タマちゃんの旅ブログ

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2024ベトナム中部(ダナン・フエ・ホイアン)の旅(最終章)最後のホイアン散歩そして帰国へ

2024年03月29日 15時59分40秒 | ベトナム中部(ダナン・フエ・ホイアン)の旅

・3月24日(日)

今日はホイアン最終日です。

日本人の足跡を残す日本人橋へもう一度。

昨夜は前へ進めないほど混雑していた橋を渡って旧市街へ。

木陰のカフェでゆっくりくつろいでいます。

皆さんこう言うところで朝食をとっています。

日本人橋の補修工事まだまだかかりそうですね。

福建会館は中国福建省出身方が集まる集会所で航海安全の守り神が祀ってあります。

ホイアン市場へ。

とても広くいろんなものが売られています。

マンゴーが安くて甘いです。

ベトナム料理が食べられる店が何軒も連なっています。

この店ででいただきました。

ベトナム料理はたれの種類が豊富で日本人の口に合いとても美味しいです!!

夕食後最後のホイアンの夜を楽しみました。

 

・3月25日(月)

今日はダナン空港からハノイ経由で帰国します。

ホテルで手配してもらった車でダナン空港国内線ターミナルへ。

19:25発ベトナム航空VN186でハノイへ。

荷物はそのまま福岡まで行きます。

20:55ハノイ空港国内線ターミナルへ到着です。

国際線ターミナルへシャトルバスで移動します。

ここでも迷いました。

国内線Aターミナルを表へ出て右へ曲がりEターミナルの方へ100mぐらい行くとShattle Bus TO T2と表示があります。

無事に国際線のゲートに到着し安心しているといつの間にかゲートが変更になっていました。

時間があるので良かったのですが出発時間とゲートは時々確認したがいいですね。

・26日(火)

1:40発ベトナム航空VN356便で福岡へ。

帰りはほぼ満席です。

7:35無事に福岡空港へ到着無事に今回の旅を終わることができました。

今人気上昇中のベトナム中部はビーチあり世界遺産有で行って良かったと思います。

ただ乗換は疲れるので出来れば直行便で行きたいですね。

旅の模様は右カテゴリー「2024ベトナム中部(ダナン・フエ・ホイアン)の旅」でご覧ください。

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2024ベトナム中部(ダナン・フエ・ホイアン)の旅(その5)ミーソン遺跡とランタン祭

2024年03月28日 15時19分41秒 | ベトナム中部(ダナン・フエ・ホイアン)の旅

・3月23日(土)

今日はチャンパ王国の聖地であったミーソン遺跡へ日帰りツアーで行きます。

8:00ホテルでピックアップ12人以下の少人数のツアーです。

途中せんぺいみたいな食べ物焼くところを見学します。

右が今回の添乗員さんです。

 

実習するフランス人の方です。

ミーソン遺跡はホイアンの南西約40Kmにあり四方を山で囲まれた盆地の中にあります。

ここは王と一体化したシヴァ神を祀るため多くの「れんが建造物」が造られました。

始まりは4世紀後半です。

ヒンズー教ですね。

入場口に到着です。

入場券です。

この先しばらく歩くと電動カートの乗り場があり乗車します。

遺跡まで結構距離がありますが歩いてる人もいます。

この暑いのに倒れますよ!

遺跡に到着です。

エリア内には現在8世紀から13世紀末に建てられた70棟を超える遺跡が草木に埋もれた状態で残っているそうです。

遺跡の側面にはチャンパの女神像など独特の彫刻が刻まれています。

 

カンボジアのアンコールワットとは規模が全然違いますが同じような時代背景があります。アジアの多くはこの後仏教が伝わり仏教国に変わっていきました。

ベトナム戦争でここも破壊されたのは残念ですね。

帰りはボートでホイアンまで、到着したのはナイトマーケットのすぐ近くです。

 

今日は月に1度の新月ランタン祭が開催されます。

日が沈むころ町へ。

ランタンで飾られています。

 

