りかな?

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遅くまで盛り上がったようですが今日は早めに帰ることにしました。

 

3月9日今日からが観光の本番です。

朝一番にコルコバードの丘へ。海抜709mの絶壁の上に立つキリスト像はリオ観光のシンボルです。

タクシーで登山電車の駅へ。まだお客は少ないですが昨日までは長蛇の列だったようです。2両編成の電車は急な坂を満員のお客を乗せてぐんぐん登っていきます。

生憎頂上は雲に覆われて絶景は見れませんでしたが、時折部分的に雲が取れて巨大なキリスト像とイパネマ海岸方面の景色も一部を見ることができました。

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次にイパネマ海岸へ。ボサノバの大ヒット曲「イパネマの娘」の舞台になったところです。きれいな砂浜になっており靴を脱いで海岸を歩いてみました。

沢山のパラソルが並び生地を大胆に節約?した水着を着たイパネマの娘たち・・・おばさん達もビーチを楽しんでいました。

そんなに焼いて大丈夫でしょうか。

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海岸通りを歩いてコパカバーナ海岸へ。こちらが規模も大きいようで同じく沢山のパラソルが続き多くの人がビーチに出ています。

海岸通りには多くのホテルが建っています。

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観光客にとってはこちらがホテルも多くほとんどの人が滞在しています。お店やレストランの数も多く賑わっていました。

今日からは店も大分開いているようでスーパーで食料を調達し地下鉄でホテルへ帰りました。

今日は初めて晴れて暑かったですね。

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2011南米ブラジル・アルゼンチン・チリの旅(3)2011リオのカーニバルを見てきました

2011年03月08日 23時18分10秒 | 2011ブラジル・アルゼンチン・チリの旅

現地時間の7日夜世界各地から多くの観光客を集める念願のリオのカーニバル見てきました。

今回たまたまブラジルサンパウロに赴任中の甥家族がリオのカーニバルに参加するということで今日一緒にカーニバルを見ることになったのです。

夜7時にホテルで落ちあいツアーの方々と一緒にバスで会場のサンポドロムへ。この時期町のいたるところで行われているのですがここでは選ばれた12チが二日間に渡って踊りや山の飾り付けなど色んなポイントで順位を競います。

今日は二日目後半の6チームです。夜9時にブラジル国歌斉唱の後花火があがりスタートしました。スタンドにはもう沢山の人でひしめき合っています。

向かいにはVIP席が・・・隣のブラジル人のおじさんがジーコがいると我々に言っていましたが確認できませんでした。

1チムの数は4000人というすごい人数で、衣装も華やかでした。また色んなアイデアで造られた大きな山は綺麗に飾り付けられその上でまた踊っていました。

説明では足りないので写真をどうぞ。クリック拡大して御覧ください。

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踊りが始まるとスタンドの観衆も踊りだして総立ち結局1チーム80分は立ちっ放しでした。

長旅の疲れあり結局2チームを見て我々は帰りましたがそれでも1時近くになっていたした。全部終わるのは明け方でしょう。

タクシーで帰る途中もたくさんの人が通りで踊りを見ていました。疲れましたが迫力のある生のカーニバルそして盛り上がる現地の人を見て、その規模の大きさと迫力には感激しました。

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2011南米ブラジル・アルゼンチン・チリの旅(2)日本からブラジル・リオデジャネイロへ

2011年03月08日 05時25分55秒 | 2011ブラジル・アルゼンチン・チリの旅

こんにちは

今ブラジルは3月6日(月)の夕方5時です。日本との時差は12時間の遅れで丁度昼と夜が逆です。

家を出たのが日本時間6日の朝9時、リオに到着したのは現地時間7日の朝10時、時差が12時間ありますので合計39時間の長旅ではるばる地球の裏側までやって来ました。

今回コンチネンタル航空に初めて乗りましたが高齢化は合併するユナイテッドと同じでした。アルコールは有料でしたが各席にはディスプレイが付いておりオンデマンドで映画を観ることが出来ました。

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途中太平洋では結構揺れましたが約11時間の飛行で経由地ヒューストンへ到着ここで7時間の待ち合わせでリオ行きに乗り換えました。

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アマゾン川や首都ブラジリアなどを下に見ながら約10時間でリオへ無事に到着しました。コンチネンタル航空はアメリカで一旦荷物を取る必要はなく助かりました。

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空港からはバスで町へ。カーニバルでいつものルートではなく丁度ホテルの前を通ってくれました。ツアー客を空港まで送り帰る途中の日本人のガイドさんと一緒になり色々教えていただき助かりました。

無事にホテルへチェックイン。テレビでもカーニバル一色、いよいよ今夜はサンボドロムの会場でリオのカーニバルを見ます。

さすがに疲れました

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2011南米ブラジル・アルゼンチン・チリの旅(1)プロローグ

2011年03月05日 17時52分09秒 | 2011ブラジル・アルゼンチン・チリの旅

いよいよ明日6日から念願の南米へ旅発ちます。主にブラジル、アルゼンチン、チリを回る予定です。リオのカーニバルから始まり、アマゾン、世界3大瀑布達成なるか・・・パタゴニアなど・・・なにしろ広大な南米大陸の移動の旅ですからどうなるのか実感が湧きません。

コンチネンタル航空で成田からヒューストン経由でブラジルのリオデジャネイロへ。地球の裏側ですから遠いですね。

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現地でブログの更新もしたいと考えています。

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