タマちゃんの旅ブログ

HP「タマちゃんの海外旅行記」のブログで海外旅行や国内旅行の旅先から更新したいと思っています

2012佐世保出身城島選手の仕事納め野球教室を見てきました

2012年12月29日 10時40分26秒 | スポーツ・佐世保出身城島健司選手

松井選手の引退報道がなされている28日(金)朝から強い雨の降る中を長崎へ。今日はあの引退報道の後姿を見ることのなかった城島選手に会えるのです。

長崎県出身のプロ野球選手が皆で少年野球教室を開くのです。つい先日スポンサーである行きつけのスーパーで知り自主トレで一緒に応援した方々からも知らせていただきました。

長崎ビッグNスタジアムに到着するころには雨も降り止んでおり球場ではすでに指導が始まっていました。天気の模様で少し早く始まっていました。

守備位置のグループに分かれての指導がされており早速ジョーのキャッチャーグループへ。

テレビでは引退会見で、生ジョーは春の神宮以来の元気な笑顔のジョーに会うことが出来ました。今回は久しぶりですから多くの写真をアップしたいと思います。

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雨で球場は使えないだろうと思って行きましたが人工芝で良かったです。子供達の行いがよかったのでしょう日も照ってきました。

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熱心にキャッティングの指導をするジョー。

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ボールを落下させてキャッチャーの俊敏さを競うゲームをしています。

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子供と選手達の塁間走塁の競争です。元気で走っています。

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下柳投手はメンバーの取りまとめ役です。バッティングの競技では先発です。

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右から下柳(元楽天)、ジョー、川島(ヤクルト)、松田(阪神)、野原(阪神)、藤原(楽天)、古川(オリックス)そして松永(西武)の選手達でした。

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約2時間でしたが心配した雨も降ることもなく子供達は将来のプロ野球選手を夢見て熱心に聞いていました。城島選手も中学の時に王選手から指導されて強くプロを意識したそうです。

実はこの後場所を変えて選手達の講演会「丈夫な体作りが夢への第一歩」と題して行われたのですがすでに申込が締め切られていたため聞くことは出来ませんでした。

先日自主トレ応援仲間のトラキチさんに久しぶりにお会いし聞きましたが、城島選手のお母さんによるとよく釣りには行っているということでした。

冬休みに入った息子さんを連れて釣りに行っているのでしょうか?自分がお父さんからしてもらったように・・・。

いずれにしても来年は自主トレは無いでしょうからどういう形でまた会えるでしょうか・・・?

今年も残り少なくなってきました。「タマちゃんの旅ブログ」見て頂いてありがとうございました。来年も皆様にとりましていい年になりますよう・・・どうぞよろしくお願いいたします。

過去の城島選手の記事は右カテゴリー「スポーツ佐世保出身城島健司選手」でご覧下さい。

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Merry Chrismas!2012ハウステンボスのクリスマスイブ・イルミネーション

2012年12月25日 14時34分46秒 | 故郷佐世保ハウステンボス

 厳しい寒さとなった24日(祝日)のクリスマスイブにハウステンボスへ行って来ました。先に始まっている1000個のイルミネーションにクリスマスの飾りも加わった素晴らしい夢の世界を多くのカップルや家族連れが満喫していました。

クリスマスマーケットはヨーロッパを思い出させるようでとてもきれいでした。

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宮殿や宮殿に続く並木道もきれいに飾られています。ここでは今光のショーとレンブラント展が行われています。

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アートガーデンのイルミネーションには感動します。

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高さ80mのドムトールンから見たアートガーデンのイルミネーション。

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ドムトールンから見たゴッホのひまわりの絵です。

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グレンM・レイのテナーサックス演奏と歌で会場は盛り上がりました。

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気温は低かったのですが風も無く熱気で盛り上がり寒さもあまり感じませんでした。

ハウステンボスについての記事は右カテゴリー「故郷佐世保ハウステンボス」でご覧下さい。

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海外旅行の思い出・フランスのパリ郊外シヴェルニーにあるモネの家とパリのオランジュリー美術館の睡蓮の絵

2012年12月18日 11時32分01秒 | 海外旅行の思い出

先日ウオーキング中に聞いていたラジオでフランスのパリ郊外シヴェルニーにあるモネの家の話があっていました。

平成21年の3~4月にアフリカとヨーロッパ、中東を旅した時に訪れましたので懐かしく聞いていました。その時の模様を少し書いてみたいと思います。

4月3日パリのサンラザール駅から列車で西へ、先ずあのジャンヌダルクが火あぶりの刑になった町ルーアンへ。

この町にあるノートルダム大聖堂はモネが何度も描いたことでも有名です。

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救世主と言われたジャンヌダルクが火あぶりの刑になった広場にはジャンヌダルク教会が建ち関係する展示がされています。