ちょうど太陽が沈みかけています。

多くの人が暗くなるのを待っています。

今夜は街の明かりが消されランタンなどが浮かび上がります。

人気の店に列ができています。

美味しそうです。

橋も人でいっぱいです。

暗くなってボートに乗りましたが2人で150000ドン約900円です。

船から見るランタン祭はとてもきれいです。

ナイトマーケットにある撮影スポット有料ですが好きな写真が取れます。

ナイトマーケットには食べ物や小物、衣料品など多くの店が出ています。

多くの観光客で賑わっています。

ランタン祭にはダナンなどからもツアーが来ており日本からのツアーも見かけました。

ランタン祭以外の日でもほとんど変わらない光景を見ることができます。

世界遺産の町ホイアンの夜はとても美しく多くの観光客で賑わっています。

旅の模様は右カテゴリー「2024ベトナム中部(ダナン・フエ・ホイアン)の旅」でご覧ください。

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2024ベトナム中部(ダナン・フエ・ホイアン)の旅(その4)ダナンから古都ホイアンへ

2024年03月28日 13時48分02秒 | ベトナム中部(ダナン・フエ・ホイアン)の旅

・3月22日(金)

今日はダナンからホイアンへ移動します。

ホテルから花瓶の様な造りのダナン市庁舎が見えています。

これまで曇っていましたが今日はいい天気です。

9:00にホイアンのホテルに依頼していた車でピックアップしてもらいます。

車はダナンの豪華なビーチリゾートを左に見ながら走ります。

約1時間でホテルへ到着です。

ベトナム風のホテルで旧市街やナイトマーケットは歩いてすぐの便利な場所にあります。

ホイアンはダナンの南東約30Kmにあり、トゥボン川が海に流れ出る三角州に形成された町で古くからヨーロッパなどとアジアとの交易の中心地として繁栄しました。

町並みは世界遺産に登録されています。

16~17世紀にはアユタヤ、マニラと並んで日本人町も造られていました。

徳川家康のころ長崎から300人も乗れる大型朱印船でやってきた日本人、最盛期には1000人以上が住んでいたそうです。

その後鎖国で日本人が引き上げると華僑が進出し中国風の町へと変わっていきました。

日本人商人達によって架けらた日本人橋(来遠橋)は屋根付きの橋でお札にも印刷され観光の名所になっています。

日本人すごいです。

鎖国が無かったらどうなっていたでしょうか。

休憩後旧市街へ。

歩いてすぐトゥボン川に出ます。

橋を渡って左手すぐに日本人橋があります。

残念ながら現在修復工事中です。

その模様は一部のぞくことができます。

工事中の2階から見ています。

トゥボン川の対岸が中州でホテルがあるアンホイ島でこちら側が旧市街です。

 

世界遺産に指定されている素敵な町です。

トゥボン川です。

昼間は暑くて歩くのも大変です。

ホテルで休憩後夜のホイアンの町へ。

その模様は23日のランタン祭で書くことにします。

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2024ベトナム中部(ダナン・フエ・ホイアン)の旅(その3)ベトナム最後の王朝がおかれた世界遺産の町フエ観光

2024年03月22日 17時00分52秒 | ベトナム中部(ダナン・フエ・ホイアン)の旅

・3月21日(木)

今日はダナンの北部ベトナム最後の王朝、グエン朝の都がおかれた古都フエへの日帰りツアーに参加します。

ホーン川沿いに王宮、寺院、皇帝廟などの美しい建築物が点在する世界遺産に指定されている町です。

8:00ホテルでピックアップしてもらいホイアンを目指します。

小型バスでベトナム人をはじめアメリカ人やインド人など約30人が参加しています。

途中お土産屋さんで休憩しながらお昼前にフエに到着です。

高速道路やトンネルが開通し日帰り観光ができるようになったそうです。

最初にグエン朝第12代皇帝カイディン帝の陵へ。

11年かけて造られた西洋風の建築で芸術的にも優れた廟です。

階段の手すりには龍が刻まれています。

皇帝の偉業を称えた六角形の石堂です。

象や馬、役人の像が廟を守っています。

各所に細かい彫刻がなされています。

金箔を施したカイディン帝の等身大の像です。

この下に帝の遺体が安置されています。

その周りを囲む壁や天井にはきめ細かい装飾がしてあり素晴らしい!

