タマちゃんの旅ブログ

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2015ラオスの旅(最終章)ハノイ経由で帰国の途へ

2015年12月13日 09時40分04秒 | 2015ラオスの旅

11日(金)はいよいよ帰国です。飛行機が19:35のためチェックアウト後に今まで歩いていない地域を歩いてみました。

今回宿泊したゲストハウス。現地の人達と触れ合えるこんなゲストハウスが周囲には沢山あります。

ゲストハウスのご夫妻と。

最初にワット・ビスンナラート寺院へ。

1512年ビスンナラート王によって建立。スイカを半分に割ったような塔があるのでスイカ寺とも呼ばれているそうです。

ここからはプーシーの丘がよく見えています。

ナムカーン川沿いに歩くと竹で造った橋が・・・すぐ流されそうです。

メーンのサッカリン通りです。ここを何回も歩きました。

先日行った日本人オーナーのレストランです。

 これで観光は終了です。 

宿に帰ると珍しく日本人の女性の方4人がチェックインされていました。

 欧米人や韓国などからは多くの観光客が来ていますが日本人はまだ少ないようです。

 これからその良さが見直されて増えるのでしょうか。

 夕方先日洞窟へ行った時のトクトクの運転手さんが宿へ・・・商売ですね。

という事で空港まで送ってもらいました。

ハノイ行の飛行機はプロペラ機で約40分あっと言う間に到着しました。

その後1:35発の飛行機で福岡へ。

行きは5時間でしたが帰りは3時間半しかかかりませんでした。

近いのはやっぱり楽ですね!

町全体が世界遺産の町ルアンパバンは静かで人間味あふれる素敵な街でした。

最後にもう一度ラオスの地図を掲載しておきます。

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2015ラオスの旅(その7)ルアンパバーン近郊のタート・クアンシーの滝は素晴らしい

2015年12月11日 11時41分27秒 | 2015ラオスの旅

10日(木)はルアンパバン近郊のタート・クアンシーの滝へ行ってきました。

ミニバスツアーで一人50,000Kip(約750円)とトクトクチャーター20万Kipより割安です。

イギリス人やタイ人など12人を乗せて約1時間でゲート到着です。

入場してすぐに熊たちがいます。

何段にもなって流れ落ちる滝を見ながら遊歩道を登って行きます。

どの滝もきれいですね。

エメラルド色の滝壺では水着姿で泳いでいる若者たちもいます。

更に遊歩道を進んでいくと山の上から何段にもなって流れ落ちるメーンの滝へ出ます。

息をのむ素晴らしい光景です。

 

 

 昨日の洞窟は物足りなかったのですがこの滝は必見の滝ですね!! 

夕食はマーケット内で一人200円のバイキング。観光客で一杯でした。

最後の夜はナイトマーケットへ。

交渉しながらお土産や飾りなど爆買い(笑)しました。

いよいよ明日の夕方の飛行機で帰りの途につきます。

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2015ラオスの旅(その6)ルアンパバーン世界遺産に指定20周年の式典とパレード

2015年12月10日 10時26分40秒 | 2015ラオスの旅

9日(水)今日も早起きして托鉢を見に行ってきました。

夜が白けだす6:30ごろ始まりますが昨日よりもひときわ多いお坊さんの数です。

 

ベテランの方から中学生ぐらいの幼い僧侶も参加しておられます。

見た感じ観光客で参加する人が増えその分ご飯やお菓子の量も増えてどうやらお坊さんの袋もすぐに一杯になってしまうようです。

托鉢の場所に向かう途中きれいに着飾って独特の花束を持った人たちが続々と宮殿近くに集まって来ています。

宮殿の前には式典用の準備が整っています。中央にはビップ席も・・・。

どうやら今日はルアンパバーン世界遺産指定20周年記念式典とパレードがあるようで。

と言う事で式典会場近くの道路上で待機することにしました。

その後パレードに参加する人や観光客など続々と集まってきます。

また式典に参加する政府要人や外国の大使なども集まりだしています。

9:00ラオスのチュンマリー・サイニャソーン国家主席夫妻が到着されて式典は始まりました。

日本の大使も出席されていました。

世界遺産指定はラオスにとっても大きなことだったのですね。

イギリスの雑誌で世界で一番行きたい町と紹介されるなどして外国人観光客は増える一方で地域の人達もゲストハウスで生計を立てるなど一体になっているようです。

パレードには多くの人達が民族衣装を来て参加しておりお蔭でめったに見れないラオスの光景を見ることができてラッキーでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

午後は郊外にあるタム・チィン仏窟へ。

メコン川上流沿いにある洞窟ですから通常のツアーは船で往復しますが、小型トラックの荷台に席を付けたトクトクで行くことに。

往復210,000Kip(約3,000円)です。

途中までの道は良かったのですが未舗装の山道には参りました。

ボートで洞窟へ。

中には大小さまざまな仏像が安置されています。

途中では象さんにも会えました。

 

