２４日(日）陶器の町佐賀県有田町の炎の博記念堂で行われた桂文枝（元三枝）さんの独演会へ行ってきました。
４４年間も続いている新婚さんいらっしゃいの司会であまりにも有名ですが二年前に襲名した文枝さんの名前もやっと知られるようになってきたそうです。
サインを求められ桂文枝と書くと隣に三枝とも書いてくださいとか・・・ついでにオプションで「いらっしゃーい」とも書いてほしいとか言われるなどユーモアたっぷりの話で始まり二つの演題でたっぷり落語を聞かせて頂きました。
文枝さんから約３ｍの最前列で見ることができ、初めて見る文枝さん独特の話しぶりに前座の方を含めて約３時間弱笑いすぎて疲れるほどでした。
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元かぐや姫メンバーの南こうせつと伊勢正三さんが新ユニットを結成した「ひめ風」コンサートへ行ってきました。
ひめとはかぐや姫のひめそして風とは伊勢正三さんが独立して付けていた名前から取ったそうです。
ヒット曲「神田川」や「２２才の別れ」など主にかぐや姫時代の歌を中心に３時間の熱演で会場も年齢を忘れて盛り上がりました。
最後にはアンコールのあらしに何度も答えてくれて他のコンサートに見られない光景でした。
特に二人のトークはジョークも効いて素晴らしく退屈させません。
実は前の日徹子の部屋に出演されていました。二人で出たのは初めてだったそうで以前徹子さんとの間で話題になったこうせつさんの「お父さん」という曲が生まれた時のエピソードを面白い落ちで話されて会場は爆笑でした。
また高校時代大分舞鶴高校のコーラス部で部長として指揮をしたこうせつさんと後輩の部員だった正三さん・・・当時のエピソードも面白かったですね。
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今日18日（土）陶器で有名な佐賀県有田町炎の博記念堂文化ホールで行われた「森山良子アコースティックコンサート」へ行ってきました。
１９６７年のデビュー曲「この広い野原いっぱい」で始まり「禁じられた恋」「涙そうそう」「さとうきび畑」などのヒット曲や昨年リリースされた「Ｒｙｏｋｏ Ｃｌａｓｓｉｃｓ」から「翼」「家族写真」などの新曲まで約１時間半連続で熱唱されました。
小規模会場と言う事もありすぐ目の前で見ることができ、その澄み切った歌声と歌唱力に感動しました。
また色白でとてもきれいな方で突然客席に降りて来られてハイタッチまでしていただき感激でした。
今日が今年初めてのコンサートだそうで早く歌いたかったと言われていました。アンコールでは今日が誕生日の良子さんのためにケーキも用意されており盛り上がりました。
また３月２３日から始まるＷＯＷＯＷ連続ドラマ「私という運命について」にも出演しており初回は無料ですからぜひ見てくださいとの事でした。
やっぱり生で聴けるコンサートはいいですね！
帰りにはニューアルバム「Ｒｙｏｋｏ Ｃｌａｓｓｉｃｓ」を買って直筆のサインを貰って帰りました。
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28日（火）梅雨入り宣言が出る中アルカスSASEBOへ映画音楽の演奏で有名なパーシー・フェイスオーケストラのコンサートへ行ってきました。
映画「避暑地の出来事」からの「夏の日の恋」で始まり「ティファニーで朝食を」から「ムーン・リバー」や 「ゴッドファーザー」から「ゴッドファーザー愛のテーマ」、「サウンド・オブ・ミュージック」から「私のお気に入り」、「マイ・フェア・レディ」から「踊り明かそう」など数々の名曲が演奏されました。
CDやラジオなど色んな機会に聴くことは多いのですが生は今回が初めてで、弦楽器から管楽器、打楽器と取り揃えたオーケストラの演奏を楽しませてもらいました。
日本語の説明は何もありませんが最後のアンコール曲「サヨナラ」まで会場と一体となってとても盛り上がりました。生で聴くのはいいですね！
特にムーンリバーは若いころ2年間ほぼ素人で構成したフルバンド「アンサンブルセルランド」でトロンボーンを吹いていた時によく演奏した曲でもあり当時を懐かしく思いだしました。
初めての舞台は緊張して音も編曲？？・・・楽しかった思い出いっぱいです。
もちろんトロンボーンは生まれて初めてでしたがダンスパーティに呼ばれるなど演奏する楽しさを知ることができました。今は我が家の倉庫で静かに眠っていますが・・・。