皇帝の遺品なども展示されています。

他の帝の廟とは趣が異なりツアーはほとんどここに来るようです。

添乗員さんお世話になりました。

この後昼食タイムです。

ベトナム料理が次々に出てきますがどれも美味しいです。

相席したサンフランシスコ在住のご夫婦のベトナム生まれの奥様のアドバイスで楽しく過ごすことができました。

ちなみにお二人はフットボールフアンで野球のことは知らいそうです。

大谷選手?

 

次にフーン川沿いにあるティエンム寺へ。

1602年創建で仏塔は高さ約21mの七層八角形をしており各層には仏像が安置されています。

ホイアンのシンボルだそうです。

 

裏側には歴史の説明がしてあります。

両横には大きな鐘と亀の像があります。

 

お釈迦様を祀ったダイフン寺です。

ベトナム戦争に抗議し焼身自殺をされた僧侶はここの方でした。

日本庭園もあります。

これは何の実でしょうか?

 

最後に今回最大の見どころグエン朝王宮へ。

1802から1945年まで13代にわたったグエン朝の王宮は北京の紫禁城模して建てられています。

お濠と城壁に囲まれた広大な敷地の中にあり世界遺産に指定されています。

またベトナム戦争で大半が破壊され現在修復中です。

お濠にかかる橋を渡って行きます。

右手に大きな大砲が並んでいます。

左手にフラッグ・タワーが見えています。

チケットを購入し王宮門(午門)へ

中央が皇帝用の出入り口です。

2階には皇帝の金印や宮殿のミニチュアなどが展示されています。

その奥にはメーンの建物タイホア殿(太和殿)があります。

王宮の正殿で中央に玉座が置かれ即位式など様々な儀式が行われていました。

ベトナム戦争で破壊され再建されましたが今は残念ですが工事中で入れません。

側面から、皇帝を表す龍の装飾が施されています。

裏側から。

この先にも宮殿が広がっています

朱色の回廊です。

再建されたばかりでしょうとても美しく繊細に造られた宮殿です。

 

彫刻が細かいです。

周囲にある皇帝の廟やロイヤル・シアターなど見過ごしてしまいました。

素晴らしい宮殿ベトナム戦争で破壊されてしまったのは本当に残念ですね。

これでフエの観光は終了です。

皇帝の廟や宮殿など見どころ一杯の素晴らしいツアーでした。

帰りはバイクも少なく約3時間でダナンへ到着です。

今回スリランカ、アメリカ、中国、オーストラリアなどの方と一緒になりましたが日本に最近行った人、これから行く人が多いのには驚きました。

どうやら日本人気は本当のようです。

家はエンゼルスタジアムがあるアナハイムのディズニーランド近くで仕事の関係で東京にも住んでおられたそうです。

 

お互いスマホで翻訳しての会話とても便利ですね。

明日は古都ホイアンへ移動します。

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2024ベトナム中部(ダナン・フエ・ホイアン)の旅(その2)Grab利用しダナン観光

2024年03月20日 21時11分37秒 | ベトナム中部(ダナン・フエ・ホイアン)の旅

・3月20日(水)

昨日の今日でありダナン市内とビーチをゆっくり散策します。

先ずホテル近くのベトナム銀行ATMでクレジット機能で現地通貨ドンを下します。

10,000ドンが約0.0060円です。

ベトナムでは初めてGrabタクシーを利用します。

日本でスマホにソフトをダウンロードしてカードで支払うように設定しています。

アメリカで利用したUberのベトナム版で予約時点で料金が決まっており現金で払う必要もなく安心安全です。

しかも乗客が評価するのでめったなことは出来ない仕組みになっています。

かって私もホーチミンで経験しましたがタクシーがメーターを操作したり遠回りしたりと大変でした。

行き先を入力すると何台かのGrabカーと料金が表示されますのでそのうちの1台を予約するとその場所へ数分で来てくれます。

車のナンバーが表示されますので確認できます。

最初に中心部にあるハン市場へ。

地元の人や観光客でに賑わっており、肉や野菜、魚などの生鮮食品やお土産品、バッグ、衣料品など多くの店が入っています。

シクロいいですね。

このイカ大きい!

通りを歩くとダナン大聖堂が見えてきます。

フランス統治時代に建設されたカトリック教会です。

ハン川のほとりに出ると昨日通ったロン橋が見えています。

竜が水面を泳ぐ姿がデザインされており夜はライトアップされ週末や休日の夜には火や水を吐くショーがあるそうです。

今年は辰年ですね!

