タマちゃんの旅ブログ

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2020ブログで蘇るカナダ・アメリカの旅(最終章)ナイアガラの滝そしてトロント、バンクーバー経由で帰国

2020年08月08日 10時20分48秒 | 2020ブログで蘇るカナダ・アメリカの旅

2005年9月27日(火)はナイアガラの滝観光です。

今日は良く晴れて最高の天気になりました。

鉄道駅近くのユースです。

世界3大瀑布の1つナイアガラの滝、前回はカナダ側からだけ見ましたので今回はアメリカ側へも行くことに。

両国を結ぶレインボーブリッジを渡りアメリカ側へ行きます。

橋から見る左がアメリカ滝で奥がカナダ滝です。

途中ビデオをリュックから取り出そうとした瞬間手をくぐりぬけ地面へガシャーン!

写らない!

結局帰国後保険で修理することに。

アメリカ入国はかなり厳しく左右の指の指紋と写真をとられ1人6ドル支払いやっと入国できました。

アメリカ滝の「
風の洞窟ツアー」へ参加します。

雨カッパとゴム草履を履いてエレベーターで滝の下へ。

滝の近くに作られた木製のハリケーンデッキを歩きます。

すごい水しぶきと風圧に圧倒されます。



川の中州ゴート島からカナダ滝を見ます。

轟音と水しぶきを大きく上げながら流れ落ちその中を霧の乙女号が波に揺れています。

再びカナダ側へ帰りますがカナダ入国はパスポートを見せるだけでした。

観光スポットを循環するバス、ピープル・ムーバーででワールプール・エアロカーに乗りに行きます。

カラフルなゴンドラでナイアガラ川の峡谷を往復する人気のアトラクションです。

真下の激流をジェットボートが走っています。

怖い!

バスでカナダ滝のカナダ側にあるテーブル・ロックへ。

虹が出ています。

すぐ側を滝が流れ落ちており吸い込まれそうです。

地上160mのスカイロンタワーへ登ります。

アメリカ滝とカナダ滝両方が見下ろせる絶景です。

アメリカ滝です。

カナダ滝です。

さすがに迫力満点ですね。

カナダ(左側)とアメリカ(右側)を結ぶ橋、歩いて渡りました。

5時過ぎユースへ戻るバスを待ちますがなかなか来ません。

こんなに早く営業が終わるのでしょうか?

とうとう歩いてユースへ帰りました。

2005年9月28日(水)はトロントへ移動します。

朝6:40の列車でトロントへ。

8:35トロント到着そのまま前回止まったB&Bへチェックインしました。

カナダ最終日は美術館などを見て過ごしました。

2005年9月29日(木)はいよいよ帰国の途につきます。

10:00の飛行機に乗るためバスと地下鉄を乗り継いで空港へ。

定刻にバンクーバー行きの飛行機に乗り込みますがいつまでたっても動く気配がありません。

バンクーバーで名古屋行の飛行機の乗り換え時間は1時間少ししかないのでどうなるのでしょう。

窓から整備士が何か作業しているの見みえています。

2時間10分遅れでようやく出発します。

バンクーバーに着くと名古屋行はもう出発していました。

結局カナダ航空の世話でホテルへ一泊し明日の飛行機で帰ることに。

9月30日(金)13:00発で名古屋へ。

10月1日一日遅れで無事に帰国できました。

今回は広大なカナダ大陸横断とアメリカのナイアガラの滝そして野球を満喫する旅でした。

旅の模様は右カテゴリー「2020ブログで蘇るカナダ・アメリカの旅」でご覧ください。

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2020ブログで蘇るカナダ・アメリカの旅(その10)モントリオール観光とナイアガラフォールズへ移動