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今日２０日（月）アルカス佐世保で行われた東西落語名人三人会へ行ってきました。出演の桂歌丸さんと三遊亭円楽さんはは長寿人気番組「笑点」でお馴染みなのでとても楽しみにしていました。そして人気落語家の桂文珍さんです。
文珍さんの落語は以前聞いたことがあり、現代にマッチしたテーマで時間中ずっと腹を抱えて笑った思い出があります。
前座を務める三遊亭楽大さんに引き続き文珍さん、円楽さん、歌丸さんと登場し約２時間半大いに笑わせてもらいました。
笑点の司会の歌丸さんと円楽さんの掛け合いも面白かったですね。」また文珍さんもとても面白い話でさすがでした。
また落語の一席もじっくり聞くといいもんですね。
笑点の録画が近くであれば飛んで行きたいところですが・・・。
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26日（火）長崎市公会堂へ「谷村新司トーク＆ライブ ココロの学校」を見に行ってきました。元アリスの谷村さんがココロの校長先生として音と歌を全国に届ける移動学校だそうです。
今回が初めての鑑賞でしたが人間味溢れるトークと素晴らしい歌声を堪能させていただきました。アリス時代の歌や名曲「昴」などピアノ演奏のみでしたがなかなか良かったですね。
またお客さんにも歌わせたりチャンピオンでは拍手の耐久レース？をさせるなどとても楽しい参加型のコンサートでした。
また今回の生徒として谷村さんのお嬢さんであるシンガーソング・ライターの「谷村詩織」さんや長崎少女合唱団の子供達との共演もあり楽しませてもらいました。
今年は再結成したアリスのコンサートで全国をまわるそうです。ぜひ見てみたいですね。
長崎では桜も満開で春休みに入っていますので子供連れの観光客が目立っていました。
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19日(火）ＹＯＫＡＲＯバスで福岡博多座で公演中の二月博多座大歌舞伎「中村勘太郎改め六代目中村勘九郎襲名披露」を見てきました。昨年京都に行った時に公演されていたものだそうです。
先日勘九郎のお父さんである中村勘三郎さんと市川團十郎さんの歌舞伎界の両雄がなくなられたばかりでしたが・・・。
公演は昼の部と夜の部に分かれてそれぞれ演目も違います。今回はお昼の部で、演目は「吹雪峠」「身替座禅」「河内山」の３つです。隣の方の話によると夜の部が口上もあり盛り上がるとのことでしたが。
今回が初めての歌舞伎でしたがあらかじめストーリーを読んで見ましたので結構面白く見ることが出来ました。
「身替座禅」では鬼嫁の目を盗んで替え玉をたて女性に会いに行った勘九郎がばれているとも知らずに鬼嫁に打ち明けるシーンは笑いました。
同じストーリーでも役者さんの演技や表情で中味も変わってくるんでしょうね。
これから勘九郎さんと弟の七之助さんで亡くなられたお父さん勘三郎さんの分まで頑張っていかれるのだなーと思いました。
今回私は初めての歌舞伎の観劇で、三階席のため途中声が聞こえづらいこともあり睡魔に襲われることもありましたが日本伝統文化の歌舞伎がどういうものかほんの少しだけ分ったような気がしました。
詳しい内容は博多座ホームページでご覧下さい。
http://www.hakataza.co.jp/kouen/index_h2502.html
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１４日１５日とＹＯＫＡＲＯバスで福岡へ行ってきました。福岡博多座で公演中の松たか子主演のミュージカル「ジェーン・エア」を見るためです。また吉永小百合主演の映画「北のカナリアたち」もキャナルシティで見てきました。
ジェーン・エアはパンフによると「１９世紀のイギリス。幼くして両親を亡くし、劣悪な環境の寄宿学校で成長したジェーン・エアは、やがて富豪の館に家庭教師として赴任する。館の主人ロチェスター(橋本さとし）の謎めいた挙動に不審を感じながらも少しずつ彼に魅かれていき、やがて二人は行き違いを乗り越え結婚を誓う。しかしその時隠されていた過去が暴かれる・・・」
最初から出ずっぱりで歌い続ける松たか子さん。初めてでしたがとてもきれいな声で素晴らしい演技でした。