ステンドグラスが素晴らしいそうですがこの時間は閉館されており見ることは出来ませんでした。

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次に列車でパリ方面へ戻りヴェルノン駅へ。そこからバスでシヴェルニーにあるモネノ家へ。バスのお客のほとんどがモネの家に行く人で多くの観光客が訪れていました。

印象派の巨匠といわれたクロード・モネが43才から移り住んだ家です。

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家の中にはたくさんの浮世絵が飾られており、ゴッホもそうでしたが当時の画家たちが好んで集めたのが良く分かります。当然絵にも影響されています。

広い庭には色んな花が咲き乱れていました。専門の庭師さんもいるようです。

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日本で見れなかった桜も見ることが出来ました。

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モネが睡蓮の絵を描いた池もあります。睡蓮は枯れていましたがまるで絵のようでした。

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敷地配置図。右下が川の水を引き込んで造った人工の睡蓮の池です。

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モネはゴッホなどに比べても人生途中で絵が認められこの家が購入できるほど収入があり恵まれていたほうだそうです。それに比べゴッホは生前は絵はほとんど売れていませんので・・・。

後日5日の日曜日睡蓮の絵の展示で有名なコンコルド広場近くのオランジェリー美術館へ行って見ました。ローマもそうでしたが月の第一日曜日は全ての美術館が無料になるのです。

まるで特設の部屋にモネの家の池を持ってきたように大作「睡蓮」の絵が部屋の周囲をとり囲むように展示してありました。

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オルセー美術館でこんな絵も見てきました。

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モネが描いたルーアン大聖堂。

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モネの左向きの日傘の女。

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モネのサンラザール駅。

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実はこの旅ではパリ地下鉄で女性スリ集団に公然と襲われたり、ニース行きの急行列車の中でボストンバッグを盗まれたり・・・大変な経験もしました。

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海外旅行の思い出・北欧の旅でノーベル賞授賞式が行われるストックホルムとオスロへ行ってきました

2012年12月12日 10時23分32秒 | 海外旅行の思い出

現在京都大学の山中教授が受賞したノーベル賞の授賞式がスウェーデンの首都ストックホルムで行われています。またノーベル平和賞だけはノルウェーの首都オスロで行われます。

ノーベルの命日である12月10日に授賞式が行われその前後約1週間色んな行事が行われます。

2003年6月に北欧を旅したときに授賞式や舞踏会などの会場を見てきました。

授賞式が行われるストックホルムのコンサートホールです。余談ですが宿のB&Bの場所が分らずにとうとうここまで迎えに来てもらいました。

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舞踏会などの行事が行われるストックホルムの市庁舎をツアーで見学しました。ストックホルムは美しい水の都ですね。

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1階のここで晩餐会が行われます。

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舞踏会が行われる2階の会場は宮殿の様でしたが山中教授は踊られたのでしょうか?

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ノーベル博物館へ。受賞者が椅子の裏にサインするのが恒例です。

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晩餐会で出たデザートを食べることが出来ます。すごく美味しかったです。

ちなみに晩餐会の食器などは全てスウェーデンで準備されますがナイフやフォーク、スプーン類は特殊研磨技術を持つ新潟の会社に頼んでいるというニュースが流れていました。すごいです。

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右側のツインタワーの建物がノーベル平和賞の授賞式が行われるノルウェーのオスロ市庁舎。ここから船で対岸に渡るとバイキング博物館があり当時の船が展示されています。

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平和賞授賞式会場には「叫び」で有名な画家ムンクの絵も飾ってありました。

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オスロもストックホルムもとても美しい町でした。

北欧の旅の旅行記はタマちゃんの海外旅行記「タマちゃんの海外旅行記・北欧とエストニアの旅」でご覧下さい。


2013年NHK大河ドラマ「八重の桜」の主人公「新島八重」と夫新島襄の足跡を尋ねてきました

2012年12月08日 10時02分52秒 | 国内旅行

実はこの記事を書き出したきっかけは今年の秋に東北を旅行し福島県の会津若松を訪れた時から始まりました。

白虎隊などで有名な鶴ヶ城でこの話を知りました。新島八重に関する展示があっていたのです。

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鶴ヶ城は戊辰戦争で政府軍の攻撃を受けかなり破壊されました。その後明治政府により取り壊されました。

再建されたお城ですが門を入ると昔の石組みなどが保存されています。

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2013年のNHK大河ドラマは「八重の桜」です。このドラマの主人公「新島八重」は幕末に会津藩砲術師範の山本家に生まれました。