2020年08月07日 11時27分36秒 | 2020ブログで蘇るカナダ・アメリカの旅

2005年9月25日(日)はモントリオール市内観光です。

1日乗車券を購入して地下鉄駅で旧市街へ。

セントローレンス川沿いにフランス人が築いたモントリオール発祥の地旧市街が広がっています。

ジャック・カルティ広場を中心に向かいには重厚なバロック調の市庁舎やモンスクール・マーケットがあります。



1829年建設のノートルダム大聖堂の日曜ミサに参加します。

多くの信者さんが家族連れで来ています。

正面には黄金の祭壇がありステンドグラスがとても美しい。

世界最大級のパイプオルガンが鳴り響きすごく荘厳な気持ちになりました。

チャイナタウンで夕食の買い物をしてオリンピック公園へ。

1976年開催のモントリオール・オリンピック会場です。

屋根付きのメーンスタジアムは現在野球やフットボールの試合が実施されています。

ツアーで施設を見学します。

大きな球場ですが大リークのモントリオール・エキスポスは今年からワシントンへ移転したため少し寂しくなったようです。

190mと傾斜塔としては世界一高いモントリオール・タワーへ登ります。

生憎小雨が降ってきましたがダウンタウンの高層ビルがよく見えています。

結構大きな町なのです。

珍しい1ドルショップを見つけ買い物をします。

早めに夕食を済ませバスで繁華街に出てみましたが今日は日曜日でまだ7時なのに店は早めに閉まっていました。

帰る途中映画祭の会場へもう一度寄ってみると赤じゅうたんの所に人が集まっています。

なんでも今日は最終日で各賞の表彰式が現在行われているらしい。

もう少し早く来ればスターを見ることができたかもしれません。

2005年9月26日(月)はナイアガラ・フォールズへ移動します。

朝から雨が降っていいますが今日は列車でトロントを経由でナイアガラ・フォールズまで移動します。

11:40発トロント行きに並んでいると女性の駅員さんが来て私のチケットがシルバーなのを見てあちらに並びなさいと・・・。

どうやらエスカレーターで優先乗車をさせてくれるようです。

大きなバッグがあるので助かりました。

トロントで乗り換えてナイアガラへ。

大柄で気さくなテレビのジェシカおばさんに似た車掌さんが検札で帰りの切符が今日の日付になっているミスを発見し修正してくれました。

途中突然後ろでボーンという大きな音がして振り返ると二つ後ろの席の外側の窓ガラスが割れています。

一体何があったのだろう怖いですね。

しばらく停車したがすぐに出発。

ナイアガラに着いたのはもう夜の8時、駅は滝から少し離れており駅前はもう暗くて寂しい。

駅近くのユースが見あたらず困っていると例の車掌さんが通りかかり教えてもらい無事に到着しました。

ハリケーンの影響で今日は一日中雨だったようです。

明日天気になれ!

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2020ブログで蘇るカナダ・アメリカの旅(その9)ロレンシャン高原

2020年08月06日 10時27分19秒 | 2020ブログで蘇るカナダ・アメリカの旅

2005年9月24日(土)は紅葉の名所ロレンシャン高原のモン・トランブランを観光します。

8:40のビレッジバスでモン・トランブランへ。

肌寒く霧が出ているがどうやらいい天気になりそうです。

この時間ツアーバスが何台もやってきます。

日本人のツアーも多い。

ゴンドラで標高875mのトランブラン山へ。

評判の真っ赤に染まるにはまだ早いが中腹はかなり紅葉している。

頂上の展望台からの眺めも素晴らしく湖や遠くの山々までくっきりと見えています。

 

ゆっくり見たいところですが展望台は日本人で一杯です。

紅葉観光の水上飛行機が盛んに飛んでいますがこの飛行機が事故を起こしツアー客が亡くなったと帰国して知り驚きました。

下山し今度はハイキングです。

途中で2匹の野生の鹿と出会う。



ユース近くの湖へ行ってみる。

カヌーをこいでいる人、泳いでいる人が居ます。

実に静かです。

今年は暖冬で紅葉も遅れているそうで少し時期は早かったようです。

でもカナディアンロッキーや大リーグの時期などを考えると全て満足するのは難しいですね。

いつかまた紅葉に合わせて訪れたいです。

16:00のバスでモントリオールへ。

バスセンターから徒歩でユースへ向かうが途中赤じゅうたんが敷かれテレビカメラが何台も出てインタビューをしています。

何があるのでしょうか?

横断幕にはモントリオール国際映画祭と書いてありますが?