博多座は３階席でしたが席が舞台にせり出すように造られて比較的近く感じました。また初めての博多座でしたが中にはレストランやお弁当屋さんそして博多名物のお店などたくさんあり休憩中にお弁当を美味しそうに食べる人達もいました。
夕方の公演でしたのでお昼はキャナルシティの映画館で吉永小百合主演の映画「北のカナリアたち」を見てきました。
真向かいに北海道利尻島の名山利尻富士がよく見える礼文島の小さな分校へ夫と供に赴任してきた吉永小百合扮する教師がある事件で村を追われる。
その後成長した６人の教え子たちが起こす事件が原因で再び島へ。そこで歌を忘れた６人のカナリアたちと供に過去の事件がサスペンスタッチで掘り起こされていきます。そして最後には感動のドラマが待っていました。
自然のお花畑の中を子供達と歩くシーン、目の前の利尻富士とてもきれいでした。７月にぜひ行きたかったのですが日程が足らず諦めましたがいつかまた・・・。
でも映画はほとんどが厳しい冬のシーンでしたので小百合さんによるととても寒かったそうです。
翌日は熊本の社宅で子供達が小さい頃お世話になったご夫妻と久しぶりにお会いして懐かしい話に時間を忘れてしまいました。
福岡素敵な町ですね。キャナルではアジア系外国人の姿もたくさん見かけました。
写真は新しい博多駅です。鹿児島新幹線や中央の有名店進出などで見違えるようなスポットになっていました。
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10日久しぶりにＹＯＫＡＲＯバスを利用して福岡大宰府の九州国立博物館で9日から開催されているベルリン国立美術館展を見に行ってきました。
佐世保発ＹＯＫＡＲＯバスが満席で予約が取れないため平戸発福岡行きに松浦から乗車しました。西鉄電車に乗り換えて大宰府へ。名物梅が枝もちを頂きながら天満宮の参道を通って博物館へ。
今回のベルリン国立美術館展は世界遺産にも指定されドイツ・プロイセン帝国時代の美術作品を保存するベルリンの国立美術館３館から絵画・彫刻・素描（デッサン）のコレクション107点が展示されています。
ヨーロッパ美術の４００年の歴史も紹介されています。
中でも今回の目玉はパンフにも使われていますが、光の天才画家フェルメールの傑作と言われる「真珠の首飾りの少女」です。現存するフェルメールの作品は３６点しかないそうでそのうちの貴重な1点が初来日しました。
淡い光が差し込む窓際に掛けられた鏡を一心に見ている首飾りをつけた少女の絵です。
一般的には「真珠の耳飾りの少女」が有名なようですがこの作品も別の展覧会で来日しているようでですね。
詳しくは九州国立博物館のサイトでご覧下さい。
どうやら台風５号は中国と九州の間を北上しそうです。そんな今日25日ブロードウェイミュージカル「スィーニー・トッド」フリート街の悪魔の理髪師を長崎のブリックホールで見てきました。
この様な公演が長崎で上演されるのはめったに無いことなので早めにチケットを手に入れていたのです。
演出・振付は宮本亜門そして市村正親と大竹しのぶが出演しています。二人とも現在放映されている大河ドラマ「江」で明智光秀役と秀吉の正妻おね役で出演されていますのでとても身近に感じました。
場所はロンドン、物語は市村正親演じる理髪師ベンジャミン・バーカーが妻に横恋慕した悪徳判事ターピンによって無実の罪で流刑されます。妻と娘の運命は？
１５年後にスウィーニー・トッドと名を変えて街に戻り、大竹しのぶ演じる理髪店の大家ミセス・ラベットの助けを借りて復讐をしていく少しホラー映画？並みのストーリー・・・殺人と死体の処理・・・奇想天外でとても面白かったいですね。
前半９０分、休憩２０分を挟んで後半６０分の公演。市村正親さんも熱演でしたが、大竹しのぶさんも日頃の静かな演技からは想像できない迫力ある歌と演技・・・すごい役者さんですね。
楽しませてもらいました。素人考えでしょうが全く言葉がひっかかる?事もありません。パンフの写真で見ると日頃テレビなどでよく見かける人もいます。
ちなみにトッドを助ける水夫の役の田代万里生さんは佐世保出身だそうです。
アメリカでは賞を獲得した人気のミュージカルで県外からも多くのフアンの方が貸切バスで来られていました。
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