これは尻尾の部分です。

相変わらずバイクが多く3人乗ったバイクもいます。

Grabタクシーでホテルへ帰り休憩しその後近くに広がるビーチまで歩いてみます。

信号や横断歩道もほとんどないのでわたるのは難しいですね。

ミーケ・ビーチの上空に黒い雲の塊が進んでいます。雨は降っていないのですが風が強く海は荒れ模様です。

きめの細かい白い砂のビーチが何キロも続く素晴らしいビーチです。

シーズンになると多くの観光客が訪れる人気のビーチなのです。

高級リゾートホテルが続いています。

晴れているとビーチを楽しむ人も多いのでしょうが?

帰りはGrabタクシーでホテルへ。

Grabも問題なく使えました。本当に安心で便利です。

夕食は隣のベトナムレストランで麺類を食べましたが適当にスパイスが効いて美味しいです。

明日は世界遺産の町フエへの日帰りツアーに参加します。

旅の模様は右カテゴリー「2024ベトナム中部(ダナン・フエ・ホイアン)の旅」でご覧ください。

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2024ベトナム中部(ダナン・フエ・ホイアン)の旅(その1)福岡からハノイ経由でダナンへ・ハードなハノイでの乗継

2024年03月16日 06時24分22秒 | ベトナム中部(ダナン・フエ・ホイアン)の旅

・3月19日(火)

今日からベトナム中部のダナンやフエ、ホイアンを旅します。

ベトナムへは2004にホーチミンへ、この時カンボジアのアンコールワットへのツアーに参加しました。

2015にはスリランカ旅行の帰りにハノイで途中降機しハロン湾を観光しました。

中部は初めてで世界遺産の町フエや日本にもゆかりが深くランタン祭で有名な古都ホイアンなど見どころも多く楽しみです。

福岡空港近くのパーキングへ車を預け国内線まで送ってもらいシャトルバスで国際線へ。

1階で予約していたWiFiをロッカーで受け取ります。

9:35発ベトナム航空VN357へチェックイン、ゲートは国際線増築部分の一番奥です。

定刻に出発し約2時間で上海上空を通過、真下に観光エリアの高層ビル群が見えています。

その後香港北部を飛行しほぼ定刻の12:45ハノイ・ノイバイ空港国際線ターミナル2へ到着です。

飛行機からはバス利用、時差は日本時間から2時間の遅れで約5時間の飛行でした。

その後入国審査へ行きビックリ、すごく大混雑しています。制御する人も列を分けるロープもありません。

2時間後発のダナン行きに間に合うのかやきもきしながら結局1時間ぐらい立ち続けやっとパスポートと航空券のeチケットを見せて通過です。

今思うに入国に着いたらALL Passengersの窓口は右側を避けてできるだけ左側に進み並べば良かったなあと!後の祭りです!

ハノイでは一度バッグをピックアップする必要があります。

荷物がありません!担当者に聞くとベトナム航空側がバッグスルーサービスで既に国内線へ持っていったそうです。

乗換時間が5時間以内なら国際線でバッグの再預けができますがそれを超えたら自分で国内線まで運び再預けが必要になります。

こちらも国内線ターミナルへシャトルバスで移動する必要があります。

皆さんのブログ参考にさせていただきましたが結局迷いました。

「結論はA2出口を出てすぐ前の道路の中央分離帯にあります」この情報を知らなかったらと思うと・・・。

バスが止まっていれば分かるのでしょうがそれにしても目立つ表示が欲しいですね。

約10分で国内線へ到着セキュリティを通りバスで飛行機へ。

14:50発ベトナム航空VN177の座席に座ったのは6分前でした。

もう少しゆとりを持った乗換時間にしておけば良かったです。

ダナン行きの便は満席ですが約1時間少々で到着です。

ホテルからの迎えの車で無事にホテルへ到着です。

すいすいと乗り継いでいけると思っていたのですが裏に隠れた実態はとても疲れるものでした。

旅の模様は右カテゴリー「2024ベトナム中部(ダナン・フエ・ホイアン)の旅」でご覧ください。

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