これも帰国してから調べて分ったことですが結構有名な映画祭で日本からもノミネートされた作品や俳優が来ていたらしいです。

旅の模様は右カテゴリー「2020ブログで蘇るカナダ・アメリカの旅」でご覧ください。

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2020ブログで蘇るカナダ・アメリカの旅(その8)ケベック観光と紅葉のロレンシャン高原へ

2020年08月05日 12時25分28秒 | 2020ブログで蘇るカナダ・アメリカの旅

2005年9月22日(木)はケベック観光です。

フランスの植民地の拠点として建設された歴史的な街で、イギリスとの戦いが繰り返されました。

イギリス支配下の時代を経た今も95%がフランス系カナダ人と言う完全なフランス文化圏です。

朝から生憎の雨の中川沿いにある旧市街へ。

北米で最も古いといわれる繁華街今はレストランや御土産屋が並んでいます。

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北米最古の交易広場ロワイヤル広場とその一角にある石造りのノートルダム教会を見学。



雨はだんだんひどくなるばかりなのでお土産を買うことに。

店に入ると日本人の店員さんがいて上手に勧められ孫たちに買う。

巨大な壁画にはケベックの生活が歴史と共に描かれています。

川沿いから見上げるフロントナックホテルは観光パンフに必ず載る光景で一番美しい。


今回のスケジュールで最後の数日がまだ決めていなかったので相談の末やはりもう一度ナイアガラの滝へ行く事に。

電話でナイアガラ・フォールズのユースを予約します。

次にカナダで建設された最大の要塞
シタデルの見学ツアーへ。

函館の五稜郭のように星型をし、現在も陸軍が駐屯しています。

フランスとイギリスの戦いの様子やケベックの歴史が展示してあり昔の巨大な大砲が備え付けてあります。

要塞からもホテルがよく見えています。


ケベックの議事堂です。

今日が最後の夜なので夜7時頃から散歩に。

道路沿いのレストランは多くのお客で賑わっています。

外国の人はレストランで夕食をゆっくりと楽しんでいるますがどうも我々はもう一つ苦手です。

9月23日(金)はケベックから紅葉の名所ロレンシャン高原へ。

8:00の列車でモントリオールへ。

来るときと同じ座席番号で心配したが列車の種類が違うらしく今度は座はありました。

途中少し紅葉が見られましたがロレンシャン高原はどうでしょうか。

モントリオール駅で26日のナイアガラ行きの座席を予約し地下鉄でバスセンターへ。

13:00発
モン・トランブラン行きのバスは座席も広く快適だ。

このバスで4ヶ月もカナダを旅行していると言う長野県の青年と一緒になる。

宿も同じユースで少し安心する。

約2時間半のバスの旅、心配していた紅葉も山のほうへ進むにつれてその色を増し綺麗になってきた。

バスはユースの前で止まってくれる。



チェックインして近くのスーパーへ買い物に。

夕食はユースのキッチンでカレーに焼きそば。

キッチンでは週末に来たカナダ人の家族が料理を楽しんでいる。

また4人の日本人が泊まっていました。

ここは紅葉の名所として世界的に有名で冬はスキーリゾートとして多くの人が訪れる。

モン・トランブランはその中心でユースはその入り口にあります。

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2020ブログで蘇るカナダ・アメリカの旅(その7)モントリオールと世界遺産の町ケベック

