2003年5月16日オランダの最終日です。
今日は風車の街ザーンセ・スカンスへ行きます。
国土の4分の1が海抜0m以下のオランダで干拓地を造るのに活躍した風車ですが今は大幅に少なくなっています。
アムステルダムの近郊の街ザーンセ・スカンスでこの風景を見ることができます。
中央駅から列車で約15分で駅に到着、10分ほど歩くと大きな川向うに風車が見え始めます。
ここには数台の現役風車があり風車村と呼ばれ大切に保存されています。
昔のオランダの風景を残し観光ルートにもなっています。
ハウステンボスで見慣れていますが本場の風車は歴史の重みがあり見ごたえがあります。
日本人ツアーも来ていました。
チーズ工房ではいろんな種類のチーズを試食できます。
アムステルダムへ帰り中央駅で明日から使う鉄道パス(ユーレイルパス)の使用開始の手続き(バリデート)をする。
その後国立博物館へ行くも閉館中でした。
次にワーテルローの蚤の市へ。
レンブラントの家を見学、彼の作品と当時の製作場所が残されています。
ここでもう足が棒になり動けません。
昨日の3万歩の影響です。
そこで元気を出すためオランダ最大のビール会社ハイネケンのビール醸造所ツアーへ。
幾つかのアトラクションがあり途中2回ビールを飲ませてくれます。
皆さん上機嫌で見学していました。
いよいよオランダの観光も終わり明日はベルギーへ移動します。
旅の模様は右カテゴリー「2020ブログで蘇るオランダ、ベルギー、ドイツ、チェコの旅」でご覧ください。
「タマちゃんの海外旅行記」もご覧ください。
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