 今日は通常通りナイトマーケットは開かれています。

今日は思いもよらないイベントを見ることができて本当に良かったです。

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2015ラオスの旅(その5)ルアンパバーンの朝は眠ってなんかおられない

2015年12月09日 13時25分03秒 | 2015ラオスの旅

8日(火)世界遺産の町ルアンパバーン初日は朝5:30に起床し僧侶達の托鉢の見学へ。

小学校の前付近には供物をささげる地元の人や観光客が沢山集まっています。

6:20ごろから僧侶の集団がやってきました。

市民は供物の炊いたご飯やお菓子をさしあげています。

一年中毎日繰り広げられる光景です。

帰りに裏通りを通るとそこは賑やかな朝のマーケットがオープンしていました。

野菜や肉、衣類、雑貨などが売られており市場はおばちゃんたちの元気な声で溢れています。

朝は6:00ごろから10:30ごろまでとか。

朝食後は市内観光へ。

最初に世界遺産の町ルアンパバーンを象徴する寺院ワット・シェントーンへ。

1560年セーターティラート王により建立されラオスで一番の美しさだそうです。

 

 

 

1960年シーサワンウォン王の葬儀に使われた霊柩車です。すごいデザインですね。

次に町が一望できる高さ150mの小高い山プーシーの丘へ。

急な階段を登り頂上へ登るとメコン川とナムカーン川にはさまれた町の様子がよく分かります。

サンセットの名所でもあります。

ナムカーン川です。

母なるメコン川です

今日王宮跡の博物館前では何か式典の準備がされています。またナイトマーケットもお休みでした。

ルアンパバーンが世界遺産に指定20周年記念のイベントでしょうか?

実は今日は相方の誕生日、ソン・パオという日本人オーナー経営のレストランでラオス料理とラオスの伝統舞踊を楽しみました。

キャンディーズのスーちゃんに似た感じの・・・。

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2015ラオスの旅(その4)ビエンチャンから世界遺産の町ルアンパバーンへ移動

2015年12月08日 10時33分44秒 | 2015ラオスの旅

7日(月)はビエンチャンからルアンパバーンへ移動します。

ホテルの呼んでもらったタクシー(8US$)で空港へ。

11:30発のラオス航空は40分遅れて離陸、山岳地帯を飛んで約1時間で到着です。

バスでのんびり10時間かけて行く方法もガイドブックにありましたが・・・。

空港から乗合タクシーでゲストハウスへ約30分無事にチェックインしました。

ルアンパバーンは13世紀にラオスの起源となるラーンサーン王国の都でビエンチャンに遷都されるまで繁栄した街です。

1995年に町全体が世界遺産に指定されその後外国のガイドブックに紹介されるなどして有名となりおおくの外国人観光客が訪れています。

休憩後博物館へ。ここは王国時代の宮殿がそのまま残っており謁見の間や王冠などなど宮殿の様子を見ることができます。

中は撮影禁止です。

王朝時代の古い街並みとフランス植民地時代のコロニアル調の建物がマッチした素敵な街が続いています。

夕方は通りにお店が開きだしています。毎日ナイトマーケットが開かれて賑わっています。

また丁度世界遺産指定から20周年記念と言う事で5日から9日までイベントが行われておりコメディショーや民族舞踊などを見ることができました。

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2015ラオスの旅(その3)ビエンチャン郊外のブッダパークと友好橋へ行ってきました

2015年12月06日 21時28分27秒 | 2015ラオスの旅

6日(日)ビエンチャン最終日は郊外にあるブッダパークとタイとラオスの国境の川メコン川に架かる友好橋へ行ってきました。

薄日のさす中歩いてショッピングモールのタラート・サオ横にあるバスターミナルへ。

ここから14番バスで友好橋とブッダパークへ行くことができます。

一時友好橋から先が工事中になっていましたが現在は全線通常運転です。

このバスは日本の援助で造られたもので日本の国旗と「From The People Of Japan」と書いてあります。

料金は6,000Kip(約90円)と割安で地域の皆さんの足としてとても役に立っているのはとても嬉しいことです。

そしてガイドさんの日本語のうまさには驚きました。

 

友好橋で多くの人を下ろしてブッタパークへ約50分で到着です。

仏教からヒンズー教など独創的に仏像が造られた宗教のテーマパークというところでしょうか。

 

 

 

ここから14番バスで友好橋へ戻ります。

1994年両国の国境に架けられた初めての橋で全長1,174m全幅12.7mで歩道もあります。

タイへの出入国の車や人達ですごく混んでいます。

ここから歩いて橋へは行くことができないためバス通りを約20分ブッタパークの方に戻った橋げたの下から友好橋へ登り国境線まで歩くことができます。

入場料は3,000Kipです。

ここが国境線で両国の国旗があります。

タイからここまで鉄道も走っているのですね。ラオスには鉄道はありません。

メコン川大きいですね。

バスセンターからトクトクでビエンチャンのシンボルタート・ルアンへ。

16世紀半ば首都がルアン・パバーンからビエンチャンへ遷都してから造営が始まりました。

高さ45mの黄金の塔には仏陀の骨(仏舎利)が収められています。

全国から多くの人がお参りに来るそうです。

素敵なラオス女性達と一緒に・・・。

 