2020年08月04日 08時14分35秒 | 2020ブログで蘇るカナダ・アメリカの旅

2005年9月20日(火)はモントリオールへ移動します。

チェックアウトしてバスと地下鉄で駅へ。

有名なカナダVIA鉄道でモントリオールまで移動します。

東京のMさんと同行することに。



飛行機の様に指定されたゲートから列車に乗り込みます。

9:30定刻に出発、約5時間の旅です。

4人席で隣にはトリニダードトバコからの女性が。

何でも28年前にトロントに住んでおり今回は友達を訪ねてモントリオールへ行くそうです。

セントローレンス川沿いに列車は東へと進みますが紅葉には少し早いようです。

話しながらの旅で時間も短く感じました。

カナダ第2の都市モントリオールのあるケベック州は18世紀イギリスとの戦いに敗れるまでフランスが支配していました。

そのため住民の大多数がフランス人です。

公用語もこの州だけはフランス語でフランスの文化が色濃く残っています。

もちろん標識なども全てフランス語に変わります。

モントリオール駅は地下にあり方向がさっぱり分らずし迷ってしまいます。

やっと今夜の宿ユースホステルへの道に出ますが今度はものすごい突風で前に進めません。

重いカバンを引いてやっと到着。

モーテルを改修したバス、トイレつきの小奇麗なユースで、本来は男女別々になりますが一部プライベートルームもあります。

若者が多いですが年配の方も結構泊まっているので安心します。

情報センターへ紅葉の名所ロレンシャン高原のモン・トランブランへの行き方を調べに行く。

町の中心街には大型のショッピングモールやフランス風のセンスのいい店が並んでいます。

これらは地下街で結ばれており厳冬の時期でも快適に買い物が出来るようになっているのですね。

夕食はユースのキッチンを利用して持参した米をレンジで炊いてカレーライスを食べる。

若い人が思い思いの料理を作り、食べながら懇談をしている。

9月21日(水)は世界遺産の町ケベックへ。

11:00にユースをチェックアウトしてバスで駅へ。

日本人ツアー客も同じ列車に乗るようです。

列車に乗り込むと指定された位置の席がありません。

とうとう二人離れて座ることに。

私はアメリカ人の老夫婦とカナダ人の女性と一緒になります。

皆さん話好きで色々と話しかけてくれるので電子辞書を片手に会話の勉強になります。

何でも1946年には沖縄に居たそうで私が1945年生まれと言うと笑っておられた。

結構何回も旅行されているようです。

約3時間の旅もアッと言う間でした。

ケベックの駅からユースまで地図を見ながら歩きますが、これが大誤算でユースまでとんでもない山登りとなってしまいます。

途中のレストランからはバッグを押しながら坂道を登る我々をニコニコしながら見ています。

地図では坂までは分らない!

本当に疲れました。

夕食はキッチンでご飯を炊きハヤシライスとカレーでユースではおおっぴらにビールは飲めないので水筒に入れて・・・。

ここも日本の若者が多く泊まっていました。

結構ワーキングホリデーにも来ているようです。

夕食後散歩へ。

ケベックはユネスコの世界遺産歴史都市に指定された北米唯一の城塞都市でもともとフランス人がこの地に砦を築いた時から始まります。

その後戦争で敗れイギリスの支配となりますが約9割がフランス人でありその文化と伝統は守り抜かれています。

町の象徴である
フェアモント・ル・シャトー・フロントナックホテルへ。

セントローレンス川を見下ろす高台に大きくそびえフランスの古城を模して造られている姿は実に美しいです。

そろそろ暗くなりだしライトアップされてくっきりと浮かび上がっています。

ホテルの前の小道では画家たちが自分の絵を売っていました。

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2020ブログで蘇るカナダ・アメリカの旅(その6)トロント観光とマリナーズのイチロー選手応援

2020年08月02日 13時13分14秒 | 2020ブログで蘇るカナダ・アメリカの旅

2005年9月19日(月)はトロント観光とマリナーズのイチロー選手応援です。

朝は少し冷え込んでいます。

朝食で東京から来られている日本人の女性Mさんと知り合い情報を交換します。

今日の試合は夜7時からなのでそれまでトロント市内観光へ。

1日フリーパス券を買い地下鉄で
カサロマへ。

ナイアガラの滝の水力発電で富を築いた電力王の豪邸です。

中世ヨーロッパの古城を思わせる優雅な造りでイギリスのエリザベス女王が住むウィンザー城に似ています。

美しい庭園で持参のパンで昼食をとる。

トロントは色んな人種の人が住んでおりそれぞれの町エスニックタウンを形成しています。

チャイナタウンは中華料理のレストランやスーパーなどが並び賑わっています。

古着の町として知られるケンジントン・マーケットへ。

ユダヤ人の移民が起こした町で今はヨーロッパなど色んな国の人が住みつき店を出しています。

歩き疲れたので一旦B&Bへ戻ります。

夕食を済ませて球場へ。

トロント・ブルージェイズとシアトル・マリナーズ両チームとも優勝からかけ離れているためお客さんは昨日より少ないですがそれでも熱心なフアンで盛り上がっています。

隣の席にこの夏トロントへ転勤してこられた日本人家族3人とご一緒に。

お父さんが野球好きでお母さんと娘さんも一緒に地元チームとイチロー選手を応援されていました。

打者イチロー選手です。

試合は打撃戦となり1点差で負けていたマリナーズが9回にイチロー選手のバントヒットを足掛かりに逆転満塁ホームランが出て劇的な勝利です。

最高に面白い試合で大満足でした。

いよいよ明日はメープル街道を東へ移動します。

紅葉はどうでしょうか?

