今日24日(土)は最初に宿の近くの石山寺へ。大津の方から推薦されていたのですがやっと行って見ました。
とても由緒あるお寺でなんとあの紫式部が源氏物語を書いたところなんです。知りませんでした。
鎌倉時代から室町時代にかけて書かれた「石山寺縁起絵巻」にも当時の様子が描かれています。
慶長の大普請は大阪城の淀君の寄進だそうです。
石山寺の語源となった天然記念物に指定されている硅灰石です。
本堂です。
本堂の中に紫式部が源氏物語を書いた「源氏の間」があります。
多宝塔です。
月見亭です。
芭蕉庵です。
この塔の周囲には四国88か所の土が埋められており一周すると88か所を回った効果があるそうです。
次に東海道の終点京都三条大橋へ。車上から写真だけをとりました。
この後西宮の親戚をお尋ねして帰りの途につきました。
今回東海道の旅と銘打って車で五十三次の宿場町の一部や観光地を見てきました。
歩いてはすごくハードな東海道ですが風光明媚そして現代とほとんど違わないような宿場町の様子などを見て当時の旅の雰囲気が少し分かったような気がしました。
観光ガイドブックもあったのですね!当時の旅も結構楽しかったのではないでしょうか?
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