凱旋門は今日は日曜日で多くの人が来ており噴水も勢いよく出ています。

ショッピングモールの3階にあるフードコートで遅い昼食のラオス料理は癖がなくとても美味しく感じました。

モール近くにある仏塔です。

夕方はサンセットを見にメコン川へ。多くの人が集まっており雲が少しかかっていましたがタイへ沈む夕日を見ることができました。

川沿いの公園で今日もナイトマーケットが始まりました。

これでビエンチャンの観光は終わりです。

明日は世界遺産の町ルアン・パバーンへ飛行機で移動します。

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2015ラオスの旅(その2)ビエンチャン市内観光

2015年12月05日 17時17分19秒 | 2015ラオスの旅

今日は朝から生憎の雨模様です。

最初にラオス国立博物館へ。

フランスの植民地時代から社会主義革命などラオスの歴史や社会活動などが展示してあります。

見学中はすごい雨が降っていました。

歩いてパトゥサイへ。

 パリの凱旋門を模して建てられた戦死者の慰霊塔です。ここも一番高い所まで登ることができました。 

天井の模様です。

凱旋門のトップから見るラーンサーン大通とラオスの国旗です。

反対側には噴水があり夜にはライトアップされます。

雨が降りやまないため近くのショッピングモール「タラート・サオ」へ。

ラオス最大のマーケットで生鮮食料品以外のあらゆる商品が売られています。

フロアー全部が貴金属売り場の所があり金製品を購入する人が目立っているのは驚きです。金ブームなのでしょうか。

トクトクと呼ばれる三輪タクシーですが雨には濡れそうです。

次にワット・シーサケート寺院へ。

ビエンチャンに現存する最古の寺院で1818年に建立されシャムの侵攻にもここだけは破壊を免れています。

本堂の周辺の回廊には7000体を超える大小の仏像が安置されています。

道路向かいにあるワット・ホーパケオ寺院は工事中でした。

16世紀にエメラルド仏を安置するために建立された寺院ですが焼失し20世紀に再建されました。

エメラルド仏はバンコクに持ち去られたそうです。

夕方母なるメコン川沿いを歩きました。

対岸はもうタイです。

アヌウォン王の銅像が建っています。

公園になっており夜には昨日見たナイトマーケットが毎日行われています。

準備中です。

美味しそうです。

夕方には雨はやんでいましたが夜はどうでしょうか?

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2015ラオスの旅(その1)福岡からハノイ経由で首都ビエンチャンへ

2015年12月04日 21時51分41秒 | 2015ラオスの旅

朝5:30佐世保を車で出発し空港近くの駐車場に止めて福岡空港国際線へ。10:30発ベトナム航空でハノイへ。

飛行機は雲の上をほとんど揺れもなく約5時間の飛行でハノイ空港へ到着です。

ベトナム航空はスリランカへ行って以来2度目の利用ですが福岡からとてもリーズナブルで食事も美味しくてとてもいいですね。

15:25発ビエンチャン行きは機体はカンボジア・アンコール航空のコードシェアー便でした。

ラオスはベトナムのすぐお隣りですから約1時間でビエンチャンへ到着しました。

こじんまりとした空港です。

入国カードを記入して問題なく入国、空港のATMで現地通貨Kip(キップ)を下ろします。

10,000Kipが約150円でチョットした買い物でも1万Kip札が飛び交います。

ここから市内へはタクシー利用ですが低額で7US$ですから安心です。

無事に市内のホテルへチェックインし早速近くを散歩してみました。

近くにはレストランや屋台そしてナイトマーケットがあり夕暮れ時から多くの人が訪れています。

衣服から雑貨など色んな店が出ています。

明日からゆっくり見てまわりましょう。

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2015ラオスの旅(プロローグ)

2015年12月03日 09時44分21秒 | 2015ラオスの旅

今年の旅納でラオスへ行ってきます。

ラオスは周囲を中国、ベトナム、ミャンマー、タイ、カンボジアに囲まれて海に面していません。

広さは日本の本州とほぼ同じで国土の80%は山岳地帯です。

国に沿うように母なるメコン川が流れています。

今回は首都のビエンチャンと町全体が世界遺産に指定されているルアン・パバーンをまわる予定です。

今回もベトナム航空を利用してハノイ経由で行きますが福岡発で料金も安くサービスもいいので楽しみです。

ミャンマーと似てどこか昔の日本を思い出す・・・そういう旅になりそうです。

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