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2020ブログで蘇るカナダ・アメリカの旅(その5)トロント市内観光とヤンキース松井選手応援

2020年08月01日 13時14分06秒 | 2020ブログで蘇るカナダ・アメリカの旅

2005年9月18日(日)はトロント観光とヤンキース松井の応援です。

今日は1時からロジャースタジアムで地元トロントブルージェイズとヤンキースの試合を見る予定です。

その前に市内観光を少し。

歩いて州議会とトロント大学へ。

大学は塀も無く石造りの重厚な建物で時々映画のロケにも使われるそうです。



地下鉄に乗ると1駅でわけが分らないままに全員降ろされる。

一体何があったのか?

乗り合わせた日本人女性によると理由は分らないがバスに全員乗り換えろとのことです。

乗換券をもらってバスを待ちますが満員で後が来ないので歩いて市庁舎へ。

ふたつの湾曲した建物が向き合うように建てられた斬新な
市庁舎と石造りの旧市庁舎が有名です。

今日は広場でイベントがあるようです。

マグパイプを持つイギリス風のスカートをはいた人たちと一緒に写真を撮る。

ユニオン駅でインターネットで予約していた鉄道パスを購入する。

いよいよロジャースタジアムへ。

チケット売り場でこれも日本から予約していたチケットを購入する。

球団には日本人スタッフがおられメールで簡単に予約できます。

球場は開閉式の屋根を持ち5万人が収容できます。

中にはレストランやホテルもありここを利用すると無料で観戦できます。福岡ドームに似た素晴らしい球場です。

席は中2階のバックネット裏でとても見易い。

今日は日曜日でヤンキース戦なのでお客も多いようです。

日本のような鐘や太鼓の応援はありませんがセンターの大型スクリーンと音楽を利用した応援で地元球団を応援しています。

試合は前半に4点を取られたヤンキースが1点差で負けてしまいましたが松井選手は2安打と活躍しいい試合でした。

松井選手が小さい。

明日はマリナーズのイチロー先週に頑張って欲しいですね。

試合が終わってすぐ隣にある553mの世界一高いCNタワーへ登ります。

展望デッキからはトロントの町が360度見渡せます。

また人気の真下が透けて見下ろせるグラス・フロアーはスリル満点で怖いです。

夕食はB&Bで自炊です。

カナダではアルコールはスーパーやコンビニでは売っていないので我慢です。

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2020ブログで蘇るカナダ・アメリカの旅(その4)バンフ観光とカルガリーへ

2020年07月30日 12時48分45秒 | 2020ブログで蘇るカナダ・アメリカの旅

2005年9月16日(金)バンフ観光とカルガリーへ。

チェックアウトを済ませ朝一番でパーミリオン・レイクに野生動物を見に行きます。

人も少なく静かなところですがなかなか動物は見つかりません。

帰ろうとしたその時車が止まっています。

何か?

巨大な角を持つエルクがゆっくり歩いています。

やっと見れて良かったです。

山にはまだ雲がかかっているのでゴンドラで展望台へ登るのは取りやめてボウ滝へ。

ここはかの有名なマリリンモンローが出演した映画「帰らざる河」のロケ地として有名です。

近くには有名なバンフ・スプリングスホテルがあります。

乗馬コースへ行って見ると指導者を先頭に各々乗馬して周回しています。

カスケード公園は花が咲きほこり写真には最適なスポットです。

公園から市内方向を見ます。

丁度日本人のカップルが結婚式の写真撮影中です。

祝福をしてしばらく見学です。

何と幸せなカップルでしょう。

早めにカルガリーへ移動することに。

明日のトロント行の飛行機が朝早いので今夜はカルガリーに泊まります。宿は予約してなくモーテルを探す予定です。

カルガリー到着後スキーのジャンプ台などがあるオリンピック公園を見学します。

次は今夜の宿探し、空港で大まかな場所は聞いていたので地図を見ながら行って見るとモーテルが沢山並んでいます。

二度目に訪問したバス付のきれいなモーテルに決定します。

残る心配は明日の朝時間までに空港にたどり着けるかです。

やはり今日中に一度練習する必要がありそうです。

帰りのラッシュアワーと重なりましたが運転も四日目であり意外とスムーズに到着でき一安心です。

テレビでヤンキースとカナダ唯一のチームトロント・ブルージェイズの野球試合を中継しています。

明後日トロントで同じカード応援に行く予定です。

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2020ブログで蘇るカナダ・アメリカの旅(その3)モレイン・レイクとヨーホー国立公園