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戊辰戦争では会津藩(藩主松平容保)は鶴ヶ城に一ヶ月間籠城しますが、24才の八重も髪を切り戦争で犠牲になった弟の衣装を着てスペンサー銃を手に参加します。

この銃が展示してありましたが重かったです。

明治になり兄山本覚馬を頼って京都へ。そこで同志社大学の創始者新島襄と出会い結婚します。

安中藩(今の群馬県安中市)出身の新島襄は幕末にアメリカへ密航、ボストンなどに住み自由の国アメリカで学ぶことになります。そこで今後の日本に教育の必要性を感じます。

後に明治政府に正式な留学生と認められ、新政府の岩倉具視が代表する米欧視察団に通訳などで同行し時の新政府の要人たちとも出会います。

同時にキリスト教の洗礼を受け密航から11年後の明治7年宣教師として帰国します。そして後の同志社大学の創設に向けて奔走するのです。

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僅か14年間の結婚生活で夫襄は病でこの世を去ってしまいますが、八重もキリスト教の布教と大学の創設のため夫と供につくします。。

その後日本赤十字社に加盟し日清・日露戦争では篤志看護婦として傷病兵の看護に従事するなど社会奉仕活動にも参加します。

そして後の同志社女子大学を創設するなど女性の社会進出の模範となり手助けもしています。

昭和7年に86歳で亡くなるまで波乱万丈の人生でした。

今回東日本大震災の復興のためのシンボルとしてこの福島県を舞台にしたドラマが急きょ決まったそうです。主演は今一番輝いている女優の「綾瀬はるか」さんです。

来年のドラマも面白そうですね。

そして今回京都紅葉を巡る旅へ行った時に京都御苑のすぐ近くにある新島夫妻が暮らした旧宅を見学してきました。

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当時としては珍しい和洋折衷の家で、セントラルヒーティングも用いられていました。

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応接間と居間。

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書斎。

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新島襄が亡くなった後に洋間を改築して造った茶室。裏千家十三代千宗室・園能斉鉄中の門下となり教授の資格も取っています。

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同志社大学はこの地でスタートし後に今出川の薩摩藩屋敷跡に移転しました。

なお旧邸の見学は同志社大学のホームページで予約が必要です。

その後若王寺神社から山道を登った所にある同志社墓地へ行き、お二人のお墓にお参りしてきました。

哲学の道にある標識です。これを登ればすぐ若王寺神社へ出ます。

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神社の前を通り過ぎるとこの標識があります。入口に用意された杖をついて登ってきました。

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山道を歩いて登り約25分でお墓に到着です。市民墓地の一番奥にあり、右が襄で左が八重の墓です。まだまだ静かです。

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墓標は当初襄の遺言により木柱のみでしたが、後に建て替えられました。文字は勝海舟が書いたものだそうです。

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八重さんのお墓。墓名は徳富蘇峰が書いたもので、2012年は八重さん没後80周年だそうです。

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来年は訪れる人も増えるでしょうね。幕末から明治、大正、昭和と激動の時代を生き抜いた八重さんの人生を女優の綾瀬はるかさんがどう演じるのか楽しみです。

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2012京都紅葉を巡る旅(最終章)

2012年12月04日 14時34分23秒 | 2012京都紅葉を巡る旅

11月27日から12月3日まで京都の紅葉を見に行ってきました。どこも素晴らしかったのですがその中からいくつか選んでみました。

先ず京都屈指の紅葉の名所永観堂です。

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永観堂から銀閣寺方面へ琵琶湖湖水沿いに約2Km続く哲学の道です。

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永観堂近くの真如堂です。

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次に嵐山の常寂光寺です。

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同じく嵐山の二尊院です。

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同じく嵐山の大河内山荘です。

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同じく嵐山の祇王寺です。

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次に東福寺です。通天橋からの眺めは素晴らしかったです。

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清水寺です。

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高台寺のライトアップは幻想的でした。

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大徳寺の高桐院です。

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どこも素晴らしい紅葉の名所でした。

また交通ですが・・・。

関西往復は安航空ピーチを使いました。毎日が休日ですから最も安い日と時間を選ぶことが出来1人往復で6,200円の航空券を予約。こうなると旅に出るという感じよりチョット関西まで買い物に行ってくると言う感じですね。

この時期京都の宿は早くから予約されており急きょではなかなか予約もとりづらいようです。今回は阪急電車の交通の要である大阪の十三に泊まりました。ここから四条河原町と嵐山に特急で40分でいけますので便利です。

市内の足ですが初日は地下鉄も含めた1日券1,200円を買いましたが二日目から市バスの1日券500円にしました。定額区間220円ですから安くつきます。

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また一部区外で別料金がいりますが各観光地をくまなく走っていますので慣れるととても便利です。バスを使いこなしましょう。この時期バスも道路も混んでおり我慢も必要ですが・・・。

混んでいても紅葉はじっくり見ることは出来ましたので問題はありませんでした。土曜日曜は人気ポイントを避けましたのでどうでしょうか?

