２０１３第16回YOSAKOIさせぼ祭りは好天のうちに終わりました

２０１３第16回YOSAKOIさせぼ祭りは10月18日(金）から20日(日）に佐世保市で開催されます。

今回は史上最多の174チームが全国から集まるそうで、メーン会場の名切お祭り広場を中心に13会場で踊が披露されます。

18日は前夜祭そして最終日20日の夕方からはお祭り広場で選ばれたチームにより演舞が行われ最優秀チームなどが選出されます。

昨年最優秀賞の「美勝女（びしょうじょ）隊」です。

佐世保では歴史の浅いお祭りですが季節の行事としてすっかり定着してきたようです。今年はどこが優秀賞をとるのでしょうか・・・とても楽しみです。

 

・10月18日(金）　前夜祭

夕方から名切のお祭り広場で前夜祭が開催されましたので覗いてきました。主に近隣のチームでしょうか明日からの本番に向けて盛り上がっていました。

・10月19日（土）　お祭り初日

YOSAKOIさせぼ祭り初日は心配された雨も降らず最高の天気で幕開けしました。メーン会場の名切のお祭り広場をはじARUKASUさせぼ前や四ケ町アーケード、島瀬公園、佐世保駅前などで踊りを見てきました。

ARUKASUさせぼ前です。

日本一長いアーケード街です。

島瀬公園です。

名切のお祭り広場です。

佐世保駅前です。

なにせ１７４チームが参加されていますのでお目当てのチームを見るのも大変です。

 

・10月20日(日）　お祭り最終日

最終日も市内各所で演舞が行われました。夕方からはメーン会場の名切のお祭りで選ばれたチームによるファイナルステージが行われ大賞には「一喜一遊」が選ばれました。また準大賞は長崎大学の「突風」チームでした。

今日は来客のため見ることができませんでしたが予想に反して好天に見ぐまれていいお祭りだったようです。

タマちゃんの海外旅行記もご覧ください。

２０１３長崎くんちへ久しぶりに行ってきました。

全国的にも有名な長崎くんちが10月7日から9日まで行われています。昨日7日(月）本当に久しぶりに見物に行ってきました。

早朝から諏訪神社での踊町の奉納踊りがテレビ中継されているのを見ながら長崎へ。

今年の踊町は桶屋町の傘鉾・本踊、船大工町の傘鉾・川船、丸山町の傘鉾・本踊、本石灰（しっくい）町の傘鉾・御朱印船、栄町の傘鉾・阿蘭陀萬歳、万屋町の傘鉾・鯨の潮吹きの６町です。

おくんちをどこで見ることができるのか？諏訪神社や公会堂広場など有料の観覧席を持つ会場ではすべての奉納踊りを見ることができます。しかしこれには数に制限があります。

それで各踊町が市内の事業所や家々などに敬意を表し福を分けお祝いするという趣旨で短い踊りやお囃子などを演じる「庭先回り」を見ることになります。

今回時間は予定通りには行きませんでしたが夢彩都横のお旅所とJR長崎駅前かもめ広場で見ることができました。

お旅所での本石灰町の傘鉾です。各町内のプラカードのようなものでしょうか相当重そうですが一人で持っています。

御朱印船です。

JR長崎駅前かもめ広場での桶屋町の本踊です。

栄町の阿蘭陀萬歳です。

再び本石灰町の御朱印船です。子供が演じているのは秀吉の朱印状を持って東南アジアと貿易をした長崎の荒木宗太郎の役だそうです。

船大工町の川船です。船首に乗った少年が投げ網を投げ魚を捕るシーンでは最高に盛り上がります。

駅長さんへご挨拶です。

出し物が終わるたびに「持ってこーい」アンコールの大合唱に長崎は祭り一色でした。外国人の観光客も多かったですね。

桶屋町の庭先巡りの光景です。

縁起物だそうですが梅が枝餅店には行列ができています。

帰ってテレビを見ましたがやはり「庭先回り」ではすべての出し物の内容を見ることはできないようですね。

でも長い歴史を持つ華やかな長崎くんちの雰囲気に浸かることができたので満足の一日でした。

残念なことに台風が長崎方面へ向かっていますので後二日間がどうなるのか心配です。

タマちゃんの海外旅行記もご覧ください。