2020年07月29日 09時14分13秒 | 2020ブログで蘇るカナダ・アメリカの旅

2005年9月15日(木)はモレイン・レークとヨーホー国立公園へ。

朝一番でモレイン・レイクへ。

ここはカナダ20ドル紙幣の図柄となったことから知られる景観です。

残念ながら低く雲が垂れ込めてテン・ピークスの山々が見えません。

湖は美しいのですが。

もし晴れたらもう一度来よう。

次にヨーホー国立公園へ。

途中列車が急峻な峠を登れるように8の字を描いて掘られたスパイラルトンネルを貨物列車が丁度通過中です。

まるで大蛇が動いているようです。

次にエメラルド・レイクへ。

途中にある自然にできたナチゥラル・ブリッジです。

 

氷河の堆積物を含み不思議な水の色がうつくしい。

丁度日本人のツアーが到着しここで昼食のようです。

次に254mとカナダで一番の落差を誇るタカカウ滝へ。

歩いて滝壺のすぐ近くまで行くことができます。

今度はアイスフィールド・パークウエイをもう一度走って昨日行ったボウ・レイクへ。

こちら側は良く晴れて山もよく見えていました。

天気が良さそうなので朝行ったモレイン・レイクへ再挑戦素晴らしい景色を見ることができました。

今日は背後の山々もよく見えて美しい景色を見ることができました。

帰りは再度旧道を通りますが鹿1頭にお目にかかっただけでした。

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2020ブログで蘇るカナダ・アメリカの旅(その2)カナディアンロッキー・コロンビア大氷原

