今まで一度は行って見たいと思っていた北海道道北の旅です。
5月31日福岡空港から札幌経由で稚内空港へ。
翌日フェリーで利尻島へ渡りレンタカーで島内一周観光。
翌日フェリーで礼文島へ渡り3日間、レンタカーでの観光地巡りやお花畑を歩きました。
4日午後のフェリーで稚内へ戻りサロベツ湿原などを観光。
6日(木)は日本最北端宗谷岬と浜頓別までドライブ予定です。
今日は良く晴れているので利尻富士が見えるかとノシャップ岬へ。
残念ながら霞んで見える程度です。
野生の鹿が餌を食べています。
宗谷岬へ。
途中から宗谷丘陵ルートで岬へ。
氷河期につっくられたなだらかな丘が続きます。
風力発電の風車が林立しています。
日本の最西端から最北端まで来てしまいました。
日本最北端の碑です。
晴れていればサハリンも見えるそうです。
日本最北端到着証明頂きました。
日本地図を作った間宮林蔵の像です。
周辺には宗谷岬平和公園があります。
更に浜頓別に向かって東海岸を南へ走ります。
猿払村など所々に集落がある程度で北海道の大自然の中をひたすら走ります。
約1時間で浜頓別の町へ到着です。
ここには道北最大の湖クッチャロ湖があり水鳥の宝庫で冬には白鳥が飛来します。
また周辺にはラムサール条約にも登録されている湿地が続きます。
最初に海岸沿いにあるベニヤ原生花園へ。
管理事務所と展望台が見えています。
海岸へのびています。
ハマナスの群落がありまだ蕾です。
満開になるときれいでしょう。
エゾカンゾウはこれからです。
花を探しながら一周しました。
お世話になりました。
次にクッチャロ湖畔へ。
水鳥観測館では現在の白鳥は3羽だそうです。
なんかの理由でお留守番でしょうか?
宗谷岬へ戻り再び宗谷丘陵経由で稚内へ戻ります。
今度は「白い道」を通ります。
貝が敷き詰められた白い素敵な道です。
ここをゆっくり歩くといいでしょうね。
稚内へ戻り「樺太記念館」へ。
日露戦争で樺太の北緯50度以南(南樺太)が日本領土になってから昭和20年のソ連軍侵攻までの40年間の歴史と生活が展示してあります。
終戦で多くの人達が稚内へ引揚げて来られたのです。
その中には先に書いた氷雪の門などの悲しい歴史もありました。
これで今回の旅は終わりです。
天候に恵まれ旅を楽しむことができました。
明日の飛行機で帰りの途につきます。
旅の模様は右カテゴリー「2018利尻島と礼文島、稚内の旅」でご覧くだい。
「タマちゃんの海外旅行記」もご覧ください。