お陰で紅葉満喫の旅でした。京都は奥が深いので知れば知るほどまた出かけてみたくなる町です。

詳しくは右カテゴリー「国内旅行中継・2012京都紅葉を巡る旅」をご覧ください。

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2012京都紅葉を巡る旅(6)牛若丸の鞍馬山トレッキングと舞妓さん

2012年12月02日 21時35分17秒 | 2012京都紅葉を巡る旅

今日2日は京都最終日です。最初に郊外にある牛若丸が小さい頃預けられた蔵馬へ。四条河原町から17番で叡山電車の駅へ。2両編成のモダンな電車です。

約1時間で終点鞍馬駅に到着。

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鞍馬駅前に天狗が・・・。

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仁王門。ここから本殿まで長い坂道と階段を登って行きます。

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途中にある由岐神社は蔵馬の火祭りで有名です。

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義経公供養塔も・・・。

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本殿金堂前の三角点はお願いをすると力が得られるパワースポットです。

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奥の院へはここから長い登りと下りがあります。牛若丸はここを通り奥の院で剣術の修行に励みました。かなりハードなトレッキングでした。

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途中にある義経堂。

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奥の院。

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帰りは反対側の貴船神社側に降りました。そこからバスで市内へ。

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次に平安神宮近くにある京都伝統産業ふれあい館で舞妓さんの舞台があるというので行ってみました。

本物の舞妓さんが二人来て踊りや舞妓さんのお話など間近で見ることが出来ました。

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毎週日曜日14:00から行われているそうです。祇園ではなかなか見ることはできませんので感動しました。

思いのほか蔵馬で時間を取ってしまったので他はまた次回にして最後は京都駅へ。イルミネーションがとてもきれいでした。

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京都タワー。

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夕食もここでとり京都のスケジュールは終わりました。

また帰りましたら主な紅葉スポットについてまとめたいと思っています。

詳しくは右カテゴリー「国内旅行中継・2012京都紅葉を巡る旅」をご覧ください。

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2012京都紅葉を巡る旅(5)西本願寺と大覚寺・祇王寺へ行って来ました

2012年12月01日 23時22分41秒 | 2012京都紅葉を巡る旅

1日の今日は最初に京都駅近くにある西本願寺へ。ここは親鸞が宗祖で浄土真宗本願寺派の本山です。世界遺産にも指定されています。

門を入って正面に見える御影堂は世界最大級の木造建築です。

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国宝の唐門も見てきました。

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国宝飛雲閣は前日までに見学予約が必要だそうです。

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門前町の小学校で見つけた二宮金次郎像です。珍しいですね。

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次に修復工事中の東本願寺を見て京都駅からバスで嵐山大覚寺へ。実は大覚寺は佐世保での菩提寺の総本山なのです。

昨年要職でこちらにお出でになっており今回見学を兼ねてお訪ねすることになったのです。

今日は土曜日で嵐山エリアは平日にもましてすごい人で混雑していました。

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お弟子さんに寺内を詳しく案内して頂きました。正式名称は「旧嵯峨御所大覚寺門跡(もんぜき)」と言い真言宗大覚寺派の総本山です。

嵯峨天皇の離宮がここいあったことから皇室とのつながりも多いようです。門跡とは皇室関係の方が住職につかれた寺院だそうです。

そういえば昨日行って曼殊院門跡もそうでした。単に門の跡ではありませんでした。

江戸時代に後水尾天皇から賜った宸殿。

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狩野山楽の牡丹図が描かれています。。

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御影堂。

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主に寺院内で育てられている珍しい嵯峨菊も初めてでした。花びらが細いです。

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大沢池・・・嵯峨天皇の離宮の人工池、ここで月見の宴が行われます。

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平家物語で清盛の寵愛を受けた白拍子の祇王が後に母と妹の祇女と暮らした祇王寺へも行って来ました。

ここも紅葉の名所できれいでした。

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祇王のお墓と清盛の供養塔。

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途中珍しい麦わら屋根の葺き替え工事が合っていました。

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再びバスで四条通りへ戻り錦市場を歩き錦神社をお参りしました

アーケードが長く続いて観光客で賑わっていました。

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いよいよ明日は最終日です。

詳しくは右カテゴリー「国内旅行中継・2012京都紅葉を巡る旅」をご覧ください。

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