2020年07月28日 08時38分52秒 | 2020ブログで蘇るカナダ・アメリカの旅

9月14日(水)はカナディアンロッキーの観光です。

朝食は8:30から宿泊客全員でテーブルを囲みます。

アメリカ人のご夫婦とスイス人の男性それに娘さんがバンフにワーキングホリデーに来ているという日本人女性の6人です。



ご主人によると天気は朝方は小雨だが徐々に良くなるとのこと。

先週はずっと雨だったので今週はとてもラッキーだそうです

寒いので長袖にセーターそしてジャンパーを着て出発です。

ガソリンスタンドで給油、勿論セルフなので少し戸惑っていると隣の男性が親切に教えてくれました。

今日はバンフと北の拠点ジャスパーを結ぶ「アイスフィールド・パークウェイ」沿いに見所をまわるロッキー観光のハイライトです。

氷河を抱いた山々や美しい湖を眺めながら最初の目的地コロンビア大氷原を目指します。

まだ天気は良くないです。

晴れ間も見えだし約2時間でコロンビア大氷原の入口アイスフィールドセンターへ到着です。

ツアーに参加して氷原へ。

シャトルバスで氷原の手前まで行きそこで巨大なタイヤを付けた氷上車に乗り換えて標高2,210mのアサバスカ氷河へ。

氷原で下車ししばらく散策しますが寒くてとても手が冷たいです。

周りを白い山と氷河で囲まれた氷の世界です。

北極圏以外では北半球最大の氷原です。

でもここも温暖化の影響で年平均1.6mの速さで氷河が後退しているそうです。

バンフへ戻る途中道路脇に数匹鹿が、初めての野生動物の出現です。

次にペイトレイクへ。

駐車場から10分ほど坂道を登ると展望台があり目の前に素晴らしい景色が広がります。

氷河の堆積物の影響で夏はコバルトブルー、秋はエメラルドグリーンと季節によって色が変化する神秘的な湖です。

あまりの美しさにため息が出ます。

今度は右側にボウ・レイクが見えてきます。

湖水の対岸には氷河を抱いた岩山が迫り湖畔のロッジは観光客の休憩ポイントです。

右手岩山にクロウフット氷河が見えてきます。

巨大なカラスの足に似た3本の氷河、現在1本は消滅し2本の指になっています。

次にロッキーの宝石と言われるレイク・クルーズへ。

もう夕方近くですがエメラルドグリーンの湖と背後に氷河を抱いたビクトリア山そして湖畔の高級ホテルシャトー・レイク・ルイーズ・・・

旅行パンフにも必ず使われる美しい光景です。

ルイーズとは英国ビクトリア女王の娘ルイーズ王女にちなんでいます。

バンフへの帰りは野生動物に会う機会が多い旧道を通ります。

何台か車が止まっていますが動物でしょうか?

少し森に入った所を熊が歩いています。

小熊のようです。

結局今日は鹿と熊を見ることができました。

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2020ブログで蘇るカナダ・アメリカの旅(その1)カナディアンロッキーのゲートシティ・バンフへ

2020年07月27日 13時13分35秒 | 2020ブログで蘇るカナダ・アメリカの旅

2005年9月13日(火)福岡から名古屋、カナダのバンクーバー経由でカルガリーへ。

福岡空港13:05発全日空で名古屋セントレア空港へ。

初めてのセントレア空港利用です。

航空会社はエアーカナダでカナダ国内を周遊するならここが一番便利です。

17:00に出発、カナダの西の玄関口バンクーバーまで約9時間の飛行です。

バンクーバー空港は小雨が降っています。

パスポートと入国カードを見せて無事に入国し国内線ターミナルへ。

バンクーバーからはロッキーの山々を下に見ながら約1時間でカルガリーへ到着です。

バンクーバーは日本との時差が16時間カルガリーは15時間あります。

郵貯カード(PLUS)でカナダドル200$をATMで引き出します(現在このカードはありません)。

航空券のリコンファームを済ませてハーツレンタカーの事務所へ。

5日間のレンタルです。

個人的には初めての海外でのレンタカーで最大の心配はうまくバンフ行きのハイウエーに乗れるかどうかです。

カーナビがないので地図と磁石が頼りです。

空港を出たとたん道に迷い行ったり来たりで相棒も不安そう。

結局カルガリーの町を出るのに1時間もかかってしまいました。

左手にカルガリー冬季オリンピックのジャンプ台を見ながらハイウエーを西へ。

夕闇が迫る中遠く雪を抱いたロッキーの山々が見えてきます。

あれほど混んでいた道も車が減り始め2車線の道幅は日本と違いゆっくりとってあるのでとても運転しやすい。

約2時間でバンフへ到着です。

今日の宿はコテージB&Bで2階建てのカントリースタイル。

モントリオール出身のフランス系カナダ人の女性主人とおとなしそうな犬の出迎えを受けます。

バンフはロッキー観光の拠点となる町でホテルも多く各国からの観光客が集まっています。

メーンストリートにはレストランやお土産屋さんが並んでおり観光客であふれています。

さすがに風は冷たく寒いです。

朝5時に起きてもう30時間近く経っているので疲れて思考力もなくなってきました。

明日はカナディアンロッキーの観光です。

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2020ブログで蘇るカナダ・アメリカの旅(プロローグ)

2020年07月27日 11時27分36秒 | 2020ブログで蘇るカナダ・アメリカの旅

2020年も約半分を過ぎましたがコロナウイルスの世界的な猛威により計画した海外旅行もことごとく中止に追い込まれてしまいました。

旅行に行ける環境はまだまだ程遠いようです。

そこで2005年9月のカナダとアメリカの旅をブログでリメイクすることにしました。

広さが日本の27倍で国内時差が4時間半もあるカナダでは山と氷河と湖が美しいカナディアンロッキーをレンタカーでドライブします。

最大の都市トロントでは大リーグを観戦しヤンキースの松井選手とマリナーズのイチロー選手を連日応援します。

北米のパリと呼ばれるモントリオールやユネスコの世界遺産に指定された町ケベックそして紅葉の名所ロレンシャン高原へも行きます。

トロントからは世界三大瀑布の一つナイヤガラの滝を訪問します。

飛行機や鉄道を利用しカナダ大陸の横断です。

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